自分の自由意志と思っていたことが仕組まれたことだったというあるある話

 

あなたは自由意志を持ち、自分の頭で考え、

自分の意志で決断し、行動していると思っているとしたら、

それを証明することはできるだろうか?

 

 

 

実はあなたもワタシもみんな操り人形で、

始めから自由意志なんてなくて、

「自由だ」と思い込まされているだけだった

としたらあなたはそれを信じるだろうか?

 

 

 

あなたが自分の意志で生きているのか、

はたまた、操り人形のように

何者かによって動かされているのか、

それはこの記事を最後まで読んだ後に、

あなた自身で感じたままに決断をするのじゃ。

 

 

 

 

青いピルを選ぶか、それとも赤いピルを選ぶか。

あなたがどちらかを選択した後、最終的には、

すべてが収まるべきところへ収まっていくじゃろう。

 

 

 

 

「このヒヨコぼうやに寄生してぬくぬくと生きてやる」

「かわいそうなヒヨコぼうやはもう、私のとりこ」

 

 

 

 

はい、とゆーことでね、

今日もね、いつも通り「心のこと」について

書くかと思いきや、今日は、

「アンチ心」について書いていきまっすです。

 

 

 

 

 

自由意志じゃなくてただのプログラミングだった件

 

 

「好きなことして生きていこうよ!」

「やりたいことやる!」

「我慢しない!」

「これやりたい!」

「あれ食べたい!」

「あそこに行きたい!」

「あれを買いたい!」

 

 

 

自分で考え、自分で決断して、

自分で実行する。

 

 

 

人はこの自由な選択にすごく心地よさを感じる。

 

 

 

この自由な選択肢が少なくなるほど、

不自由に感じ、そして幸福度も下がっていく。

 

 

 

だがしかーし!

 

 

 

自分で決めた

「あれしたい」「これしたい」

が実は、自分以外の誰か(影の黒幕)によって、

仕組まれたことだとしたら・・・?

 

 

 

 

 

そんな風に考えたことはあるかい?

 

 

 

 

ダークサイドの商人

「人はね恐怖を感じると、購買欲が上がるんですよ」

だからね、わからないように、だんだんと少しずつ、

あの手この手で人々に恐怖を植え付けて、商品を売る。

そして後でお金をたくさん、人々から回収するんですよ」

 

 

 

ダークサイドの商人

「でもね、消費者はね、恐怖なんて思っていない。」

「ただ自分の意志でこれが欲しい、と思い込んで、

それを買うんです。自分たちが洗脳されていることも知らずにね」

 

 

 

 

がんばる教

「私には夢があります!」

「私は〇〇を目指しています!」

「〇〇になるのが私の目標なんです!」

 

 

 

がんばる教の本心を見抜けた人

「がんばる教のあの人はね、

本当は〇〇なんかになりたいわけじゃないの。」

「本当はね、幼少期に植え付けられたお母さんの呪縛にとらわれていて、

その呪いの中でもがき苦しんでいるの」

「だからね、〇〇が好きで、〇〇になりたいわけじゃないの」

「〇〇になれれば、お母さんに認められる、お母さんに愛される、

という幼少期の気持ちを引きずったまま、ずーっと走り続けているの」

「でも本人はそれに気づけていないままなの」

 

 

 

幻想の富に目がくらんだ人

「今の時代、□□をやったほうがいい!」

「今のうち、□□を得れば、確実に競争に勝てる!」

「僕は□□を学ぶのが好きなんだ!」

 

 

 

□□を仕掛けている人

「□□という枠組みを作り、その枠の中にたくさんの人々を呼び込むんだ。」

「そしてその中で、餌(富)を置いて、みんなに競争させるさ」

「すると、□□を作った私が一番の利益を得るのだよ」

 

 

 

盲目になった人

「△△が好きなんだ!」

「△△のことをもっと知りたい!」

「△△についてもう無我夢中なんだ!」

 

 

 

△△に意味付けをするAI

「△△に好意を持たせるためのプログラムを実行すると、

およそN%の確率で、人々は対象に対して好意を抱く」

「プログラムの影響から外れた人々に対しては、

パッチプログラムを実行すれば、だいたいN日程度で人々の間に変化が起こり、

2度目のプログラムを実行すると、残りの人数のうち*%の人間が△△に好意を抱くようになる」

 

 

 

 

 

幻想の「自由意志」

 

 

あなたが感じたその「好き」の気持ちも、

「あれしたい」「これしたい」の気持ちも、

まだ作られた幻想の枠の中にあった!

 

 

 

ということは割とあるあるなのだ。

 

 

 

例えば、

「お金が欲しい!」は「幻想の好き」で

「本当の好き」はそのお金で「洋服を買うこと」

 

 

そして「洋服を買うこと」も実はまだまだ、

「幻想」で「本当の本当にしたいこと」は

「その洋服を着て、〇〇ちゃんとのデートでカッコイイ自分を演出する」

ということ。

 

 

 

でもでも

「〇〇ちゃんとのデートでカッコイイ自分を演出したい!」

という気持ちも、実はまだだま「幻想」で

「本当の好き」は、「〇〇ちゃんに好かれたい」

っていうこと。

 

 

 

でもでも、

「〇〇ちゃんに好かれたい」もまだまだ「幻想」で

本当の本当の「好き」は

「〇〇ちゃんと仲良くなりたい」ってことで、

 

 

 

でもでも、もっともっともーっと

深く深く心を見ていくと、

「〇〇ちゃんと仲良くなりたい」は「幻想」で

本当は〇〇ちゃんと仲良くなって、

「幸せな気分でいたい」っていうこと。

 

 

 

いつの間にか「お金」と「幸せな気分」がリンクし、

「お金が無ければ、幸せな気分になれない」

という幻想からスタートしたロジックを頭の中で構築し、

まったく別の方角へ、まるで盲目的に動き始める。

 

 

 

このように幻想に取りつかれ始めると、

「本当の好き」(幸せな気分になること)

を封印し「お金が好き」に、いつの間に

「自分の好き」がすり替わってしまう

 

 

 

「お金」という大枠があって、

「洋服」という枠がその中にあって、

「〇〇ちゃんとデート」という枠がその中にあって、

「〇〇ちゃんに好かれる」という枠があって、

「〇〇ちゃんと仲良くなりたい」という枠があって、

「幸せな気分になりたい」という本心が一番奥に眠っている。

 

 

 

この何層にも重なる枠組みの存在に気づけなければ、

あなたはマリオネット化する。

操り人形のような人生を生き続けることになる。

 

 

 

お金に操られる。

お金を稼ぐことに心奪われ、

お金を稼ぐこと(あなたを働かせること)を目的とした営利団体によって

あなたは動かされる。

就職先をさがし、1日の大半の時間をそこに捧げる。

あるいは資格習得に時間を費やす。

あるいはプラットフォームに動かされ、働かされる。

あるいは儲かるテクニックやメソッドを学ぼうと本来のゴールを忘れ始める。

 

 

 

 

 

たとえお金の枠に気づき、

そこから抜け出せたとしても、今度は、

服を売っている企業の宣伝広告に惑わされる。

オシャレなブランド企業に狙われる。

コーディネートが上手なモデルに意識を持って行かれる。

 

 

 

 

そして洋服の枠に気づき、

そこから抜け出せたとしても、

今度は恋愛テクニック本に惹かれてしまう。

恋愛コンサルタントの言葉の通りに動くようになる。

「デートで使えるモテる手品」とか、余計なものを買っちゃったりする。

 

 

 

 

脱アルゴリズム

 

 

 

 

あなたのそれは自由意志じゃなかった件。

あなたのそれは最初からシナリオ通りに仕組まれていた件。

あなたのそれはあなた以外の誰かの意志の介在によって、

コントロールされていた件。

あなたのそれはあなた以外の何かの力によって、動かされていた件。

 

 

 

 

さあ、この世界の仕組まれた枠組み

(陰謀)から抜け出そう!

アルゴリズムの世界からおさらばしよう!

 

 

 

 

「そうだ!

僕は〇〇ちゃんと仲良くなって、

幸せになりたいんだ!

それが本心だったんだ!」

 

 

 

「アンチ心」を辞めよう

機械の一部になるのを辞めよう

アルゴリズムに取り込まれるのを辞めよう

自然の一部になるのを辞めよう

淘汰システムの中でなすがままになることを辞めよう

必然の世界に生きるのを辞めよう

 

 

 

 

「自分の中から沸き起こる何か」

これは絶対に存在する

 

 

 

諦めるな!

この先世界がどれだけアルゴリズムによって構築されようと、

他人によってどれだけ自分の心が掌握されようと、

 

 

 

心の奥深くに眠る、

一番中心の核の部分だけは、

絶対に誰にも明け渡さない!

 

 

 

 

そんなものがない。

という人の言葉は気にするな!

 

 

 

 

なぜならこれは「信念の問題」だから!

 

 

 

信念に対して、「実在する」「しない」

の証明は全く何の意味ももたない。

 

 

 

なぜなら信念とは「ある」「ない」にかかわらず、

対象に対して強く思い、信じることだから。

 

 

 

それはある意味で「非ロジック」なのだ。

 

 

 

だがしかし、非ロジックだからこそ、

逆にアルゴリズムの枠組みを狂わせることができる。

アルゴリズム通りの反応をせず、想定外の

イレギュラー要因となって、システムを狂わせる。

やがて、あなたにとってそのシステム(枠)は、

何も影響を及ぼせなくなる。

 

 

 

 

だがしかし、信念が弱ければ、

力は出てこない。

枠を打ち砕くほどのエネルギーではない。

もっともらしいアルゴリズムの説得力によって、

あなたはひれ伏してしまう。

 

 

 

だからこそ、枠を打ち壊すほどのエネルギーを得るには、

信念を強くするのだ。

信じる力が強いほど、そのエネルギーは増していく。

 

 

 

 

 

神となる存在を持つのだ!

あるいは自分が神となるのだ!

自分の心はあると信じるのだ!

内側から沸き起こる何かを見つけるのだ!

偶然の世界を生きるのだ!

予定調和から外れるんだ!

コントロールの網の目から抜け出すんだ!

世界をあざむけ!

 

 

 

 

 

「コントロールできない何か」

は存在する。

 

 

 

 

 

「信じる」という行為を辞めた人間は、

徐々にその心を外の枠組みへ(アルゴリズムの世界へ)

と明け渡していくのだ。

そーやってゾンビ化していくのだ。

 

 

 

心はある。

核の中に、あなただけのゴーストは存在する。

「在る」と思うから「在るのだ」

(それこそが信念の問題だ)

スタート地点はそこからだ。

 

 

 

「心の核」を明け渡したとき、

きっと僕らはAIとか、ロボットとか、

アルゴリズムを扱う一部の支配層や、

脳をハックする寄生虫とか、

敵対的宇宙人とか、

バイオ技術によって作られた遺伝子操作型キメラとか、

高度文明人とか、異世界人とか、

未来人とか、

なんちゃらかんちゃらに支配されてしまう・・・

 

 

 

 

 

とかいうことを言いた訳じゃないんだよ

 

 

 

 

本当に言いたい大切なことは、

 

 

自分の幸せは自分で決めたいし、常に自分の感じるままに正直でいたい

 

 

ってことさね!

 

 

 

もっともっと自分を深く深く見つめていこう。

もっともっと自分に興味を持って行こう。

もっともっと自分の内側に眠る「何か」の存在に気づいていこう。

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

アルゴリズムの黒幕

「ふっふっふっふっ」

 

 

アルゴリズムの黒幕

「それじゃ、キミの脳みそに、

幸せホルモンを分泌して、

〇〇ちゃんと一緒にいる幻覚を脳みそに見せてあげて、

そしたら、あたかも『〇〇ちゃんと一緒で、幸せな気分になってる』

という状態を再現できるから、そうしてみてはいかがかな?」

 

 

 

アルゴリズムの黒幕

「たとえそれが幻想だとしても、いったい、幻想とリアルの間に

いったいどれだけの差があるというのだね?」

「むしろ、もう一緒ではないのかね?」

 

 

アルゴリズムの黒幕

「もしこの作られし幻想を、

素粒子レベルから再現できたとしたら、それはもう、

幻想とリアルが完全に同一のものとなるのだよ。」

「完全に一致、ってやつ」

 

 

 

アルゴリズムの黒幕

「お釈迦様はそのまぎれもない事実(自然の摂理)

を2500年前から、見抜いておったんじゃないのかね?」

 

 

 

アルゴリズムの黒幕

「さあ、キミの脳みそにプラグを差してあげよう。」

「このプラグを差して仮想現実で、思う存分、心地よい夢をみるといい」

「さあ!」

 

 

 

 

そんじゃ

 

 

 

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