この記事では、QRコードを使って
自分の作品やサービス・商品を売り込む方法について
ご説明しますね。
QRコードってなに?
こういう、平面のバーコード。
アプリなどを使って、
スマートフォンのカメラでこのコードを
読み取ることができます。
読み取ってどうなるの?
読み取ると、
スマートフォンの画面に
お店のホームページが出てきたり、
商品ページが出てきたり、
画面上に音、画像、映像、文章など、
なんでも表示させることができます
*ちなみにこれ、1994年に
株式会社デンソーという日本の企業が
発明したそうです。
すごいですね!
これQRコード超便利なんですよ!
自分の作品をQRコードで売り込む
ここからは、僕が実際に、
QRコードを作って、
自分の作品を売った手順について
ご説明しますね。
ブログのプロフィールにあるとおり、
僕は音楽が好きで、自分で曲を作って、
それを演奏したりしています。
それで最近は、自分の好きな音楽でも
お金が稼げるようになってきました。
どういう風に稼いだかというと、
このQRコードを使ったんです。
その手順はというと、
まずはじめに、自分の曲を作り、
それをオンラインにアップロードしました。
アップロード先は、ユーチューブでも、
音楽配信サイトでも、
自分のホームページでも、
どこでも良いです。
(僕の場合は、自分のアーティスト用の
ホームページをつくり、
そこにアップロードしました)
次に、アップロード先の
URLをコピーします。
URLをコピーしたら、QRコードを自動で生成してくれるサイトへ行きます
*ちなみに、ブラウザを開いて、検索欄に
「QRコード 生成」
みたいな感じでキーワードを入れて検索すると、
QRコードを生成してくれるサイトがいっぱい出てきます。
「え~ん、言ってることわからなーい」
って人は、下記のリンクに
QRコードを自動で生成してくれるサイトのリンクを
いくつか貼っておきますので、そのままクリックしてGO!
とか
とか
など。
この記事では、QRのススメのサイトを参考に
QRコードを作ってみます
まずQRのススメのサイトへ移動して、
「URL」と書いてあるところ(画像の赤枠のとこ)に
さっきコピーしたURLを貼り付けます。
こんな感じ↓
貼り付けたら、画面下の「生成する」ボタンを押します
そしたら、こんな感じにQRコードが自動で生成されます
このまま「Ctrl」キーと「PrtSC」キーを押して、
画像をスクショして、画像編集ソフトで
QRコードの部分だけカットして、保存します。
「え~ん、言ってることわからなーい」
って人は、下の画像の「保存する」ボタンをクリックします。
すると、QRコードの画像が、自分のパソコンに自動的にダウンロードされます。
ダウンロードされました。
具体的な利用方法
QRコードの画像をプリントアウトして、
リアル世界のいろいろな場所でご活用頂けます。
例えば、
お店の看板につけるとか、
名刺の裏につけるとか、
飲食店の卓上ポップにつけるとか、
Tシャツにして宣伝するとか、、、、。
僕はこれをプリントアウトして、
こんな感じでカードを作ってみました
表面に活動名とか、
自分のサイトのホームページとか
ブランドロゴ(自分で作ったもの)を載せて、
裏にQRコードを貼りました。
(最初は売り上げが立つかわからないので、
量産せず、自分で少量、プリントアウトしました)
たくさん売れるようになったら、
印刷屋さんで大量の作品を印刷してもらった方が
時間もお金も節約できます♪
それで、このQRコードをスマートフォンで読み取ると、
僕のホームページが現れて、
そこから僕の作った曲が聴けるようになっています。
そしたらCDを作る手間もコストも省けて、
とても安上がりに宣伝と販売の両方ができるようになりました。
最初は、路上演奏をして、
そして僕に興味を持って頂いて
近寄って着た方に、無料で
このカードを配っていました。
そしたら、中にはお金払ってでも欲しい、
っていう方も出てきて、
CD代わりとして販売してみることにしました。
次に僕がやったのは、
このカードのクオリティをもっと良くして
お客さんが欲しそうなデザインにして、
それを大量に作って、
販売に協力してくれる飲食店
(自分で営業して開拓した)
に行き、このQRコード付きのカードを
自分の作品として、置かせてもらいました。
これは、自分が足で自分の作品を売り歩かなくても、
お店に置いておけば、勝手に売れていくので、
とても効率的です。
(これは、僕に協力してくださっている
お店の方々の好意的かつ協力的な
姿勢のおかげで、このようなありがたい恩恵を受けております)
もちろん、CDや音源をお店に置いておくだけでは
かんたんには売れませんので、売れる工夫を
アーティスト自信で、それぞれ独自の方法で取り入れると良いでしょう。
(例えば、お店で自分の作品を流してもらうとか)
音楽以外の活用方法
僕は、ライン@のアカウントを作り、
そのQRコードも作って、
ファンになってくれた方に、
QRコードを載せた名刺のようなものを渡して、
自分のライン@へ誘導するようにしています。
飲食店や美容院、その他、いろいろなお店で
自分のお店のホームページまたは、
ユーチューブなどでお店紹介をしている動画をのせ、
そのURLのQRコードを作って、お客さんに渡しています。
最近、いろいろなお店でQRコードを
見かけたことありませんか?
今後もQRコードを利用するお店は
どんどん増えていくでしょう。
その他の活用方法
たとえば、クーポン券にしてみるとか。
QRコードをスマートフォンで読み取ると、
画面にお店のクーポン券が表示されて、
それをお店に持っていけば、
クーポンとして利用できるとか。
例えば、牛丼の吉野家はこんな感じ↓
また、べつの例だと決済に利用するとか。
まだまだ実用まで道のりはありますが、
もう自分で決済用のQRコードを作って、
クレジットカード会社を使わずとも、
決済することが、技術的には可能です。
下記は僕のビットコインのウォレットです。
ウォレットとは、お財布のことで、
仮想通貨専用のお財布をオンライン上で誰でも簡単に作ることができます。
「お店の商品・サービスをビットコイン利用で、10%OFF!」
とか宣伝して、
ビットコインのウォレットのQRコードを用意し、
(ウォレットを作ると、自動的にQRコードも作られる)
QRコードをプリントアウトして、
来店してくれたお客さんに直接、
スマートフォンで支払ってもらうとか、
または、あらかじめオンライン決済をしてもらって、
オンライン上で入金の確認をするとか。
仮想通貨(暗号通貨)の仕組みは、
実はまだまだ、使いづらい部分が多いのですが、
上記で上げたような方法は、現時点で、
実際に技術的に、もう可能です。
これから、こういうサービスがどんどん普及し、
QRコード決済もどんどん広まっていくでしょう。
クリエイターの人たちもQRコード使って手軽に販売できる時代に
自分の絵、ハンドメイド作品、本、ポエム、
音楽、占いサービス、などなど、
QRコードを利用して、
自分で作った作品や考えだしたサービスを
そのまま、QRコードをうまく利用して、
自分自身で、お金を稼いでいくことも
これからの時代、どんどん簡単になっていきます!
ご自身がやっている活動と
QRコードを組み合わせて、
どのように売り上げにつなげていくか、
ぜひぜひ、いろいろ試してみてください!