好きなことの見つけ方7(たぶん最後)勇気出して僕は・・・

 

 

 

突然ですが、

ブログの毎日投稿を辞めます。

 

 

 

 

やっぱり毎日、何かしらアイデアは出てきてしまうし、

書きたいこともまだまだたくさんあるけれど、

毎日投稿を辞めます。

 

 

 

 

辞める理由は、

「好きなことの純度」

を更に高めていくため。

 

 

 

 

そもそも、

なぜブログを書いているのか?

 

 

 

 

それは、大きな理由が4つくらいあります。

 

 

 

1.自分の学びのため

「どうやったら好きなことをして生きていけるか」

ということを試行錯誤するために最初は、

自分の気づき、そして体験談などを書いてきました。

 

 

 

 

2.尊敬する人の影響

このブログでもおなじみ「ジェダイの教え」

教えてくれる人たちの影響です。

僕のブログでは「好きなことをして生きる」ためのヒントを

たくさんくれる人生の成功者たちの考えなどをたくさん書いてましたが、

去年、僕が尊敬するジェダイのお一人である

「本田晃一さん」(通称:本田こーちゃん)に実際に会った。

そしたら心にスイッチが入って、それから毎日ブログを書くようになった。

 

 

 

 

3.影響力と成長の面白さ

毎日、少しずつ書いていたブログですが、

ちょっとずつ、アクセス数やらPV数やらが右肩上がりで

成長していった。そして、それを見ていたら、

楽しくなってしまい、「これを書き続けていったら、この先どうなるんだろう?」

っていう純粋な思いがあって、面白くてついつい継続して書いていた。

 

 

 

4.保険

これは3の理由が大きくなり始めたときに、4の理由も生まれたのだけれど、

ブログが成長し始めたら、「この先どうなるんだろう、ワクワク」という楽しい思いと同時に

「あ、もし、自分の好きな音楽活動が上手くいかなくなってしまったときのための保険としてこのブログを残しておこう」という思いが、

ブログが成長していくとともに芽生え始めました。

「もし、人生失敗して路頭に迷うことになったときは、このブログがあれば、なんとかビジネスして生きていけるか、、、」的な恐怖からくる感情も、ワクワクの感情と同時に芽生えたのでした。

 

 

 

 

がしかし、

そろそろ、潮時と感じました。

 

 

 

 

「ブログが成長してきた!今手放すのモッタイナイ!」

 

って思っているときこそ、手放そう。

 

 

 

 

なぜか?

 

 

 

 

ジェダイの教えに従う

 

 

僕は「好きなことをして生きる」を体現している

たくさんの成功者たちに会ったり、その人たちの

本を読んだり、教えを学んだりしましたが、

 

 

そんな多くの成功者たちを僕は勝手に「ジェダイ」と呼び、

彼らの教えを「ジェダイの教え」として、

学び続けていましたが、

 

 

そんなたくさんいるジェダイの中でも、

今回、かなり影響を受けたのは、心屋仁之助さん。

 

 

 

*ちなみに、毎回、その都度、自分の状況に合わせて、

今回はこのジェダイの教え、

前回は、あっちのジェダイの教え、

という風に、誰が1番、とかいうのはなくて、

その都度、自分にふさわしい教えを取り入れております。

 

 

 

 

だけどもやはり、心屋仁之助さんの教えを

受け入れようと思いました。

 

 

もちろん、今までも受け入れてきたけど、

今回は、もっともっともーっと深く受け入れる。

別の言い方をすれば、もっともっともーっと

勇気を出す。

 

 

 

 

好きなことの見つけ方7

 

 

もう第7回目なのか。

 

 

そしてこれが最後になるかもしれない。

 

 

僕はブログで書くことは

楽しくてやってましたが、

僕はそろそろ新たな選択の時が来たのだと

感じました。

 

 

 

今回も書いていきますが、

「好きなことわかんない」

の状態って、実は本当はなくて、

実はみんなそれぞれが

「自分ができる範囲で、好きなこと」

を常に選択し続けていて、

 

 

 

今与えられている選択肢の中だけであれば、

みんな自由に一番選びたいものを選んで生きている。

 

 

 

だけれども、自分の枠を超えた外にある選択肢の中には、

「自分の理想の好きなこと」がある。

でも枠の外だから、それは選択できない。

 

 

 

 

 

だから、それを見ないようにして、

与えられている選択肢の中にあるものの中で、

文句を言ったり、不平不満を感じたりして、

生きていたりするのです。

 

 

 

 

「じゃあ、選択肢を広げたらいいじゃん」

ってなるのだけれども、

それは怖いことだし、勇気がいることだからできないのです。

「それができたらカンタンじゃん?!」って

突っ込まれるわけです。

 

 

 

だって「自分の枠の外」というのは

「今までの日常の自分の生活」とは

全く別物の世界になるわけだから。

 

 

 

 

そして好きなことが仮に見つかったとしても、

今度はまた苦しい思いをするのです。

 

 

 

それはなぜなら、

「大きな好きなこと」の中にまた、

「小さな嫌なこと」が入ってるからです。

 

 

 

 

例えば、「テニスが好き!」だとします。

すると「テニスをプレイするのは好き!」

なのだけれども「練習するのは嫌い!」とか

「試合で負けるのは嫌い!」とか、

好きなことの中にも、好きじゃないことは含まれるわけです。

 

 

 

 

そんで「好きじゃないことを1つ1つ手放していく」

という作業は「好きなことの純度」を高めていく、

という作業なのです。

 

 

 

 

私はイタリアンが好き!

あと、中華も好き!

あと、ハンバーガーも好き!

 

 

 

っていう好きなことだらけの人も、

 

 

 

「さあ、今夜があなたの人生の最後の夜だよ」

「何を食べたい?」

 

 

 

って言われたら、

どんなに中華もイタリアンもハンバーガーも好きだとしても、

どれか1つに絞らないといけないのです。

 

 

 

好きの中から、「めっちゃ好き!」にだけ

焦点を当て、後は捨てていく作業。

 

 

 

「う~ん、じゃあ、あたし、中華にする!」

 

 

 

つって、大好きな他のイタリアンとかハンバーガーを

捨てないといけないのです。

 

 

 

 

僕は今まで割とかなり、

バンジー(勇気を出して飛び出すこと)をしました。

したつもりです。

 

 

 

だって、もう会社とか辞めちゃったし(だいぶ前に)

そして今も「食べるための仕事」については、

最低限に絞ってしまった。

(生活のためのお金を稼ぐという選択肢を捨てた)

 

 

 

でも、

(このことは別にブログでは書いていないのだけれども)

僕のプライベートにおいて、

ジェダイが教えてくれた通りの出来事が実際に起こったのだ。

 

 

 

なんかしらんけど、

しばらく生きていけるだけの大きなお金が入ったり、

支援が入ったり、機会が与えられたりした。

この前のブログ記事で書いた「家を売った」ということではないよ。

もっと別のところから大きな豊かさが舞い込んできた)

 

 

 

だから、僕は今もありがたいことに

「音楽活動」をし続けられている。

 

 

 

そして、自分で音楽の作品を作って、

自分で営業して、

自分で企画して、

自分でコンサートを開いて、

そしたら「少しずつそれがお金になった!」

という体験を何度かして、

 

 

 

 

でもでも、

そしたら苦しくなちゃった!

 

 

 

ああ、これは好きなことだけれど、

好きなことじゃない!

 

 

 

 

音楽が大好き!

作曲が大好き!

ピアノが大好き!

 

 

 

だけど、営業も告知もセッティングも

あれもこれも一人でぜーんぶ、

こなしていくと、練習する時間が削られ、

どんどん苦しくなっていく・・・!!!

 

 

 

 

そして

「捨て去らなければならい」ということに気が付いた。

 

 

 

「本当に好きなこと」以外を捨てる。

勿体ないけれど捨てる。

 

 

 

 

僕の周りの人たちが、どんどんプチ有名になっていった。

ユーチューブでピアノの動画を上げ続けて、

ヒットして、まあまあ登録者数が増え、

そしてあっさりと、チョロく次のステージへ行った。

 

 

 

僕はそれができなかった。

苦しくてダメだった。

 

 

 

「本当にしたいこと」と

「やった方がいいこと」には

明確に大きな違いがあった。

 

 

 

「本当はしたくないこと」を我慢して

みんなはそれをやり続けて、

でもそのおかげで、一気に成果を出していった。

 

 

 

 

僕はそれができなかった。

本当にしたいことを我慢して、

やっておいた方が良いことをやり続ける。

 

 

 

そのようにして自分の心に

嘘をつき続けていくのが、

苦しすぎてダメだった。

 

 

 

 

やがて僕はまたふりだしに戻る。

そんなときまた、昔の記憶をたどり、

忘れかけていた一番大切なことを思い出したのだ。

 

 

 

 

僕はジェダイの教えの一番怖い部分の1つ

「大好きな大トロの部分だけ」を残して、

後はぜーんぶ捨てる!!

 

 

 

 

をやろうと思った。

 

 

 

 

それってつまり

「大損をする勇気」

 

 

 

 

僕は捨てる。

このブログも毎日書くのを辞める。

アクセス数が伸びてきた今、捨てる。

 

 

 

だって「自分が一番したいこと」

(最後の晩餐で食べたい一番の料理)

を選ぼう!って思ったから。

 

 

 

 

ブログは残すけれども、

これからは毎日書くのではなくて、

「ああ!今、モーレツに書きたいことがある!」

というときだけ書く。

それ以外はもう書かない。

 

 

 

 

それから「みんながやってる王道」

を捨てる。

 

 

 

本当は好きなことじゃないんだけれど、

それをやった方がアクセス数が上がる、

それをやった方が登録者数が上がる、

それをやった方がファンができる、

それをやった方が売り上げが上がる、

それをやった方が集客になる、

それをやった方がお金が儲かる、

それをやっておいた方が無難、

それをやっておいた方が後で助かる、

それをやっておいた方がリスクヘッジになる、

 

 

 

 

 

「本当はすきじゃないけれど、それだけはやっておけ」

 

 

 

 

 

これらをぜーんぶ捨てて、

「これしかやりたくないの!!!」

という自分の心の一番奥底に眠る

「わがままな赤ちゃん」の声を

いちばんに優先させてあげようって思った。

 

 

 

 

頭おかしいよね。

酔狂だよね。

無謀に思えるよね。

 

 

 

 

 

でも、僕はもう決めた。

ジェダイの教えの中でも、

一番怖い部分の1つであるこれを

やろうと思う。

 

 

 

もちろん、今まで同じようなことはしてきた。

(会社を辞めるとかね、起業したけど売り上げを捨て自由時間を作るとかね)

 

 

 

 

その頃はジェダイの教えすら知らなかった。

自分でも無意識で、

そーゆー生き方をしていた。

 

 

 

 

だからこそ、ジェダイの教え出会った時、

すんなり「ああ!それそれ!わかる!」って

すぐに共感できた。

 

 

 

 

そんで今回もまた、

更にいろいろなモノを捨てていくのだ。

置いていくのだ。

 

 

 

 

我を捨てて、

無駄知識を捨て、

テクニックを捨て、

ノウハウを捨て、

これまでの体験談を捨て、

これまでの過去の蓄積で得た

「これが正しい!」という思い込みを捨て、

身を軽くして、

 

 

 

 

「自分の好きの気持ち」1つだけを手にして、

この世界という名の「巨大なブラックボックス」

の中へ身を投じていくのだ。

 

 

 

 

 

どこへ行くかは知らない。

どこへ流されるかは知らない。

何を得るかも知らない。

何になるかも知らない。

 

 

 

 

ただ、自分以外の誰かが何かしらにしてくれる

 

 

 

 

ネット上にあるオープンソースされた世界も

ブラックボックスのようなものだ。

そこでは無数の名もなきエンジニアたちが、

無料ソースを使い、連携しあい何かしらのシステム

勝手に無数に生み出していく。

 

 

 

 

 

自然界では、複雑系(Complex System)という大きなブラックボックスが存在する。

その枠組みの中心となる「水」の中では、自己組織化という方法を使い、

何かしらの物質や生命体が勝手に生まれていくのだ。

 

 

 

 

「効率化」という現象もまた、ある意味で目に見えない

ブラックボックスの世界によってあたかも動かされているように振る舞うのだ。

それはつまり、経済界において、アダムスミスの「神の見えざる手」

という現象が起こり、その結果、効率化された大小の経済圏が、

誰の意志も無く、自然のままに、勝手にできあがっていくのだ。

 

 

 

このように自然界や人間界にある

ブラックボックスは混沌でも悪いものでもない。

ましてや怖いものでもない。

得体の知れないものでもない。

 

 

 

 

それはたくさんの歴史と知恵とデータと恩恵が

ランダムに詰めこまれた宝箱のようなものなのだ。

 

 

 

 

自分はブラックボックスに身をゆだね、

世界が自分を認識し、

自分にピッタリの何かを連れてくる。

 

 

 

あらゆるすべて(好きじゃないこと)をアウトソースしていくが、

誰にも取って変えられない、アウトソースできない、

唯一無二のオンリーワンの自分の内側から光るモノ(好きなこと)

それだけを磨いて生きていく。

そうすることで、やがて自分は何かしらにはなるのだ。

 

 

 

だからこそ、自分のパズルのピースを

形作らなくてはいけない。

余計なものを捨て、素のままの姿になって、

パズルのピースの一部として自分もありのままで

いなければいけない。

 

 

 

恥を捨て、執着を捨て、

我を捨て、不安を捨て、

 

 

 

自分というピースを形づくる

「自分が一番したいこと」だけ、

それ1つだけをもって、

あとは捨てさる。

 

 

 

 

それが枠を超えた新しい選択肢の世界へいく方法

なのだから。

 

 

 

 

今までブログを読んでくれてありがとう。

 

 

次の更新日は未定です。

書きたくなった時、また書きます。

 

 

 

そんじゃ。