*普通のペイパルアカウント(一般用)の作り方はこちら
オンライン決済サービス「ペイパル」PayPalの
ビジネスアカウントの登録手順を詳しく解説いたします。
通常のオンライン決済であれば、
ペイパルの通常のアカウントで事足りますが、
ビジネスアカウントでないと、
支払いに対応していない
サイトやサービスがあります。
*例えば、キャッシュバックサイトの「TopCashback」など。
そういったサイトからの恩恵を得られるように、
ペイパルのビジネス用アカウントを取得しておくと良いでしょう。
ただ「ビジネス用」といっても、
登録自体はすごくかんたんです。
会社がなくても、法人登記していなくても、
個人で誰でも作ることが出来ますし、
維持費もかかりません。
つまり、作っておいて損はない、
と言えますので、ここではその登録手順について
順を追って解説いたします。
1. Paypal(ペイパル)のサイトを開き、
「新規登録」をクリックします。
2. 次のページで、
「ビジネスアカウント」にチエックを入れ、
「続行」をクリックします。
3. メールアドレスを入力し、「続行」をクリックします。
4. パスワードを入力し、「続行」をクリックします。
5. それぞれの必須項目を入力し、
「住所の検索」をクリックします。
6. 続いて、住所の番地や電話番号などを入力します。
*固定電話や専用電話がない場合は、個人の携帯電話で良いでしょう。
事業者名には、法人名を入力しますが、
ない場合は、屋号や個人の名前でOKです。
入力したら「同意して続行」をクリックします。
7. 各項目を入力し、「続行」をクリックします。
*「事業タイプ」:個人の方(会社を特に持っていない方)は「個人事業主」を選択します。
*「事業カテゴリ」:特に商売をしてない方は、どれでもいいので任意のものを選びます。
*「事業サブカテゴリ」:どれにも該当しない方は、どれでもいいので任意のものを選びます。
*「PAYPAL」:任意の名前を入力します(特に無い方は自分の名前でOK)
8. 「本人確認手続きの残りのステップを完了しましょう」をクリック。
9. 「職業」と「自宅住所」を選択し、「続行」をクリックします。
*「職業」:法人でない方(また、商売をしてない方も)は「個人事業主/自営業」を選びます。
*「自宅住所」:先程登録した住所を選択します。
10. 本人確認書類を提出します。
本人確認書類は、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、健康保険証などから選べます。
本人確認書をスキャンまたは写真で取ったデータを、
ドラッグ・アンド・ドロップして下図の2のようにアップロードします。
最後に「書類のアップロード」をクリックします。
11. 「PayPalアカウント開設理由」を選択し「送信」をクリックします。
*該当するものを選びます(該当するものがなければどれでも良いので任意のものを選びます)
12. これでひとまずの手続は完了です。
後日、ペイパルから暗証番号が送られてきますので、
暗証番号をペイパルのサイトで入力し、本人確認手続きが完了となります。
これで作成したペイパル口座へ入金を受けることができるようになります。
なお、クレジットカードの決済リンクの作成方法については、
別の記事にてご紹介したいと思います。