あなた純度高いですか?
高いっすよ。
このちくわは、謎の魚の身、100%でできてるっす。
あなた純度高いですか?
はい、高いでしゅ。
今、おもちをおかずに、ご飯を食べているところでしゅ。
そんで今日の夕飯は、ご飯をおかずに、おもちを食べる感じっしゅ。
コメ100%でしゅ。
あなた純度高いですか?
高いですぅ~。
赤ちゃんの笑い声は、無邪気度100%ですぅ~
あなた純度高いですか?
高いでしゅ。
ぼくチンは今、恋煩いをしていましゅ。
もう、頭の中は好きな人のことでいっぱいでしゅ。
純度が高いと人の心が動く
ディズニーランドで、
めっちゃ笑顔で踊ってる人たちとか見るとさ、
なんか、すっげぇ
楽しそうに見える!
めっちゃ、全力で、
体の全身を使って、
みんなをめっちゃ楽しませる!
みたいなのが、全体から
あふれ出てるような感じする。
あるいは、それ以前に、
「今、こうしている自分がめっちゃ楽しい!」
みたいなのがあふれ出ている感じする。
楽しさの純度100%!
みたいな。
あと、何かすっげー
がむしゃらだけど頑張ってる人をみると、
なんか心が一緒に揺れ動く。
たとえば、すごい仕事熱心な人がいてさ、
すっごい真剣に取り組んでいるのをみるとさ、
なんか知らんけど、こっちも
真剣に聞こう、っていう姿勢になっていく。
なんかこう、自分の心が、そっちの人のエネルギーに
引き寄せられて、共鳴して、
なんか合わさっていく感じ?
これは悪い例もあるよね。
すっごい怖がって怯えて、慌てている人がいて、
その人の頭の中はもう「恐怖」100%
みたいな感じ。
そんな人が、必死になって騒いでいたら、
たぶん周りの人もその人につられて、
だんだん恐怖が伝染していく。
だから純度が高い状態って、
すっごいエネルギーが高まっている。
エネルギーが高いと、
人や周りにものすごく影響を与える。
純度高い人を見ると、
あなたも私も心が動かされる。
で、どうせなら、
「純度が高い」の状態を
喜びとかワクワクとか好奇心
の方で高めたいよね?
でもさ、たぶん、
「純度を高めよう!」
っていうアプローチじゃないんだよね。
それだと、目的主義じゃん?
方法になっていくじゃん?
アルゴリズムになるじゃん?
結果、論理思考になるじゃん?
そんで論理思考になってるとき、感情が使えないじゃん?
だから逆な気がするんだよね?
本当に100%に近い状態で、
「よろこびの純度が高い」
ってさ、
いかに自分自身がはしゃいで、
喜んでいるか、が先。
なんじゃないかな。
つまり「純度が高い」っていうのは、
大人な頭であれこれ考えるのをやめて、
無駄なものをすべて削ぎ落していって、
本当に必要なもの1つだけが残る。
「純度を高めよう!」は大人な頭。
今この瞬間をはしゃいでいるのは子どもの心。
純粋そのもの。
だから「自分が喜びたい!」が
最初にベースにあれば、
その一瞬、一瞬を生きられれば、
そのとき純度100%の
フローゾーンに入っている。
でそのエネルギーは勝手に
周りに広がっていく。
結果、純度高いものが
人の心に波及して、
人の心が共鳴して、
感動が生まれる。
もう、勝手に自分から、
「うぉおお!!これすげぇ!」
とか
「わぁ、楽しそう(○´ω`○)o」
とか
「あ、なんかいいなぁ。ステキだなぁ」
とか
勝手に引き寄せられていく感じするじゃん?
頭で考えて判断して、動く。
というのではなくて、
条件で動かされてというのでもなく、
もう勝手に、自分から相手に共鳴して、
一緒になっていく感じ?
純度が高い状態って、
なんだか人を動かすものすごい
エネルギーがある、
そんな感じがするのです。
考えるより、感じろって感じ?
う~ん、深いねぇ。