今まで、夢のまた夢だった
「大好きな音楽で生きていこう!」
っていう思いを抱えたまま、
去年、生まれて初めて「やるぞ!」って思い立って、
そんで実際に行動して、
いろいろな人と知り合って、
いろいろな場所でコンサートをさせてもらえた。
去年は本当に自分でも
「本当にこれは自分なのか?」
って思わず思ってしまうくらい、
自分で自分のことが信じられなくて、
でも、180度変わった自分がとてもうれしくて、
充実したとても素敵な1年でした。
それからというもの、去年の暮れごろから、
今年の7月までおうちに引きこもって、
ずーっとピアノを弾いたり、
新たな作品を続けていたのですが、
8月にようやく完成して、
再びおうちの外へ出て、
活動を再開しました。
そんで、実は、それまでの間にも、
同時に、ユーチューブで動画を作り続けたり、
今までの人生では出会えなかったような人に出会えたり、
いろいろな出来事があったけど、
話がめっちゃ長くなりそうだから、今回は割愛する。
あと、去年にも増して、
営業をかけまくって、いろいろな場所で
いろいろと演奏をさせて頂く機会も増えました。
(このブログでも前に書いたかもしれんけど、
昔、ガスの飛び込み営業をしていたから、
その時の経験がとても役に立った。
営業とか全然苦じゃないし、むしろ楽しい♪)
そんでいろいろな場所で、
ピアノを弾いているのだ
カフェでコンサートしたり、
バーで弾いたり、
ストリートピアノ弾いたり
他にもたくさんの場所で弾いてる。
そんでね、
少しずつだけども、
自分の作品が売れるようになってきている
今日この頃でございますです。
なんか、嬉しすぎて、
言葉にできないくらい、
幸せなんです。
今まで、バッグとか靴とか
ガスとか、家とか、
自分で作った教材とか、
いろいろなモノを売ってきたけど、
自分が大好きな世界観を
自分の大好きな音楽を通して生み出し、
それを自分の手で売るのは、
これまでに感じたことのないような
幸福感と充足感です。
今までは得意なことを仕事にしてきた。
今回からは本当に好きなことで生きる。
(まだまだお金的には全然少額ですが)
そんで、この「得意なこと」と「好きなこと」
の2つにはものすごい差がある、
と自分では感じてる。
本当はね、まだまだこんなこと書くには、
早すぎると感じるし、全然、これからだし、
まだまだ始めたばかりだし、成果だって小さいし、
まだブログとかではあんまり書かないようにしよう、
って決めてたのだけども、
なんかもう、飛び上がるくらい嬉しくてうれしくて、
気持ちを抑えきれず、少しだけ書いちゃった!
(本当は、もっと売れるようになってから書こう
って最初は思ってたけれども、
とりあえずの途中経過を書きたくなって、
ついつい書いちゃいました)
売り込みを諦めたら売れた
去年はね、
いろいろな人の応援支援があって、
何の苦労もなく、自分の好きなことをしていたら、
結果的に「お金が発生した」
ということを経験できたのだけれども(しかも3回も!)
でもね、今年も、
完全にアウェーの状態で挑んだのだ。
つまり、たった一人で知らない場所で戦うのだ。
(もちろん、今でも、いろいろな人たちに
応援支援をしてもらっているけれども、
今回は、それとは別に単独で稼いでみた)
そんで、最初は、
売れなかった(笑)
売れな過ぎて鼻水でたわw
売り込みしすぎて失敗した。
売り込みしすぎるとお客さんは逃げていくwww
そんで、
「あ、これはダメなパターンだわ」
ってすぐに気づいて、
売り込みを辞めた。
ガスの飛び込み営業とは全然違うのだ。
ネット物販とは勝手が違うのだ。
家を売るみたいにカンタンじゃないのだ。
今まで自分が経験してきた方法論は
今回に限っては、全く通用しないのだ。
「この世にまだ知られていない作品を売る」
ということは、すなわち、
需要もないところに需要を生み出し、
価値が0のモノに価値を付けていく
という2つ要素が必要なのだ
(新たな市場を生み出す)
★そしてなぜだか、
自分はこの状態に対して
すっげーワクワクを感じてしまうwww
だがしかし、だからこそ、
今まで覚えたことは
まるで使えないのだ。
(もう、未知の世界すぎるwww)
だから、これはもう、
諦めるしかなかった。
だから、アッサリ、あきらめた。
売るのを諦めて、
売るのを手放して、
売ることに意識することを辞めて、
目の前の自分の「大好き」だけに意識を集中させた。
そしたら、
売れた。
なんか知らんけど売れたのではない。
売れた理由がなんとなくわかった。
「〇〇したから売れた」という想定内の世界だった。
お客さんの心を動かすこと。
そのうえで、お客さんの自発性を尊重していくこと。
だんだん、わかってきた。
1つまた、新たなやり方がわかってきた。
フォースの風が吹いていない
このブログでおなじみ、
もう何度も何度も書いている
このブログを長いこと読んできたあなたはもう、
ジェダイの教えについては、
ある程度知ってるよね?
そんでね、僕自身も、
何度も何度もジェダイの教えに
助けられたのだけれども、
今回感じたのは、
自分はまだ
「なんか知らんけど」
の世界へ足を踏み入れていない、
そのように感じたのだ。
今回、少しずつ自分の作品が
売れていったことに関して、
自分ではこういう風になったなって思った↓
自分でまず考えてみて、
それをもとに実際に行動して、
失敗したら、再度、試行錯誤して、
その繰り返しの中でデータを集め、
「あ、わかったかも!」って1つの結論が出る。
そんで、それはすべては
想定内の出来事になりつつある。
それはつまり、言い換えると、
『自力の世界』ってこと。
これって、つまり、
ジェダイの教えで言うところの
『フォースの風』が吹いていない。
(フォースの風=他力)
そういう風に思えたのだ。
もちろん、小さいレベルにおいては、
去年からずーっと僕のために
いろいろな人の他力が、実際に
今でも働き続けている。
(僕はあり得ないくらい、みんなのお世話になっている)
でもでも、今の自分は、
新たな風を求めている。
もっと大きな流れを求めている。
違う展開を望んでいる。
去年できたことは、
今の自分にとっては
「当たり前」になってしまった。
今の自分は欲張りにも、
もっと強いフォースを欲している。
もっと大きなフォースの風が吹かないかな?
「なんか知らんけどの世界」はまた来ないのかな?
自分はまだまだ他力じゃなくて自力の世界にいる感じがする。
そんな風に感じてしまった。
感謝が足りてないのかな?
それとも、まだまだ
手放せていないものがあるのかな?
それともまだまだ執着していることがあるのかな?
それともまだ怖がっているのかな?
まだ「今のままじゃダメだ!」と思って焦っているのかな?
まだ自分で自分のことを「こんな程度」と思い込んでいるのかな?
それともただ単に「時間が短すぎる」(結論を急ぎ過ぎている)だけなのかな?
答えはまだわからないけれども、
でもでも、少しずつ、少しずつ、
前へ前へ成長しているのは感じる。
すっげー話がソレちゃったけどね、
言いたかったのは、
「好きなことして生きる」のマインドと、
「得意なことでお金を稼ぐ」のマインドは
全然違う!
っていうことを、
少しずつ、実際に行動して気づいてきた!
ってこと。
好きなことするときは、
「お金」とか「売る」とか「稼ぐ」に
執着しないほうがいいかもしれん。
すればするほど、
上手くいかなくなるかもしれない。
「得意なこと」のときは、
論理的にやればお金を稼げるということも
たくさんあった。
ノウハウ通りになることもたくさんあった。
でも「好きなこと」では、
ノウハウ・テクニックが通用しないこともあるし、
論理的になるとある時点で
とても苦しくなる。
簡単な例で言うとね、
たとえば、あなたは料理が好きだったとする。
そして、あなたは大好きな料理を作る動画を撮って、
それをユーチューブにアップする。
最初はそれが楽しかった。
がしかし、やがて時が経つにつれ、
あなたは「料理をつくる」という
「本来の大好き」を忘れ、
ユーチューブの登録者数ばかり意識し始めてしまう。
すると、
「好きなことが好きじゃなくなる」
という恐ろしい現象が起こる。
(自分もなりかけた)
この例え話は、
ユーチューブでなくてもいい。
売り上額げでもいいし、
数値目標でもいいし、
SNSのフォロワー数でもいいし、
何かの契約の条件に置き換えてもいい。
「好きでないこと」や「得意なこと」であれば、
数値目標や条件を課しても辛くはならない。
淡々とこなせる。
がしかし、それとは逆に、
「好きなこと」に対して、
「数字」とか「条件」という物差しを
当てはめたときは「苦悩」が発生する。
「自分のやりたい」という気持ちと、
「世間の需要」が必ずしも一致する
とは限らないからだ。
だから「好きなことマインド」は
論理じゃなくて、心に直結するのだ。
そんな中、僕は引き続き、
この「好きなことマインド」を
模索しながらも探っていこうと思う。
ジェダイの大先輩たちが語る
「なんか知らんけどの世界」は、
とてつもなく巨大な世界なのだ。
僕はまだ、その巨大な波の乗り方を、
アレコレ試しながらも、
紆余曲折を経て引き続き、
覚えていくしかないのだろう。
でもね、今回、
自分の好きなことでお金が生まれたこと、
自分の作品が少しずつ売れたこと、
これに関してはね、
もうね、すっごくすっごく!
嬉しくて嬉しくてたまらなかったのだ!
今はまだデータ(経験値)が足りない。
もっと行動したい。
もっといろいろ経験したい。
そのうえでもっと明確な答えをしっかりと出していきたい。
そんで、それが一通り終わった後は、
その時、またジェダイに会いに行くって決めてる。
実際にジェダイに会って対面で
「ありがとうございます」って言いたいのだ!
そんじゃーね