チャンスは常に起こってる設定で動くと実際、運よくなるよね?

 

 

「運を使良すぎると無くなってしまう」

っていう言葉をよく聞いたことがあるかもしれないけれど、

あれって、どういう原理でそうなるんだろう、

って思うことがある。

 

 

 

運って、与えられる量が決まってる。

だから使いすぎると無くなっちゃう。

ということなんだろかねー??

 

 

 

でもさ!

くじ引きって、

確率論だからさ、

最初に引こうが、

最後に引こうが、

当たる確率はみんな一緒だったりする。

 

 

 

 

 

もしそうなら、

くじ引きってみんな平等。

おんなじ確率。

 

 

 

でもでも、

いつも貧乏くじな人と、

いつもおいしい思いをしている人。

なんかそんな人たちがいる気がする。

 

 

 

いつも不幸な出来事ばかりの状況にいる人と、

今日の天気は晴れるって言ってたじゃーん!

 

 

 

 

いつも幸せな出来事にあふれている人。

アタシ飛べるじゃん!

 

 

 

 

この違いはなんだんだー!!

 

 

 

 

ワシこう考える。

 

 

 

 

くじがあって、

くじを引いて当たりが出る確率は、

みんな平等かもしれないけれど、

 

 

 

 

世の中には、

くじを1回しか引けない人もいれば、

くじを10回も引けるひともいれば、

くじを何度でも引ける人もいる。

 

 

 

 

 

だとすればさ、

運の確率(1回のくじで、当たりを引く確率)はみんな平等かもしれないけれどさ、

運を引き寄せる確率(生きているうちに、何回でもくじを引ける確率)はその人次第だったりする。

 

 

 

 

 

人生の「くじ」って何?

 

「くじ」っていうのは、

人生でいえば、何かに挑戦するとか、

誰かと出会うとかさ、

何かをする(行動する)とか、

あるいは何もしない(行動しない)とか、

人生においては、あらゆるすべてが、

「くじ」のような状況になっている。

 

*すなわち「くじ」とは見えない未来と同じことなのさ。

 

 

 

 

くじの箱の中はブラックボックス。

当たりも外れも両方入っている。

 

 

 

何かに挑戦するとか、

誰かに出会う、

っていうのは例えるなら、

くじの箱そのもの。

 

 

 

当たり(良い結果)が入っていることもあるし、

外れ(悪い結果)が入ってることもある。

 

 

 

運がいい人

 

 

くじ引きをする回数が、

多いほうが、当たる確率は上がる。

 

 

 

運がいい人は、くじ引きをする回数を

めちゃめちゃ増やしている。

 

 

 

くじが引けるところがないか、

探し回って、どんどん、

その中へ飛び込んでいく。

 

 

 

外れ(リスク、失敗)を恐れるより、

当たりを引くことに意識が向かっている。

 

 

運がいい人は、

いろいろなことに興味を持ち、

否定せず、当たるか外れるかは置いておいて、

まずそれを試してみたくなる。

いろいろな人にもあってみたくなる。

 

 

 

もちろん例外として、

「何もしない」を選ぶことで、

リスクを回避できた、という、

「何もしない」選択肢というのもある。

 

 

 

しかし、通常、この世界では、

「何もしない」より「何かする」を

選んだほうが、どんどん、くじ引きを弾ける回数

(挑戦する出来事)が多くなってくる。

 

 

 

だからね、運がいい人は、

好奇心をもっていろいろなことに興味を持ち、

なんでも試しちゃう系な人が多いんだな。

 

 

 

くじってものは、当たりが少なくて外れが多い

 

 

 

「くじってものは、当たりが少なくて、

外れが多くできているんだ!」

 

 

「だから、くじを引く回数が

増えれば増えるほど、

外れ(リスク・失敗)を弾く回数が増えるじゃん!」

 

 

 

 

と思いきや、

そうでもないんだな。

 

 

 

 

一度した失敗は避けやすい

 

 

一般的なくじ引きでは、

例えば、くじの仕組みが、

中が見えない箱になっているから、

いかさまをしない限り、

外れを見極めることができない。

 

 

 

 

でも、「人生のくじ」では、

一度引いてしまった外れくじは、

次回、同じようなくじを引くときに、

避けることができるんだな。

 

 

 

「あ、これ前にもやった失敗だ。

もう同じ失敗はしたくない。

避けよう。」

 

 

 

って感じで、人間は、

おりこうさんだから、

そういうのを自然に避けられる。

 

 

 

行動すればするほど、

挑戦すればするほど、

くじ引きを弾く回数を増やせば増やすほど、

どんどん当たりくじを引きやすくなる。

 

 

 

大人ってそういう頭は良いでしょ?

子どもがやる失敗っていうのは、

大人は絶対しない。

いとも簡単に避けられる。

 

 

 

たとえば、子どもが、

アイスを食べながら走る。

アイスに意識が向いてしまい、

転んでケガをする。

 

 

 

大人は、それを見て、

「ああ、食べながら走るからそうなるんだよ!」

って注意する。

 

 

 

 

大人になればなるほど、

年を取ればとるほど、

人生を攻略することに有利になっていく。

 

 

 

知恵がついていくから。

 

 

 

本来はそういうふうにできているのだけれども、

大人になればなるほどモチベーションが下がる場合があって、

そうなってしまうと、どれだけ知恵をつけたとしても、

怖がって、めんどくさくなって、くじを引かなくなる、

という大人の悪い側面もあるけれどね。

 

 

 

それはさておき、

運がいいとは、

そういうことなのさ。

 

 

 

モテひよこ「ピッピちゃん、今日はね、ハトガヤにあるおいしい鳥料理を食べに行こう」

ピッピちゃん「うんうん、たべたーい♪」

 

 

 

ペンギン「あ、モテひよこ君。きみは、いつもカワイイ彼女ができてウラヤマシイなあ!」

「僕も君のようにモテたらどんだけいいだろう・・・」

 

 

 

モテひよこ「ペンギンくん、君、今まで何人の女の子にアタックしてきたのかい?」

 

 

 

ペンギン「え!?いや、、あの、、、ぼ、僕は、、、3人くらい・・・かな。」

 

 

モテひよこ「僕はね、君の百倍くらいの数はアタックしてきたかな。」

モテひよこ「200回目を超えたあたりから、もう、ほぼ9割以上の確率で、

目当ての子と付き合えるようになってきたね」

 

 

ペンギン「ひゃくばい・・!!」

「ひえぇ~」

 

 

モテひよこ

「僕が1回に告白してフラれる確率は1/ 2。

でもね、いろんな子に、告白するほど、OKがもらえる確率は上がるのさ。」

 

 

 

 

もし、外れくじを避けられるのなら、

運は割と、自分でもコントロールできちゃうんだね。

幸せな結果は自分で引き寄せられるんだね。

くじ引きをする回数をどんどん増やしていこう。