心だけで繋がる世界

 

トップの更に上の世界への扉の見つけ方

の続き

 

 

 

数値やデータを読んだりしないこと、

指標や統計をあてにしないこと、

ブランドやアイコンに惑わされないこと。

 

 

 

これらにとらわれず、心の羅針盤

(心が感じたときに発生する方向性)

の精度を限りなく高めて、自分の内側から

ひとと繋がることの大切さについて書いていきたい。

 

 

 

前回の記事では、

トップというのは「1位」というラベルが貼ってあるから、

誰でも簡単に見つけられるよね、っていうお話でした。

 

 

 

そんで、もちろん「トップ」の存在は素晴らしいことなのだろうし、

きっとその座にいる人は素晴らしい人なのだろうけれども、

だがしかし「必ずしもそうではない」ということの大切さも書いた。

 

 

 

トップの更に上には、楽勝でトップになれた人たちの世界があるし、

逆に、必死でトップの座についた人たちは、

絶対にその座を明け渡さないから、不動のまま「流れのない状態」

頑な世界や緊張感の世界がそこにはあったりする。

 

 

 

 

そんで、僕らはいつも、分りやすい数字やデータや統計、

アイコンやブランドに目がくらみ「わかりやすいトップ」

ばかりを追い求めてしまう傾向も必ずしも否定できない。

 

 

 

最もらしい、わかりやすい、

「あ、これにすがれば救われる!」

みたいな、安直な思考で判断し、行動をすると、

「いかにもわかりやすいトップ」に向かって、

盲目に走り続けてしまうんだ。

 

 

 

 

だけどもそれは幻想なんだ。

 

 

 

だから前回の記事ではあえて、

自らが盲目になることを書いた。

 

 

 

 

数値やデータや統計やブランドやアイコンや指標を捨て、

まったくの盲目になり、

先もわからない暗闇を自ら作り出し、

恐怖と共に歩いていく、そんな生き方なんだ。

 

 

 

 

これを馬鹿げていると思う人もいるかもしれない。

 

 

 

 

でもでも、実は、

これほど大切なことはない、

って思う。

 

 

 

 

盲目になるということは、

もう「頼りになるものが何もなくなる」

ということ。

 

 

 

 

頼るものが何もなくなったときに起こること

 

 

でもでも、そうやって、

盲目のまま、無知のまま、突き進み、

頼るものが何もなくなった時に、

そのとき始めて、次の世界への扉が開かれるんだ。

 

 

 

それを行った者だけが行ける世界。

それを行った者だけがなれる状態。

 

 

 

 

盲目になったとき、

野生がうねりを上げ、

底の暗闇から沸き起こり始める。

 

 

 

 

外の情報によって機能しなくなっていた

「心の羅針盤」が眠りを覚ますように動き始める。

 

 

 

 

外の情報とは数値やデータや統計やブランドやアイコンや指標のことで、

それらはあなたをどこかへ連れて行ってくれる有能なガイドとなりうるけれど、

実は、あなたの本当に求めている場所には連れて行ってくれない。

 

 

 

外の情報は、本来は、雑音でしかない。

オートマトン(心を失って、自由意志ではなく、誰かの意志によって動かされている状態)

になってしまっているとき、

外の情報に従って、アルゴリズム空間(誰かの意志によって作られている世界)

のゴールへ目指して歩き始める。

 

 

 

*オートマトンの詳細についてはこちら

*アルゴリズム空間の詳細についてはこちら

 

 

 

 

そしてアルゴリズム空間の中では、

明確なトップの世界がわかりやすく示されているんだ。

 

 

 

 

アルゴリズム空間のガイド

「はい、ここがトップです。ここがゴールです。

みなさん、ここを目指してがんばってください」

 

 

 

みたいな感じで、分りやすい「本物」

が予め設定されているんだ。

 

 

 

アルゴリズム空間をプログラム通りに動くオートマトン

 

「わ~、やっとトップに辿り着いた~!」

「長かったなぁ~、疲れたなぁ~!」

「あ!トップの〇〇だ~!」

「本物だ~!」

 

 

 

 

 

でもでも、本物を求めているとき、

本質じゃないんだ。

 

 

 

 

トップの位置にいるその〇〇は本物かもしれないけれど、

それはあなたにとっての本質じゃないんだ。

 

 

 

 

心の羅針盤が指し示す本質

 

 

心の羅針盤を磨けば磨くほど、

心の奥底に眠る気持ちに気づきやすくなる。

 

 

 

心は何層にもなっていて、

僕らは普段、何も考えていないと、

上層部にある「気持ち」しか汲み取れない。

 

 

 

そして上層部に行けば行くほど、

その気持ちと言うものは、アルゴリズム空間によって

あらかじめプログラムされていたものである可能性

がどんどん増していくんだ。

 

 

 

それを盲目的に実行することが

オートマン(自動人形)の役割なのだ。

 

 

 

だから、心の羅針盤を磨けば磨くほど、

「誰かの意志によって動かされる」と言うことが減り、

「自由意志を持って行動する」ということが

だんだんと増えていく。

 

 

 

だけども、忘れちゃいけないのは、

僕たちは、どこまで深く探っても、

結局、もしかしたら、心そのものすら、

存在しないことを常に心に持っておきたいんだ。

 

 

 

人間が誰しも必ず100%オートマトン化から

脱却できるとは、限らないっていう、

「謙虚さの気持ち」も必要なんだ。

 

 

 

さもないと、心を磨き過ぎたとき、

最後に行き着いたところで、

そこに待っているのは「絶望」の境地なのかもしれないのだから。

 

 

 

それは話が大きく反れてしまうから、

ここでは広げないようにして、

 

 

 

それでも、心の羅針盤を磨いていくと、

新たな世界の扉が開かれるんだ。

 

 

 

 

羅針盤が指し示す方向へ、

目を閉じ、盲目のまま歩いていくと、

「本物」ではなく「本質」に出会う。

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと、

「トップ」と言うのは誰かが勝手に設定したゴール目標であって、

必ずしもあなたにとってそれが最良とは言い切れないということ。

これを忘れ、走り出すと、あとあと、後悔することになる。

 

 

 

「本質」とは、あなたにとっての最良のものであって、

それに出会うためには、外にある情報を遮断して、

心の奥底に眠る、よりあなたの「自由意志に近い気持ち」

をくみ取ってあげること。

 

 

 

 

すると、あなたにとっての

いわゆる「運命の出会い」的なものに

なったりする。

 

 

それはすばらしい出会いなんだ。

この広い世界の中で、自分だけの宝物を見つけたような、

そんな気分になるんだ。

 

 

そこには「頑張って上り詰めた後の達成感」は存在しない。

そこにはふとした出会いから生まれた、幸福感が待っているんだ。

 

 

 

そしてそーゆー出会いというのは、

深くなる。簡単に切れない。

大切に大切にしたいと、思うようになるんだ。

 

 

 

 

心を整えること

 

 

羅針盤の精度を高めるというのは、

どうすればいいのだろう。

 

 

 

数値もデータも統計も指標もブランドもアイコンも、

何1つ頼らない世界の中で、

 

 

 

いったい何をどうすればいいのだろう。

 

 

 

それはつまり、言い換えると、

どうすれば心の羅針盤を磨いて、

その制度を高めていけばいいのだろう。

 

 

 

 

それは結局は、

「在り方を磨く」ということに繋がる。

 

 

 

 

「自分は〇〇だ!」

という在り方の器を手に入れたとき、

 

 

「私は〇〇だ!」

と思っている自分以外の誰かと

繋がりやすくなる。

 

 

 

 

「自分は△△だ!」

という在り方の器を持っているとき、

 

 

 

「私は△△だ!」

と思っている別の誰かと出会う。

 

 

 

 

 

僕は引き寄せの法則とか、

スピリチュアルなことは全然知識が無いから、

よくわからないのだけれども、

 

 

 

この「在り方」ってやつは、

現実世界でも似たもの同士を引き付ける、

何てことは割とあるあるでしょ?

 

 

 

自分と似たような友達とか、

自分と似たような人とか、

同じ趣味の人同士で集まるとか、

似たような考えの人と一緒にいるとか、

考え方とか性格は違えど、同じ経済状態の人たちで

同じ空間に集まりやすいとか、

 

 

 

つまり、自分がオートマトンの1つだと考えると、

似たような思考パターンを持つオートマトンたちは、

その思考パターンを実行させやすいプログラム(アルゴリズム空間)

の上で、踊り続け、

 

 

 

時間がたつにつれ、やがて、

似たもの同士だけの空間を自動的に作り上げる。

 

 

 

ここには強力な法則性の存在があるのだね

 

 

 

 

主体x客体

 

 

 

自分が主体であり続けたいと思う時、

つまり自分の自我に踊らされているとき、

自分はより、オートマトン(自動人形)の属性が強くなっていく。

 

 

 

 

そんなとき、主体から抜け出すために、

「自分の心で思っていることのほとんどは幻想である」

 

 

 

と言う風に、意識を変えてみる。

 

 

 

すると、今まで「自分は自由意志で動いている!」

と勝手に思い込んでいたある1つの「枠」(プログラム)

の存在が手に取るように気づけるようになる時がある。

 

 

 

そんなとき「客体」として自分をより

高度な視点から見つめてみるんだ。

 

 

 

そして、いったい、自分は、

どこからが「本心」でどこからが「思い込み」

だったのだろうって、考え始める。

 

 

 

 

もちろん、「本心」なんてものは

最後にはそれすらも幻想である、

という「謙虚さ」は忘れないようにしたい。

 

 

 

それでも、より「本心」に近い気持ちに気づけたとき、

心の羅針盤の精度が上がる。

 

 

 

そして、その羅針盤が指し示す方向へ、

怖いのだけれども勇気を出して、

真っ暗な暗闇の中を盲目のまま歩き続ける。

 

 

 

 

それがより「本質」に近い生き方なのだと思う。

 

 

 

そこで起こる出来事、出会える人、

それらはより、自分にとって意味があるものになる。

 

 

 

「本物」を求めて生きるときよりも

「本質」を求めていきるとき、

得られる幸福感は半端ない。

とてつもない。

 

 

 

もちろん、幸福感だけじゃなく、

あらゆることが結果として

上手く周り出し始める。

 

 

 

 

前回の記事では、

トップの先の世界について書いたけれども、

それはやはり「トップというわかりやすい指標」

が無い世界なのだから、

「本質的生き方」をしないと、そーゆー世界へは入って行かれない。

 

 

 

 

 

本物と本質が重なるとき

 

 

これは定かじゃないのかもしれないけども、

もし、心の羅針盤を限りなく磨き続けていき、

精度が極めて高まったとき、

 

 

 

本物と本質が重なる

という現象が起こるように思う。

 

 

 

 

それはきっと

「偶然の出会い」とかセレンディピティとか

そーゆー感じの世界なのだろうと思う。

(僕はぜんぜん、詳しくは知らないけれど)

 

 

 

たとえばね、

アルゴリズム空間に存在する無数のプログラム

(僕たちの行動パターンを制御しているもの)の中で、

自分の在り方をどんどん極めていくの。

 

 

 

どれくらい極めるかというと、自分が目指している

あこがれのスゴイ人と同じように考え、決断し、

同じように行動する、そういう在り方にまで極めていくと、

自分とスゴイ人の行動パターンが、

アルゴリズム空間の中でだんだん、近似値になっていく。

 

 

すると、あるとき、当然、2つのオートマトンは、

限りなく近い空間(プログラム空間)に入って、

似たようなふるまいを起こし、やがて、

ときとして出会うことがる。

 

 

 

なんていう考え方。

 

 

 

それって、神秘的な偶然ともとれるし、

「在り方を擦り合わせ似通わせていった者同士の必然」

ともとらえることができる。

そしてどちらも重ね合わせの状態で存在しているのだと思う。

 

 

 

 

でもね、

すくなくとも、こういう風には感じるよ。

 

 

 

自分にとっての本質に出会えたのであれば、

必ずしも本物である〇〇じゃなきゃ嫌、

という意味はなくなるね。

 

 

 

たとえば、「〇〇ちゃん」と付き合えないと嫌だ!

っていのは本物の「〇〇ちゃん」を追い求めているとき。

 

 

 

でも、もし〇〇ちゃんぐらい可愛くて、

〇〇ちゃんと同じぐらいいい人で、

〇〇ちゃんと同じぐくらいステキで、

〇〇ちゃんと同じ声で、

あらゆるほとんどが〇〇ちゃんと同じぐらいである

 

 

 

そんな人と奇跡的に出会えれば、

それはそれを求める人にとっての「本質的な出会い」

になるのであるから、

 

 

 

だから、その本質の願望が叶ったとき、

「本物を追い求めよう」という思いも

一緒に消えてなくなる。

 

 

 

でもでも、もし仮に、

この羅針盤の精度をめちゃくちゃ高めていったら、

 

 

 

本物と本質が重なる出会い

っていうことが起こるのかもしれない。

 

 

 

 

だとしても、別にそこにこだわることはない。

 

 

 

ただ「本質的な生きかた」を求めることを

大切にしていきたいな。

 

 

 

って思った。

 

 

 

 

そんじゃ

 

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