<好きなことして生きる未来>
なんか、未来とかこーなんじゃね?
知らんけどw
国
「やべ、人口減りまくリングで、財源ねぇ」
「年金払えねえ」
「社会保障できねえ」
問題とか言う人(❐_❐✧)
「ですから、私はこうなる前に、何とかしろと言ったのです」
超優良ホワイト大企業
「じゃ、わが社が国の代わりになって、
多くの人々が必要としているものを
提供いたします」
超優良ホワイト大企業
「そのかわり国は、ある程度、
わが社に優遇して欲しいな。
えこひいきしてほしいな」
国
「うむ、いたしかなない。
君らに任せるぞい」
超優良ホワイト大企業
「とはいえ、僕らも全員は救えない」
「ちょっと条件はあるけど、
それでもいいよ、っていう人たちから、
優先的に救いますよ」
超優良ホワイト大企業
「わが社の社員になったり、
わが社のもとで働いてくれる人たちには、
食事補助・場合によっては食事提供します。
光熱費・エネルギー費、通信費、払います。
住むところ提供します。
保険とか安く入れます。」
超優良ホワイト大企業
「でも、わが社をやめた場合、
それらのすべてのサービスは
なくなってしまいますのでご注意ください」
( * o *)
「おぉ、なんかいい会社じゃん。
おいら、そっちで働きたいぞ」
J( ‘ー`)し
「アタクシもですぅー」
(▼ω▼o)
「年金ねぇ、社会保障ねぇ、仕事ねぇ、
この時代、あんたの会社に入るしか
ねーじゃんねー。こりゃ、行くぜ」
国
「わしらは、あまり体力がありません。
ベーシックインカムがわりに、
こちらの超優良ホワイト大企業さんに
みなさん、養われてください。
みんなで協力し合って、なんとかやってください」
超優良ホワイト大企業
「無駄な作業は全部、機械化できます。
AIにやらせます。
お金計算面倒なので、
社内クーポン発行します。
社内クーポンは仮想通貨でおこないます。
社内クーポンは社員とわが社に従属する人々へ
給料の代わりとして配られます」
超優良ホワイト大企業
「わが社は大企業です。
ほとんどすべてのサービスを運営しています。
スーパー、小売店、
あらゆる娯楽サービス、
エネルギー、資源、
医療、不動産、金融、
その他、様々なサービスを
わが社のクーポンで購入できます」
超優良ホワイト大企業
「生誕から死後まで、生活に必要な
ほとんどのことが、
わが社のサービスで解決することができます。」
超優良ホワイト大企業
「国と違い、企業は無駄を省くのが上手ですので、
みなさんの余暇が確実に増えます。
ロボット、AI、システム化によって、
みなさんの労働時間は、
平均して週3日くらいにまで短縮できます。」
それから数年後・・・
超優良ホワイト大企業2号
超優良ホワイト大企業3号
超優良ホワイト大企業4号…
と増えていき、
残りの中小企業はほとんど、
吸収されていきました。
(あるいは、看板だけは残ってるけど、
実質的には、ほとんど超優良ホワイト大企業に従属して
仕事をしているような感じ)
吸収されずに生き残っている
会社や個人は、
「競争する原理」の環境に属さないもの
つまり、
「好きなことする」に理念を置いている
団体、または個人です。
( * o *)
「おいら、超優良ホワイト企業1号の社員だけど、
なんか、2号、3号の条件が良くなったら、
いつでも好きなほうへ、簡単に移れる時代になったしねー」
J( ‘ー`)し
「なんか国が衰退して、今後どうなるかと思ったけど、
国より、企業の方がが効率よく、無駄なく
運営してくれてるから、
今の方が豊かにくらせるわー」
(▼ω▼o)
「だなあ。企業さまさまだ~」
「で、でも、なんか昔の方が
生きてる感じがしてたかも・・・」
「なんだろう、この閉塞感・・・」
(▼ω▼o)
「自由なんだけど、自由じゃない。
なんか、まるで檻の中で自由に暮らせ、
って言われてる感じ。」
(▼ω▼o)
「全てが与えられたサービスの上で、
すべて予定調和のように完璧に問題なく動くシステムの中で、
平和に安全に暮らせていける。
でも、同時にすべてをコントロールされてるっつーか、
監視されてるっつーか・・・」
(▼ω▼o)
「おっと、誰か来たようだΣ」
自由人
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
「ひゃっぽぽぽぉぉぉぉぃ~!!!」
旅人
★。゚o。(pq′∀`*)£ ワー
「ニャハハハハァァァァァ~*」
経営者・フリーランス
^ω^☆)^ω^★)
「今日はなにしようwどこいこうw」
アウトサイダー・アナーキー
・*:.。.☆楽シィ(ヾ(*´∀`)ノ
「くるくるぱ~ん!!!」
ニート
(*´д`)+自由自在+。゚+.ヽ(@´ω`@)ノ
「今日はなにしよう・・・寝よう」
自由人
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
「おい、そこのチミ、
何を悩んどるのん?」
(▼ω▼o)
「いやぁ、なんか最近
自由なんだけど、自由じゃないんだよね。
俺、なんか最近哲学モードな感じ・・・」
(▼ω▼o)
「俺、中二病かな?」
自由人
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
「そんなことないよ!」
「君も、僕らみたいに、
好きなことして遊べばいいよ!」
「そしたら、悩む時間消えるじゃん!
遊んでる間、ただ、ただ楽しいじゃん!!
イエーイ!」
(▼ω▼o)
「好きなこと?
ん~、今のとこ、ないなぁ・・・」
自由人
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
「何言ってるんだいチミ!
チミは国がいろいろ仕切っていた時代は、
仕事忙しくて好きなことできない、
って言ってたじゃん!」
自由人
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
「そんで、国が衰退して、
企業が支えて、みんなの自由時間が増えた今の時代、
今度は好きなことがない、
って言うのかい!?」
自由人
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
「そんなん、もったいないよ!
時間がたくさんあっても、
好きなことない人生なら、
意味ないじゃん!
すぐ終わっちゃうじゃん!
もったいないじゃん!」
「僕と一緒に遊ぼーよ!!」
(▼ω▼o)
「どーすりゃええのさ」
自由人
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
「君はいま、超ラッキーなのだよ~!
超優良ホワイト企業さんに感謝だよ~!
そんで、感謝したら、
その恩恵だけありがたく受け取って、
余暇は、自分の好きなこと
やりまくろーぜ!!!」
「国が仕切っていた時代より
より効率よく豊かになったのだから、
お金の心配は減ったでしょ?」
「そんなことより、
好きなことやろーよ!!」
「大丈夫、なんか問題起きても、
また偉い企業や力ある人が、
なんか知らんけど、勝手にやってくれるから、
チミは全力で好きなことやりまくればいいよ!!」
自由人
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
「さあ、僕と一緒に自由の世界へ!」
(▼ω▼o)
「おし、わかった!」
☆ヾ(。・∀・)ノィェィ☆
(▼ω▼o)
「ウェーイwww
にゃははははぁぁあ~www」