「今のままでいいよ」
と心底思い、心から安心する在り方を作る。
そして、こう意味付けする。
「今のままでいいよ」
なぜなら
「絶対に大丈夫だから」
それはすなわち、
その世界観を更に更に拡大していくと、
こういう風になる。
「今のままでいいよ」
なぜなら
「次の瞬間も、今のままでいいし」
さらに
「その次の瞬間も、今のままでいいし」
さらに
「その次も、次も、次も今のままでいいよ」
つまり、
「絶対に大丈夫」ってことは、
この先もずーっと
「今のままでいいよ」の状態が
未来永劫、続いていくのだから。
まぎれもなく
根拠がないのだ。そして、
根拠がなくていいのだ。
その上で、
それは紛れもなく
根拠のない揺るがない自信でもある
「今のままでいいよ」
という一見すると、
諦めにも似たこの表現は、
「どうなってもいい」という
自暴自棄な状態になるよりも、
それとは真逆で、
どうなっても大丈夫だし、
どう転んでも大丈夫だし、
どう進んでもこの先もずーっと、
「今のままでいいよ」
という状態の連続でしかないのだから。
ということを根拠なしに信じること。
だからこそ、
「こうなりたい」
「ああなりたい」
と渇望し、願望し、苦しむことを辞め、
「今この瞬間」を何の根拠も無しに、
ただずーっと肯定し続ける。
受け入れ続ける。
その延長が未来なのだとしたら、
「今のままでいいし」
「未来もどうせ、絶対に、そうなるし」
だからこそ、
「ああなりたい」
「こうなりたい」
なんて苦しみは、もういらないよ
今という瞬間が、１００％〇で
なにも欠損していなくて、
なにも足すことがなくて、
もうそのままで大満足でいて、
その瞬間を、自分自身で１００％受け入れて、
そしたら、
次の瞬間もその次の瞬間も、
ずーっと「今のままでOK」の連続で、
それを自分自身も、毎瞬、毎瞬、
受け入れていて、
そんでもって、未来はやがて、
「今のままでOK」の集大成、
言い換えると、
「今のままでいいよ貯金」が
塵に積もって、複利になって、
巨大な「今のままでいいよ」の塊となって鬼育っていく。
そしてその状態が、よってたかって
ワタシを満たし、
ワタシを幸せにし、
「今のままで大丈夫な状態」を
連れて来続ける。
ということは、今この瞬間、
今どうしても受け入れらないような、
ダメダメでしょーもない自分だとしても、
何の根拠も持たずにそんな自分に、
「〇、OK、大丈夫。」
ってやっちゃうこと。
もう、そう決めちゃうこと。
（根拠は要らない）
ってこと。
もうすべてのスタートは
これしかないのだと
そーゆーことなのだと、
もう、いい加減、
諦めて、受け入れてしまうしかない。
ということ。
もう、アレコレ迷ったり、
怖がったり、不安がったりを辞め、
もう、いい加減、
「へー。そーなんだー」として
受け入れてしまうしかない。
そして、受け入れたら、
「既にそうなってる！」
ということに気づくこと。
そのような在り方に、
今この瞬間から成ってる！
ということ。
「そう成る！」でもなく、
「そう成りたい！」でもなく、
「既にそう成っていた自分」を
いい加減諦めて、
素直になって、
ゆるゆるになって、
受け入れるしかないってこと。
そして、それを絶対に手放さない！
だってもう、自分の中で揺らぐことのない、
大前提なのだから（聖域なのだ）
毎瞬、毎瞬、
沸き起こってくる不安や恐怖という幻想に
あなたの大前提を明け渡さないこと。
毎瞬、毎瞬、
もうこのままでいい。
今のままで大丈夫。
もう、これしかない。
もう、これだけでいい。
未来を選ぶために、
すべては今の態度から始まる
そんじゃ
生れてから死ぬまで底なしに安心を
