ルート(道)を間違えてしまったときの修正の仕方

 

 

今現在、あなたが進むその道は、

果たして本当に正しい道、

なのだろうか???

 

 

 

 

上を見上げても、森の中。

太陽は隠れ、方角すらわからない・・・

 

 

 

 

 

え?

そもそも、道に

正しいとか間違いとかあるの?

遠足は楽しいものです。byひよこ

 

 

 

 

 

そだねー

 

 

 

 

『道』というものに本来、

正しいとか、間違ってるとか、

は無いのかもね。

 

 

 

 

正しい、間違ってるは、

人それぞれの解釈によって、

変わるものだからね。

 

 

 

 

 

でもでも!

 

 

 

 

 

もし、あなたが行きたい『目的地』

があるのなら、

『道』を『目的地』とつなげたとき、

そこにその道に対する『正しさ』という

尺度が発生する。

 

 

 

その尺度とは、、、

 

 

 

それは、距離かもしれない。

(できるだけ最短距離がいい)

 

 

 

あるいは、時間かもしれない。

(たとえば、時間を尺度にすれば、乗り物の種類が変わったりする)

 

 

 

あるいは、行き方かもしれない。

(どのルートを辿っていこうか、という選択肢が広がったりする)

 

 

あるいは、楽さ、快適さかもしれない。

(目的地まで、心地よく、無理なく過ごすことが第一優先。)

 

 

あるいは、安さかもしれない。

(できるだけお金をかけずに行きたい!)

 

 

あるいは、安全さかもしれない。

(事故や災難など旅のリスクを限りなく0にすることが第一優先)

 

 

 

あるいは、楽しさ、面白さかもしれない。

(旅の途中で、楽しいイベントや面白いハプニングが起こった方がイイ派)

 

 

 

 

などなど。

あなたがどのポジションを取るかによって、

あなたが行くの道が

正しいか、正しくないか、

その尺度が決まってくる。

 

 

 

つまり、あなたは、

あなた自身で道の行き方のポジションを取らないと、

そもそも正しいとか正しくないとか、

そんなことを決めることすらできないし、

する意味もないのだ。

すなわち、目的地を取る理由も意味もないのだ。

 

 

 

 

目的地は人それぞれ

 

 

あなたがどこへ行きたいかは、

あなただけのもの。

 

 

 

そして目的地は人それぞれ。

 

 

あの人はあっちへ行きたいし、

この人はこっちへ行きたい。

その人はそっちへ行きたいし、

どの人もどこかへ行きたいのだ。

 

 

 

 

人類共通の目的地

 

昔書いた記事、

「みんなが好き勝手にやっても大丈夫なのは」

でも書いたのだけれど、

 

 

あなたも私も、

隣のあの人も、海外のYOUも、

5000年前の先輩方も、

2873年のあなたの子孫も、

トーチャンもカーチャンも、

GチャンもBAAチャンも、

 

 

みんな共通の目的地があるんだ。

 

 

 

その最終目的地の駅のホームにはね、

「幸福」って書かれているんだ。

 

 

 

 

 

 

道を間違えたときの気づき方

 

 

前に言ったじゃん?

このブログはポジションを取った!

っつって。

 

 

 

このブログは幸せについて書いていく、

幸福のブログなのです。

 

天使的な何か「はーい、いらっしゃ~い」

 

 

 

だからね、目的を

「幸福」に設定したよ。

 

 

 

 

 

もし、今進んでいる道が

正しい方向へ進めているかどうか、

わからなくなっちゃったとき。

 

 

 

それは「幸福」を尺度にして考えるよ。

 

 

 

あなたがそうしたいかどうか、わからないけれども、、、

少なくとも、このブログではそういうポジションを取ったの。

少なくとも、僕はそういうのイイなって決めたの。

 

 

 

あなたが今やってること、

その今この瞬間にあなたがいるその地点、

そしてこれから進む先、

その道が間違った方へ進んでいないかどうか、

それを確かめる方法。

 

 

 

 

やっぱさ、

 

 

今、何かに励んでいてさ、

苦しくなっちゃったら、

「あ、今、自分、道を踏み間違えちゃったな」

ってことにしたの。

 

 

 

今、何かに向かって、行動してるときさ、

もし辛くなってきたら、

「あ、今やってること、違うんだ、って心が教えてくれてるんだ」

ってことにしたの。

 

 

 

今、何かに一生懸命で、真剣なのだけれど、

なんか心が晴れなかったり、

もやもやしたままだったり、

罪悪感を感じているとき、

「あ、今、本当はしたくないことを我慢してやってるんだな」

ってことに気づくの。

 

 

 

 

道を踏み間違えてるとき

 

 

頑張り屋さんで努力家で、

一生懸命で、必死に何かを求めている、

そんなあなたは、

ついつい頑張ってしまうんだよね。

 

 

 

本来「がんばる」ってこと自体は、

悪いことじゃないのだけれど、

あ、言い方を変えると、「がんばる」じゃなくて、

何かに熱中・没頭してるとき。

それはよいこと。

 

 

 

でもでも、それとは逆に

「嫌なことを無理やり頑張る」

は良い結果を産まないと思うの。

 

 

 

だけれど、あなたも私も、

あとGチャンも、

ついつい、やっちゃうんだな。

 

 

 

「いやいや、これくらいやらないとダメ」

「これくらいは頑張らないと」

「頑張れば、結果が見えてくるから」

 

 

っつって、そっちのルートに、

気が付くと、行ってしまう。

 

 

 

そうそう、このブログでもおなじみ、

頑張る教ルート

 

 

 

またの名を、

崖ルート。

 

 

 

 

何度も何度も、

ブログで文章にして、

言葉にして、

その世界観を脱却するべく、

いろいろ書いてきたけれど、

 

 

 

 

自分も時々、見返してみると、

「あ!今自分、無理なことしてた!」

っていうときがあるもん。

 

 

 

まあ、人間だからね、常に

100%完璧ってわけにはいかないよね。

誰だってときどき、

気づかないうちに、意図していない方向へ

向かってしまう時があるのだ。

 

 

 

 

そんなとき、

道を間違えたかどうか、

ある地点で気が付けるようになることは、

めっちゃ重要なことなんだ。

 

 

 

 

自分で自分のことを考えること、

(メタ思考とも言う)

そういう高度なことができるのって、

たぶん人間だけなんだ。

(動物はたぶん、できない。直接、本人たちから聞いたことないから知らんけど)

 

 

 

でも、たぶん、

人間はそういう認識をすることが

できるから、歴史上、人間だけがずっと

変わってこれた。

 

 

 

 

だから、道を踏み間違えたかどうか、

このブログでいう「道を間違えた」

というのはすなわち、

 

 

 

ゆるい、チョロいワールドから、

頑張る教の崖っぷちルートへ

気づいたら、侵入していないかどうか、

 

 

 

 

それをときどき、

立ち止まって、

確認するってことが

めっちゃ重要なんだ!

 

 

 

 

それができないと、

自分がどの道をどのように進んで、

しかもどこに向かっているかなんて、

まったくわからない状態のようなものだからね。

 

 

 

 

だからね、

今やってることがさ、

 

 

 

たとえば、

「寝る間を削ってまでやらないと達成できないこと」だったり、

「めっちゃ背伸びしないと届かないこと」だったり、

(セルフイメージを変えて枠を広げるのはまた別の要素)

 

「身近な人との時間を削ってまで、やらないといけない」ことだったり、

「リラックスしたり、遊んだりする余裕を犠牲しないと手に入らない」ことだったり、

 

 

 

そこまでしてやらないと

達成できない目的、

があるとするよね?

 

 

 

そしたら、その目的を達成するのは、

もはや「頑張る教の崖っぷちルート」なんだ!

って気づくことがめっちゃ重要なんだ!

(知らず知らずのうちに、侵入し、そのまま進んでしまう)

 

 

 

 

そんで、そこまで気づけた人にとって、

次の質問は、

もっともっと重要なんだ!

 

 

 

「あれ、そんながむしゃらにやんなくても、

楽に達成するルートってあるんじゃね?」

 

 

 

ここに気づけたら、

今まで見えなかった道が、

パッって見えるときがあったりするんだ!

 

 

 

あるいは、

「あれ、こんなに必死にならなきゃ手に入らないんじゃ、

やる意味なくね?」

 

 

って思える人は、

良い意味で執着がない人で、

 

 

「じゃ、今のやつ、いらね。

その代わり、もっとチョロくカンタンに手に入る、

何か別のことを探そ。」

 

 

 

っていう、あらたな思考が生まれたりするんだ。

 

 

 

 

 

どちらのケースでも良いのだけれど、

(人によってどっちがいいか、変わってくるのだろう)

とにかく、その問いによって、

無意識に入り込んでしまっていた

「頑張る教の崖っぷちルート」から

脱却できるんだ。

 

 

 

 

とても大切なことなんだね。

 

 

 

 

だからときどき、

最初は意識的に、

たとえば定期的に、

自分のルートを見直す

っていうことを習慣化するのは、

大切なことかもね。

 

 

 

大切なことだから、

何回も読み直してね。

 

 

 

そんじゃ。