無駄と思えること、

つまらないこと、

些細なこと、

あえて、ゆっくり、

丁寧に、

時間をかけて、

行う。

１つの儀式をするかのように、

丁寧に、

動きをゆっくり、

動作の細部にまで気を使って、

だけど、

ゆったり、リラックスした状態で、

行ってみる。

テレビを消して、

ながら作業をやめて、

騒音を消して、

おしゃべりをやめて、

せっかちな行動は捨てて、

効率的視点で考えないで、

損得じゃなくて、

早い遅いじゃなくて、

ただ、

無駄と思われることに、

真剣に、情熱込めて、

取り組む。

無駄というのは、

他人から見たら無駄に思えること。

でも、

あなたから見たら、

とても大切なこと。

周りは気にしない。

ゆっくりやってみよう。

そしたら、

もう少し、観察してみよう。

情熱をこめてみよう。

細部まで凝ってみよう。

無駄と思えることに、

こだわりをもって

取り組んでみよう。

何もしない時間を作ってさ、

何にも得られないけど、

経済的じゃないけど、

ただ、ゆっくりできる空間へ

足を運んでみる。

そうさ、

頭の中の

ノイズを消しに行くのさ

多すぎるおしゃべり、

多すぎる情報、

多すぎる仕事・・・

削ぎ落して、

削ぎ落して、

心に残る大切なものだけ。

あえて、普段より、

ゆっくり歩いてみる。

そしたら、気づく。

体の関節の動き、

足の裏の感覚。

歩いているときの呼吸。

ある、ある、ある。

風の音、

葉っぱがさらさら、音立てる。

空気のにおい。

ある、ある、ある。

１つ１つの動作を

ゆっくり、大切にしてみる。

そしたら見えてくる。

あれもある、

これもある。

「ある」に気づく。

些細な部分に意識を凝らして、

そこに豊かさが「ある」

ということに、

どんどん、気づいてくる。

僕らは機械じゃない。

効率化を求めるのは、

そもそも、幸せを求めるためさ。

僕らはエコノミック・アニマルじゃない。

経済的豊かさを得るのも、

そもそもは、幸せになりたいからさ。

でも、

あえて、無駄をやってごらん。

幸せは、

そこにある。

幸せは、最初から、

そこにあった！

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「やあ。今からね、

僕のとっておきの、

コーヒーを淹れたいと思います。」

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「豆はね、僕が厳選した、

最高級のコピ・ルアク。」

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「これをね、

じーっくり、ゆーっくり、

挽いていきまーす。」

（ゴリゴリゴリゴリ）

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「そしたらね、

富士の天然水に

紀州の備長炭を

1週間付けた

ミネラルウォーターを

サイフォンで沸騰させます。」

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「ゆーっくり、

じーっくりね、

沸騰させていきますねー」

（コポコポコポ・・・）

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「さあ、そしたら、

先ほど挽いたお豆に、

お湯をゆーっくり、

注いでいきまーす」

（ポタポタポタ・・・）

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「おいしくなーれ。

お豆さん。

おいしくなーれ。」

（萌え萌えキューン♡）

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「お豆さんに愛情を注ぎながら、

ゆーっくり、じーっくり、

お湯を垂らしていきまーす」

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「さあ、

これで藤岡製、

特性コーヒーの

できあがりでーす」

藤岡弘 

( ･ิω･ิ)

「それじゃあね、

このコーヒーを

一旦、捨てまーす」

（じょぼぼぼぼ）

いや、捨てんのかーい！

無駄なことに

あえて時間と

情熱と

愛情と

お金をかけて、

ゆっくり、

細部まで凝りながら、

丁寧に。

豊かさとは、

その瞬間に

生まれるのだ。

さあ、

お好きな飲み物を飲んで、

ゆっくりしていってね★

これめっちゃ好きｗｗｗｗｗｗｗｗｗ