こころそのままに

 

 

無理して強がるよりも、

メンタルお豆腐でいい

 

 

 

 

出来ないことを我慢するより、

メンタルお豆腐のまま、くじけていい。

 

 

 

 

怖さを克服しようと力むより、

「こ、怖いよぉ!!!」って

弱さ丸出しのまま怖さを受け入れててもいい。

 

 

 

 

 

 

人生つらたん・・・

ぷるぷるrrrr

 

 

 

 

 

強がることが強さではない!

弱さを認めることが真の強さなのだ!

 

 

と、かっこいいセリフっぽく

吐いてみる。

 

 

 

 

だが、メンタルは

お豆腐並みにやわだ!

 

 

 

 

上司に怒られた・・・

ぷるぷるぷrrrr

 

 

 

 

 

 

強がることは、心を無にして、耐えることではない。

我慢を重ねた人間は、まるで自分の考えを持たないゾンビのようだ。

 

 

 

と、なんとなく、

それっぽく言ってみる。

 

 

 

 

だが、心は

お豆腐並みにもろい!

 

 

 

 

 

小学三年生の女の子に、

「キモイ!」って言われた・・・

ぷるぷるprprprrrr

 

 

 

 

 

感情を殺し、目の前のことを淡々と無慈悲に実行できることが強さだと言うのなら、泣きわめき、ときに喜び、ときに寂しさを素直に伝え、誰に対しても自分の気持ちをオープンにできること、恥を捨てられることも、強さなのだ。

 

 

 

と、偉人っぽい感じで、

語ってみる。

 

 

 

 

 

だが、心は、

お豆腐みたいに弱い!

 

 

 

 

んもぉ、

学校行きたくない

仕事行きたくない

家事したくない

働きたくない

寝たい

好きなことだけしたい・・・

 

 

 

 

大きくなって、力強くなって、能力を持ち、偉大になり、影響力を強め、HPもMPも上げ、レベルを上げ、強く強く、大きく大きく成長していくと、その存在はやがて脅威となる。

その存在は大きすぎて、自らの存在がゆえ、周りに敵を増やす。

その存在は大きすぎて、自らの存在ゆえ、それは周りの標的となる。

 

 

小さくなって、力を捨て弱くなり、能力を捨て、無名になり、影響力を陰にひそめ、HPもMPも上げず、レベルも上げず、弱く弱く、小さく小さく身を抑え込んでいく。その存在はやがて、「無いものと」とみなされる。

その存在は小さすぎて、自らの存在の小ささゆえ、周りに認知されない。

その存在は小さすぎて、自らの存在の小ささゆえ、攻撃の対象にならず、最後に生き残る。

 

 

 

 

と、進化論における、

恐竜や哺乳類の逆転現象を描いたような感じで、

あるいは、戦国時代における、

国々の浮き沈みになぞって、

それっぽく伝えてみる。

 

 

 

 

だが、心は、

お豆腐みたいにフラジールだ!

(壊れ物注意、的な扱い)

 

 

 

 

 

頭の上から、

お醤油をかけないでくだしゃーい!!

 

 

 

 

 

日々、お豆腐メンタルで

お悩みのそこのあなた!

 

 

 

 

 

メンタルを鍛えよう!

としなくていいのだよ。

 

 

 

鍛えて、石みたいに固くなろうとしなくていいのだ。

あなたはお豆腐。

絹ごし。

やわらか。

舌触りまろやか。

 

 

逆に、お豆腐のままで大丈夫だよ。

 

 

 

無理に強くなろうとしない。

強いことが良いことだ!と優劣をつけない。

弱いことを認めず、否定しない。

弱いことを嘆かない。

 

 

 

そのうえで、

 

弱さを弱さのまま認めちゃう。

降参しちゃう。

 

 

 

 

ボクちん、弱いですぅ~

あばばばばぁああ

 

 

 

 

強くなれる道の入り口は、

実はそこにあったのだった

 

 

 

つづく・・・・のか・・・?