迷ってるときも、
悩んでいるときも、
不安な時も、
その状況は、いったん抜けだしたほうがいいかもしれない。
あんまり乗る気じゃないから迷っている。
今その瞬間、あんまり幸せを感じていない。
どっちかというと悩んでる。
そして、今の状況を
考えれば考えるほど、
なんか不安しか出てこない。
それは、いったん、
その状況を抜けだしたほうが、
いいのかもしれない。
まず、第一に、
今その瞬間、幸せじゃない。
次に、
それだけ時間かけて悩んでるのに、
何一ついい答えが見つからない。
そんで、
その状況を続けていたら、
いよいよ不安になってきた。
それは、もしかすると、
あんまり良くないゾーンへ
足を踏み入れているかもしれない。
え?マジか?
一旦、立ち止まった方がいいかも。
一旦、俯瞰的(ふかんてき)になって、
今目の前の現実を、
すこし大きな視野を持って、
全体的に眺めるような感じで、
客観的にとらえなおしてみると、
よいかもしれない。
全体の中で、ワシは今、ここにいる。
客観的にとらえよう。
主人公「ワシ」が人生ゲームの中で、立ち止まっている。
次のダンジョンへ行けずに、困っておる。
そして、いったん、
休んでみる。
今していることを
手放してみる。
今とらわれていることを
思い切って忘れて、
そこから離れてみる。
頭を使うのを辞めてみる
考えるを辞めてみる
寝るわ
そんで、お休みして、
リフレッシュして、
気分が良くなったら・・・
楽しいこと探しに行こう!
でもでも、
好きなこと分んなーい!
したいことわからなーい!
欲しいものとくになーい!
なんかよくわからなーい!
それはね、
まだまだお休みが
足りていない証拠。
もっともっと、
休んで、だらけて、
ゆるゆるになって、
ぐだぐだになって、
頭をポカーンとして
過ごすのだ。
そしたらね、あなたの中の
「鳥肌センサー」に
磨きがかかってくる
鳥肌センサー
ぽっぽー
頭で考えていることが
うまくいかなかったり、
迷っていたり、
悩んでいたり、
不安になっていたら、
それを捨てて、
鳥肌センサーを使おう。
良い状況を持ってきてくれるものは、
頭で考えるのではなくて、
体がちゃんと教えてくれる。
それに出会った瞬間、
ビビビッ!って
鳥肌がたつ。
鳥肌センサーが
良いものもを
感じ取ってくれる。
カッコいいものを探してみよう、
かわいいものを見つけに行こう、
一流のモノに触れてみよう、
素晴らしい体験をしてみよう、
ステキな人たちに会ってみよう、
心躍るスポットへ行ってみよう、
幸せを感じられる何かに没頭しよう。
どれがヒットするかはわからない。
人、もの、体験、
たくさんあるけれど、
それらのうち、どれに
あなたの鳥肌センサーが
「ビビビッ!」って反応するかは、
やってみないとわからない。
どれに反応するかは、人それぞれだしね。
だから、
頭でこれをやれば得するとか、
こうしたほうが効率イイとかを
一切抜きにして、
とにかく鳥肌が「ビビビッ!」
ってなることだけを意識して、
どんどん体験を増やしていこう。
(僕たちはみんな、
お子ちゃまのときそれを
自然にうまくできていたじゃないか。
さあ、昔を思い出して。)
感じてごらん。そしたら
そのうち、あなただけの
「ビビビッ体験」が訪れる。
その時の感覚は
ホンモノ。
それを心から
感じてみて。
体験の度合いの、
大きい小さいはとりあえず、
置いておいて、
普段の日常の中で、
あなたにとっての
ビビビッ体験を
意識しながら生活をしてみて。
ビビビッっていう感覚は、
あなたの体が教えてくれる。
頭じゃないよ?
体が反応するの。
あなたの
鳥肌センサーを
信じてあげて。
そして鳥肌センサーで
感じ取ったビビビ体験が
これからあなたを導いてくれる
新しい鍵となる。
悩んだり考え込んだりして
迷っていた状況を捨て、
ビビビ体験に従って、
あなたは新たな道を歩み始める。
あ、そんでね、
もしうまく、ビビビ体験を感じ取れないとき、
それって、まだまだ、頭を使っているとき。
頭で考えているうちは、
鳥肌センサーの動きは鈍いから、
そんな時は、
ちゃんと休んであげてね。
そこんとこ、
忘れずにヨロシク。
そんじゃ。