好きの純度はアレコレ要らないものを捨てることから見えてくるダイモヤンド

 

 

 

自分にとって必要のないものを捨て、

必要のないことを辞め、

どんどん削って絞って磨いていくと、

やがて見えてくるあなたの中のダイヤモンド。

 

 

 

 

 

要らないものを捨てる勇気と好きの純度

 

 

 

好きの純度ととは、

好きなことに対する度合い

 

 

 

好きの純度が高いほど、

エネルギーが高まっていく。

 

 

 

好きの純度が高いほど、

その「好き」が「一時的な好き」じゃなくなってくる。

ずっとずっと、ながーく長く

それに没頭していられる。

 

 

 

好きの純度が高いほど、

その「好き」が深く濃くなっていく。

「好き」を分割し、その中の「さらに好き」

のたった1つを見出し、

 

 

 

そのたった一つの「さらに好き」を

更に細かく分割し、その中から

「さらに更に好き!」のたった1つを見つけ出していく。

 

 

 

 

 

それが「好きの純度」

 

 

 

 

「好きの純度」は

要らないものを捨てると見えてくる。

要らないことを辞めると磨かれていく。

 

 

 

 

そうダイヤモンドの原石のように、

やがてその美しい顔を少しずつ見せ始め、

世界に向けて光り輝きだす。

 

 

 

 

 

「だいもやんどは永遠の輝き」

 

 

 

 

 

捨てる勇気

 

 

 

 

いらないこと捨てちゃえ。

やりたくないこと辞めちゃえ。

好きでもないのに我慢するの辞めちゃえ。

 

 

 

 

 

ワッシ、

音楽大好き。

ピアノ大好き。

 

 

 

 

 

がしかし「音響の知識」

ほっとんどありましぇ~ん

 

 

 

 

 

音響ってなんすか・・・

あのケーブルとかいろいろいじって、

なんかでっかい機械のつまみを

アレコレいじって、

 

 

 

 

何かしらのアレコレを

いい感じに調整する

なんか知らんけど「音楽の業界」で

仕事してる人たちがいる。

 

 

 

 

 

リバーブって何?

エフェクトって何?

サンプリングって何?

 

 

 

 

知らん。

 

 

 

 

そして、覚える気ない。

今後も覚えないだろうな・・・

もう、わからんことだらけ・・・

 

 

 

 

そして、そんなことを知らなくてもいいの。

 

 

 

 

だって、そーゆーの

興味ある人がやればいいじゃん。

そーゆーの得意な人が

アレコレやればいいじゃん。

そーゆー人にお願いすればいいじゃん。

 

 

 

 

 

ワッシ、プログラミングできるし、

昔IT系で働いてたし、

コンピュータとか

インターネッツとか詳しいけど、

 

 

 

 

音楽をパソコンとかで

作れな~い!

DTMとかいじれな~い!

何も知らな~い!

 

 

 

 

 

 

えんぴつと紙しか

使えな~いw

(あと簡単なアプリ)

 

 

 

 

でも、大丈夫!

 

 

 

 

知らなくても、

きっと誰かが知ってる。

きっとそーゆーの好きな人がいる。

そーゆーの得意な人がいる。

ワッシ、覚える気がない・・・

 

 

 

 

 

 

ワッシ、

クラシック音楽大好きだけど、

ベートーベンの曲をマスターしなーい

ショパンをたくさん覚えなーい

 

 

 

 

だって、そーゆーの

めっちゃ上手く弾ける人たち、

たくさんがいるじゃん。

そーゆーの磨くのに興味がある人たちが、

やればいいじゃん。

 

 

 

 

ワッシ、ピアノしか弾けな~い。

ギターできなーい

クラリネット吹けなーい

トランペットできなーい

オタマトーンできなーい

 

 

 

でも、大丈夫。

 

 

 

 

だって、

自分より上手くできる人と、

一緒に演奏すればいいじゃんね

 

 

 

 

だから、時間をかけて、

できもしないギターを

覚える必要がないじゃん

 

 

 

 

 

ワッシ、ジャズも好きだけど、

ジャズを極めなーい。

コード、モード、即興、リズム、

アレコレ極めなーい

 

 

 

 

 

だって、上手なジャズマンとか、

世界中にたくさんいるじゃんね。

そーゆーのに興味がある人たちが、

そーゆーの極めればいいじゃんね。

 

 

 

 

 

ワッシ、

自分のことを知るのが好き。

自然と一体になることが好き。

 

 

 

 

 

だから、それだけを極めたい。

 

 

 

 

 

だってこれらは、

自分にしかできない事だから

 

 

 

 

 

ワッシ、音響の知識ないけど、

音も自然も大好きだから、

周波数とか波のことは勉強した。

 

 

 

 

どの機材を使うといい録音ができるとか、

そーゆー実務的なことには興味がないけれども、

 

 

 

 

サイン波とかピンクノイズとか、

周波数とか、1/fゆらぎとか、

フーリエ変換とか大好き!

(がしかし数学ができなさ過ぎて、結局アプリに解いてもらった泣)

 

 

 

ゆらぎと音楽の関係性が大好き!

(あのね、波のことが好き過ぎて、

逆に投資の本とか物理学の本とかも読んだよw)

(そのうち、サーフィンとか、やり出すかもしれない・・・w)

でも音楽も波も一緒なのさ!

 

 

 

 

ワッシ、コードとかたくさん覚えたけど、

でもやっぱり和声の方が好き。

だってより自然言語に近いし、

作曲の自由度が高いから

 

 

 

 

そして自分のことが大好きだから、

自分の和声(語法)や作曲法で

作曲していくことが一番好き。

 

 

 

 

最初はクラシック音楽とかから、

和声やスケールとか、

いろいろ学ぶことは多いけれども、

結局、やがて最後は、やっぱり

自分のやり方が一番しっくりくる。

 

 

 

 

 

 

だって「自分らしさ」こそが、

自分が苦労することなく、

誰かになろうとすることなく、

ごく自然体でありのままですんなりと

表現できる方法なのだから。

 

 

 

 

それがいわゆる

「スタイル」っていうものに

なっていく。

 

 

 

 

もう、寝る前にひらめきが出てくれば、

飛び上がって目が覚めてしまうほどに嬉しくて、

寝る間も忘れて、ついつい創作してしまう。

 

 

 

 

そして自分は自然が大好きだから、

自然の神秘を観察すればするほど、

それらが新しい語法を与えてくれる。

新しいフォルム(形式)のヒントをくれる。

新しいアイデアの原型を見せてくれる。

 

 

 

 

 

雪の結晶とか、

風が吹くときとか、

波の音とか、

落ち葉が木からゆらゆら落ちるとか、

流れゆく雲を眺めているときとか、

アリが食べ物を運ぶ姿とか、

 

 

 

 

 

もう自然が見せるあらゆるすべてが、

美しすぎて、ついつい見入ってしまう。

 

 

 

 

自然と自分が一体になるとき、

アイデアはまるで湯水のごとく、

どんどん沸き起こってくる。

 

 

 

 

そしてそれを表現している瞬間は、

もう幸福で満たされている。

 

 

 

 

こんなに美しい地球に住めたこと、

「神様にありがとうございます」って

感謝したい気持ちになる。

 

 

 

そして、あとね、

民族音楽とかも大好き!

インドの音楽とか、

トルコのスーフィーのダンスとか、

グルジアのダンスとか、

アフリカの音楽とか、

 

 

 

 

 

それらはまるで自然の中で、

世界中で1万種以上いると言われている

アリの種類のように、

 

 

 

 

 

国や文化や民族や住んでいる地域ごとに、

音楽にしろ文学にしろ踊りにしろ、

まるでその表現は多様性に満ちている。

 

 

 

 

まるでこの世界が複雑系(カオス理論)によって、

すべての人の表現がすべて違ってくるように。

 

 

 

 

 

 

そう「あなたの好き」は

あなただけの表現。

指紋や声色と同じように、

あなた以外の誰も、それと同じコピーを

生み出すことができないのだ。

 

 

 

 

 

だからこそ、それだけを極めたい。

 

だってこれらは、

自分にしかできない事だから

 

 

 

 

 

選択と集中

 

 

結局のところ、

「好きの純度」

選択と集中の要素によって決まるのじゃ。

 

 

 

 

それほどやりたくないのに、

「この知識は持っていないと後で大変だから」

とか

「これを学んでおかないと競争に勝てないから」

「人と差がつかないから」

とか言って、

 

 

 

 

自分の心躍らないことに

時間や労力を費やすよりも、

そんなことに貴重な寿命を使っちゃうよりも、

 

 

 

 

 

自分の本当に好きな事だけを選んで、

それらだけに絞って、

深く深く好奇心だけで追及していく。

 

 

 

 

 

だから「好きなことをする」の最上級である

「好きなことの純度を高める」

はつまり、

「好きなこと以外をどんどん辞めていく」

という逆の順番で導き出される。

 

 

 

 

そんで「いらないことを辞める」

はやっぱり勇気がいるかもしれないね。

 

 

 

 

だって「いらないこと」っていうのは、

世間一般的に見ると

 

 

 

「それがないとやってけない」

「それがないと常識じゃない」

「それがないと食っていけない」

「それがないと損をする」

「それがないと稼げない」

「それがないと差がつかない」

「それがないと勝てない」

「それがないと上手くいかない」

 

 

 

 

こーゆーことが

ぎっしりと詰まっている。

 

 

 

 

これらを勇気を出して、

「エイヤっ!」

つって捨てていかないと、

 

 

 

 

心の奥底に眠っている

ダイヤモンドの原石が

見えてこない。

 

 

 

 

それが見えてこないから、

外側にあるキラキラした

サファイヤとかルビーとか、

他人の持ってる宝石にばかり

目がくらんでしまう。

 

 

 

 

自分のスタイルを殺し、

誰かになろうとしてしまう。

 

 

 

 

 

だからこそ!

 

 

 

 

 

捨てていこう。

どんどん捨てよう。

いらないもの、辞めよう。

 

 

 

 

その上で次は、

心躍ることだけ取り入れていく。

それだけに夢中になっていく。

夢中になれば自然と磨かれていく。

 

 

 

 

ライフ・イズ・シンプル。

わらび餅・プルプル。

 

 

 

 

そんじゃ