アウェーを感じるとき(2つの意味で)

 

 

 

あなたの心が

アウェーを感じるとき

 

 

あなたの心は

孤独を感じている

違和感を感じている

強烈な不快感を感じている

緊張感を強いられている

 

 

 

 

ここどこ的な?

わたしはボッチ的な?

おうち帰りたい的な?

 

 

 

 

あなたの心が

いつもいる安心した場所から離れ、

まるでアウェー(敵地)に来てしまったかのような感覚。

 

 

 

 

 

2つのアウェー

 

 

 

 

アウェーと言っても、

2タイプある。

 

 

 

 

1つは、強烈な不快感と共に

心が危険を感じているとき。

 

 

 

 

この連中と一緒にいない方がいい気がする。

この場所から早く離れた方がいい気がする。

この環境に馴染んではダメな気がする。

 

 

 

 

その違和感はホンモノ。

 

 

 

アウェーを感じるとき、

あなたの心の声は正確に働いている。

 

 

 

本能が感じ取っている、

心が叫んでいる、

 

 

 

 

ここにいちゃダメだ

 

 

 

それこそが、

 

自分を悪い状態に変えてしまうアウェー

 

なのだ。

 

 

 

 

それは、あなたにとって

嫌な人間がいる場所だったり、

自分の基準からずいぶんかけ離れていて、

その基準より悪い方へ発展してしまう、

とあなたの心が思っている。

 

 

 

たとえば、

道を間違えて急に、

雰囲気の悪い柄の悪そうな、

治安悪そうな場所に足を踏み入れて、

そのとき緊張感を感じる。

 

 

 

ああ、これヤバいパターンだ。

(海外とか行くとこういうのってわかりやすい)

 

 

 

あるいは、

 

 

 

勉強大好きなあなたがいて、

まわりに勉強が大嫌いで、

遊んでダラダラしている人たちがいる。

 

 

そのとき、あなたの心がアウェーを感じる。

「あ、この中にいたら、自分も腐りそう・・・」

心の声が敏感に察知する。

 

 

 

第一のアウェーとは、そういう類のやつ。

自分を悪い方向へ持っていきそうな予感がする。

そういうアウェー。

 

 

 

そういう時は、前のブログ記事で書いた

「嫌なもの嫌な人嫌な環境から秒速で逃げよう!」

を思いだしてね。

 

 

 

心の声が導いている。

潜在意識が本能レベルで警戒している。

 

 

その声の導きに従って、

アウェーを脱出するのだ。

 

 

 

 

あなたをキラキラにするアウェー

 

 

もう1つのアウェーについても書いておこう。

 

 

こっちのアウェーはさっきのパターンとは真逆。

 

 

こっちのアウェーは、

あなたをキラキラに変化させてしまう。

強烈なアウェーだ。

 

 

 

 

アウェーにいる限り、

やはりあなたは、感じてしまう。

 

 

 

アウェーゾーンに入った瞬間、

めっちゃくちゃ緊張する、

すごい居心地が悪い、

すごい帰りたい、

 

 

 

 

でも、キラキラアウェーの場合、

あなたはがんばってそこに留まったほうがいい。

 

 

 

セルフイメージが強烈に書き換えられるのは、

「自分の努力より、アウェーに身を置く」

という事実を知っていたかい?

 

 

 

それくらいアウェーはめちゃくちゃ、

強烈なのだ。

 

 

 

そんで、キラキラにするアウェーとは

なんぞや?ということだけれども、、、

 

 

 

キラキラアウェーは、

あなたの今の身の丈に合っていない場所。

すごい人たちが集まっている。

あなたが憧れたり、目指しているような

そんな人たちがいる空間。

 

 

 

そこでもやはり、

あなたの潜在意識、

すなわち心の声が、

敏感に察知する。

 

 

 

心「あ、ここ、自分ふさわしくない」

心「ここにいちゃだめ」

心「ここにいたら、私が変わっちゃう」

心「ねえ、お願い、ここから離れて!」

心「ねえ、肉体の私、お願いを聞いて!ここを出よう!」

 

 

 

 

アウェーを強烈に感じれば感じるほど、

あなたの心がざわつく。

 

 

 

ざわざわざわ

 

 

 

 

私のようなものが、

このような神々しい場所で、

このような光り輝くお方がたと

共にいるなんて、あってはならない!

 

 

 

心が叫んでいる。

縮こまっている。

恐縮している。

 

 

 

だがしかし、

そのアウェーには

頑張って留まるべきだ。

 

 

 

あなたのセルフイメージが

キラキラした人たちの方へ

同調できる絶好の機会なのだ。

 

 

 

「この空間を共にする」

という行為、すなわち

キラキラアウェーに留まるという選択、

それこそが、潜在意識を

もっとも強烈に書き換える手段の1つなのだ。

 

 

 

このキラキラアウェーにいられる時間は

長ければ長いほうがいい。

 

 

 

一回で少ししかいられない場合は、

何度も何度でも、

キラキラアウェーに

自らの意志で身を置こうと選択することなのだ。

 

 

 

キラキラ―アウェーに身を置き、

そこが今までの日常と同じ感覚

になったとき、あなたのセルフイメージの書き換えが完了する。

 

 

 

とても強烈だが、

カンタンな方法なのだ。

 

 

 

 

この2つのタイプのアウェーは

潜在意識、すなわち、心の声が

正確にキャッチし、あなたに知らせてくれるはずだ。

 

 

 

アウェーゾーンにはいったら、

そのことを思い出すといい。

 

 

 

そんじゃ。