とうとう来月は、ワイが憧れていた
とある有名な作曲家・演奏家のお方と
初のセッションがあるので、
ワイは今からそれを心から楽しみにしておる今日この頃です。
がしかしそれと同時に、
未だに「ワイのようなレベルで大丈夫か・・・」
という幾ばくかの不安と、
それから「ちゃんとやらねば」という
緊張感を、完全に拭い去ることは、
やはりできんのです。
(そりゃね、初めてのことだしね。にんげんだもの)
ワタシ、コレに関して、
本当に何も先のことがわからない。
何も狙ってないし、
何も計画していない。
ただ、好きな人、
憧れの人と一緒に演奏できる、
という「ただ純粋な楽しみ」のためだけに、
神さまにお願いをしたのでした。
それしか見てなかったから、
その先の展開などわからない。
でもそれがいい。
ビジネスの利害関係じゃなくて、
目的ありきの関係じゃなくて、
とりあえず好きなことで集まって、
「遊びから入る」
そこから、予想もしない、
何かしらの展開が起こる。
こーゆーのは、
人生が楽しくなるに決まっている♪
目をつぶって心で繋がる
前のブログ記事、
で書いた通りなのだけども、
ワタシ、今回のこの出会いも、
「心の深い部分の共鳴」のおかげだと思ってる。
「奥行の世界の力」によるものだと思ってる。
なんか良くわからん力。
見えない力。
フォースの力。
言い方は何でもよいね
ワタシ、最初は、
ワタシが憧れている人の
名前も顔も何もかも知らんかった。
だって、ワタシの心が動いた理由は、
そのお方が作った「作品」を
耳で聞いたのが理由だから。
それが始まり。
心が動いた瞬間。
そんで、その後に、
「この素晴らしい作品を作った人は誰だろう?」
という思いが発生し、
そこから、作品のタイトルを見て、
名前を見て、顔を知り、
そしてそのお方のこれまでの経緯について、
知ることになった。
見えない力とは、心から入る
もしさ、これがさ、
どこかの誰かの、
数字やブランドや実績をみてさ、
いくら稼いでるとか、
いくらフォロワーがいるとか、
〇〇賞を受賞したとか、
△△さんに認められてるとか、
「外側の鎧」に目がいって、
「あ、この人スゴイ!」ってなったら、
それは、「自我の自動反応」によるもの。
自分の心ではなくて、
環境によって脳が、
オートマトン(自動人形)のように、
自動的に反応したってこと。
するとね、何が起こるかというとね、
自分の目の前の世界(主観)に
バイアス(盲点)というフィルターが
かかってしまうの。
「スゴイ〇〇さんが言った言葉だから、スゴイに違いない」
「偉い△△さんが作った作品だから、価値があるに違いない」
「立派な□□さんの考えだから、間違いがない」
というようなバイアス。
フィルターがかかってしまう。
これが自動反応。
だから、ワタシ、
ジェダイの教えを伝えてくれる
ジェダイの先輩方も、まず最初に、
「数字や実績」ではなくて、
「あ、この方の言ってること、ステキ!」
という心が動いたから、
それがキッカケで、その方々の奥行きの世界を
知ろうと思うようになったのだ。
ま、でもね、
ここまで書いておいてなんだけども、
「数字や実績」も重要ですよ。
その理由はね・・・・
「あ!ステキ!」って、まず最初に心の深い部分で動いて、
その後に、「うぁ、スゴイ!」って、
外側の世界のことを、頭でも理解出来たら、
それは「信念」(信じやすさ)のパワーが手に入る。
(*詳しくは、こっちの記事で書いた通り)
だから、そういう意味で、
「数字と実績」も否定はできないよね。
と思う。
ただね、もし「数字や実績や指標、意味付けだけ」
だとねバイアス(盲点)がかかってしまう。
だからね、それは意味がないよね。
幻想だよね。つーお話。
逆な言い方をすればさ、
数字や指標、意味付けなど、
外側の鎧にとらわれて、
最初にそっちへ頭(顕在意識)が
自動反応してしまったら、
「見えない力」「フォースの力」
「奥行の世界の力」などは使えない。
感覚が鈍感になってしまう。
逆が良いよね。まず最初に、
心(潜在意識)で入り、その後、
頭(顕在意識で)で納得する。
最初に心の深い部分で感動して、
後で頭を使ってそのすごさを理解する。
最初に心でその人と繋がって、
後で頭でその人を理解しようとする。
みたいな、
感じの順番が、
良いよね。
不思議な共通項
そんでさ、
ワタシ、スピリチュアルな事とか、
不思議な世界のこととか、
全然知識ないし、知らんのですけども、
なんかさ、
心の深い部分で繋がった人とは、
すっごい共通項が多いのだよ!
え?
ワタシもそれ好き!
みたいな、共通項がめっちゃ多い!
(ホント、コレ、不思議なんだよねぇ)
たとえば、ワタシが昔、好きだった
超マニアックな数々の海外のアーティストたちと、
そのお方がコラボしていた、という事実とか、
そのお方の好きなモノ、
好きなこと、
考え方などなど、
なんか知らんけども、
めっちゃ、
「え?自分と似てますやん?!」
的な不思議な偶然がたくさん見つかる。
上辺の数字やら実績から入ると、
こんな現象はまず起こらないよね。
心で繋がるって、
言葉にするのはすごく難しいのだけれども、
なんかそこに否定できない、
まるで目に見えない「糸」のようなものが
存在しているかのように感じるのです。
こーゆー奥行の世界の神秘、
大切にしていきたいな。
ほんと、ステキなんだな。
奥行の世界の力で繋がる人々との出会いを
ワタシ本当に大切にしたいと思った。
そんじゃ