戦闘力の低そうな言葉選手権

 

 

よーし、そんじゃね、今からね、

『』

始めたいと思いますね。

 

 

 

みんなで戦闘力の低そうな言葉を

言ってってくださいね。

 

 

 

 

その中から、一番弱そうなものが

優勝となりますからね。

みんなしのぎを削って競い合ってください。

そんじゃ、始め。

 

 

はい、はーい!

 

 

 

 

はい、じゃー、

そこの通りすがりのイヌ。

どぞー。

 

 

 

 

あんぱん!

 

 

 

あんぱんね。

なるほど、よわそーだ。

まあまあってところですね。

はい、そんじゃー次!

 

 

 

ハイ!ハーイ!

 

 

 

はい、じゃあ、

そこの豚ヤロー。

どぞー

 

 

 

T★A★T★A★M★I

 

 

 

あれ、なんで、チアガール風に言ったのかな?

「たたみ」ね。

なるほど、たしかに、弱そうだ。

 

 

 

んー、でもね、

なんかこう、

この「たた」の部分が、

なんか刺さる感じするんだわ。

ここがなんか、

攻撃力がありそうな感じなんだわ。

まあ、よく健闘しました。

はい、次―!

 

 

ハイ、ハーイ!

ハイハイハーイ!

ちくわ!ちくわー!

 

 

 

 

お、なんかうるせーぞ?

急に乱入してきましたね。

 

 

 

「ちくわ」はいいですね。

うん、確かに戦闘力がめっちゃ弱そうだ。

かなり、ポイント高しですよー。

はい、みなさん、どんどん行きましょー。

 

 

 

ハイハイ―!

プリン、プリンー!

 

 

 

 

お、弱そうなのが来ましたよ!

うんうん、プルプルしてて、

めっちゃ弱そうだわ。

そういうこと、そういうこと。

イイねー!ポイント高しですぞー。

他にはいるかなー?

 

 

 

 

「ベーゼンドルファー!」

 

 

 

 

え?!

今、何て言いました?

 

 

 

 

「ベーゼンドルファー!」

 

 

 

 

何それ?

なんかめっちゃ、強そうじゃんそれ。

なんかめっちゃ、四天王の一人、って感じするじゃん、その名前。

つーか、ベーゼンドルファーって何それ?

君、この大会の趣旨、わかってる?

 

 

 

んじゃー、

「パラジクロロベンゼン」

 

 

 

 

は?

またもや、なんだそれ?

 

 

 

 

「パラジクロロベンゼン!」

 

 

2回言いましたね?

つーか、めっちゃ、

毒々しい感じする名前だなそれ。。。

それもめっちゃ攻撃力高そうじゃん・・・

 

 

 

 

はい、はーい!

「ヤムチャ!」

 

 

 

 

いや、それは

弱そうな言葉じゃなくて、

弱そうなキャラだろ!

つーか、弱いキャラだわそれ!

あ~君、ダメだこりゃ;。・・・

 

 

 

 

 

あのね、君は退場だ、退場!

帰って飯食って寝ろ!

 

 

 

はーい!

 

 

 

はい、ということでね、

自由参加のため、いろいろと

すさまじい乱入騒ぎが時々起こりますが、

このまま進めていきたいと思います。

「」

いよいよ終盤ですぞー!

 

 

くそウザい猫

「ふふふふ、私こそ、

この終盤の登場にふさわしい。

ラスボス臭をまとい、華麗に参上。」

 

 

くそウザい猫

「この私こそが、最強にて最終兵器。」

「すべてを薙ぎ払い、優勝をかっさらっていく。」

「ふっふっふっふっ、そう、私が・・・」

 

 

 

 

おでん!

 

 

 

 

 

 

 

お!

イイ感じのやつ、来ましたねー!

おでん!

弱わそw

うん、すばらしい!

 

 

 

中二猫

「ちょ!まっ!」

「崇高にして高貴な私がしゃべっている最中に、

邪魔をしてくるとは何事か!」

「私といえば、中世より続く猫国の王族家の・・・」

 

 

 

はい、じゃ、次、

いってみましょー。

 

 

 

むひ。

 

 

 

 

え?

むひ?

 

 

 

そそ。

虫刺されに、

むひ。

 

 

 

 

おぉ!

これは・・・。

 

 

 

 

 

よし、もうこれでいいや(なげやり感)

そこのウサ公!

君、優勝ー!

 

 

 

一同

「ええー!!」

 

 

 

一同

「なんでですのーん!」

 

 

いや、だってほら・・・

なんか、めっちゃ弱そうじゃん。

 

 

 

あとさ、ほらっ、

「むひ」だよ、むひ?

わかるこれ?

2文字しか使ってないんだよ。

 

 

 

 

すっげー、エコな感じするじゃん。

時代はエコじゃん?

そういうのも踏まえて、

ポイント高しなんだわ。うん。

 

 

 

 

一同

「そ、そんなぁ~」

 

 

あとね、

私の気分次第だね。うん。

 

 

一同

「いや、気分次第かーい!」

 

 

 

 

 

あなたがたまたま評価されたのは、

評価する側の気分次第。

 

 

 

 

それはまさに運。

 

 

 

 

がんばって、磨いて、

努力して、励んできたあなたの能力とは関係ない要素。

 

 

 

 

あなたは相手をコントロールできない。

しかし、あなたは運を高めることはできる。

それについてはこっちの記事で書いたよね↓

 

「チャンスは常に起こってる設定で動くと実際、運よくなるよね?」

 

ちゃんと読んでね。

 

 

 

あなたは、進むだけなのだ。

 

 

 

 

そこんところ、ヨロシク

( `・∀・´)ノ