本田こーちゃんのブログ記事をリブログしました。
好きなことをとことん追い続けた人生
登山家の「栗城史多さん」
昨年の5月に、単独でのエベレスト登頂を目指している最中に
お亡くなりになられました。
誠に残念なことですが、彼の生涯について、
NHKで特集の番組が放送されるそうです。
2019年1月14日(月・祝)21:00-21:50
「“冒険の共有”栗城史多の見果てぬ夢」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190114
好きなことし続けた人生
好きなことで幸せになった人生
人生の最後まで、
好きなことをして、
幸せな人生を過ごす。
好きなことを続け、
老後になっても、
相変わらず、好きなことを続けた。
最終的には、老衰で、体がもたず、
最後は家でのんびり過ごすことになるかもだけど、
それでも、体が動くまで、
頭が働き続けるまで、
好きなことに没頭できて、
最後は、家や(あるいは人によっては病院かもしれない)
で、ゆっくり、ベッドの上で休みながら、
今までの「好きなこと人生」
を回想する。
ああ、あんなこともあったなぁ
こんな体験もしたなぁ。
あれは楽しかったなぁ。
あの時は大変だったなぁ。
そうやって、
たとえ体や頭が衰えてしまっても、
やはり、最後は、
好きなことできた人生に
〇(マル)をつけて、
悔いがない状態で、
今世にさようならをする。
好きなことできなかった人生。
好きなこと我慢し続けた人生。
人の目を伺って、遠慮して、
自分には才能がないと、人目を避け、
自分にはお金もチャンスも、環境もそろっていない、
と愚痴を言い、
自分はやらなければならない仕事がたくさんあるから、、、
と言って、言い訳をし、
やっぱり怖い、恥ずかしい、そんなの無理、
って結局、指くわえてみていて、
自分より先に、
他の誰かが、
あなたのやりたいことをやって
人生を謳歌しているのを見て、
「くやしい!あんなの、誰だってできる!
私だってあのくらい、なれる!」
って嫉妬して、
やがて時はたち、
体が衰え、頭もぼやけてきて、
最後は、自由が利かなくなる。
そして、家や病院のベッドの上で、
今までの人生を振り返る。
ああ、あれやっとけばよかったな・・・
あのとき、「はい!やるやるー!」って
軽いノリでやっとけばよかった。
失敗してもいいから、挑戦してみればよかった。。。
笑われてもいいから、自分の思うとおりに、試せばよかった。。。
あの人は好きなことができて、
自分は我慢ばかりで終わってしまった。。
悔しくて、うらやましくて、そして、
自分が惨めで仕方がない。。。
もう、時間は戻ってこない。。。
あのとき、
やっておけばよかった。
というような、
独り言を、
ぶつぶつとつぶやく、ワシ。
たとえ、
好きなことをしていても、
好きなことをしている人なら、
わかるかもだけど、
好きなことをしている中でも、
さらに、また、
レベルというか、、、
難易度というか、、、
階段のようなものがあるんだよねぇ。
たとえばさ、
コンビニでアイスを買う。
っていうのは、
多分、ほとんどの人ができる。
でも、
ちょっと高い
ハーゲンダッツのアイスを買う。
となると、
ちょっと、今日は、
辞めておこう。。。
とか言っちゃう?
(アイスが嫌いな人は、
アイス以外であなたの好きなもので想像してみて)
そして、
今日は高級ホテルのラウンジで、
おいしい最高級のチョコレートアイスを
堪能したい、
ってなったら、
さらに、遠慮しちゃう?
え、そんなの!
ぜいたくすぎ!
そうやって、
そうやって、
「アイスを買いに行く」
という好きなことの中にも、
フツーのアイス、
ハーゲンダッツ、
ホテルの高級アイス、
みたいに、
さらに好きなことの階段、
があるのだと思う。
うん。
絵を描きたい!
っていう好きなことと、
絵をかいてお金をもらいたい!
っていうさらに上の好きなことと。。。
絵をかいて、自分の作品を
有名ブランドとコラボしたい!
っていうさらに上へ、上へ、、、
好きなことの中にも、
階段があって、、、、
でも、
時間だけは流れていく。
みんな、いつか、
寿命が来て、
「好きなこと」を強制終了するときが、
来てしまう。
だから、
スゴイ考える。。。
いま、一瞬、
この瞬間、
この瞬間の連続、
この連続を
いかに、「好きなこと」
で埋めていくか。。。
とことん、
自分の夢を追っている人は
一瞬、一瞬が
輝いて見える。
その輝きを、
人生の最後まで、
保ち続けたい。
そう思た。