身近な所作から今のこの瞬間に戻っていく

 

 

最近、身近な生活の中で、

小さな感動を探しては、

スマホで写真や動画を

撮ることにハマっておりまっす。

 

 

 

 

なぜそんなことをしているかというと、

音楽の作品を作りそこにイメージを重ねてみたい、

という思いがあったのと、

 

 

 

それにプラスして、

身近な些細なことに感謝や感動に気づく上で、

この「瞬間の感動を撮影する」

という行為自体がとても役に立つから

 

 

 

 

なんかいい絵を撮ろう、

とか思うと、つまりそれはイコール、

「なんか感動する瞬間」を

無意識で探そうとするから!

 

 

 

 

これって、今この瞬間に立ち戻るための

とっても良い練習になるし、

とっても良い習慣だなぁ~って思った!

 

 

 

 

僕はカメラとかぜーんぜん何の知識も技術もないけど、

とりあえず「日々日常の感動を探す」という

意識が持てるだけでも、気分がすごーく良くなるの!

 

 

 

 

公園のハトポッポを撮るだけで、

すっげ―楽しいもん♪

 

 

 

 

そんでね「今この瞬間に立ち返る行為」

というのは他にもたくさんあると思うんだ

 

 

 

 

例えば、

小さな落ち葉1つ取って、

よーく観察してみる。

 

 

 

 

すると、実はそこには、

人間の毛細血管みたいに、

葉っぱの中にも細かな線があって、

実に複雑な形をしている。

 

 

 

 

あとね、ピアノの鍵盤をね、

「たった1音弾く」という行為の中にも、

 

 

 

「ただ弾く」のと、

「心を込めて弾く」のと、

「引いた後の音をよーく観察する」のと、

 

 

 

 

その瞬間、その瞬間、

「どこに意識を向けていくか」

によって、世界がまるで変ってくるんだ

 

 

 

 

そして、その瞬間に意識したことによって

生じる「微細な違い」

に気づけたときの小さな感動にきづく!

 

 

 

「ああ!普段気づかなかったけど、

こういう風になるんだ!」

 

 

 

 

っていう気づき。

この何気ないありきたりな世界に対する

新しい発見。

新しい感動。

からの感謝。

 

 

 

 

 

「今この瞬間を生きる」ってさ、

なんとなーく難しかった。

 

 

 

 

「今この瞬間に生きる?」

「は?」

「つまりどーゆーこと?」

 

 

 

 

僕には難しく聞こえて、

「ちょっと何言ってるかわかんない」

って感じだったんだけども、

 

 

 

 

身近な実例を自分で探して、

そしてそれを実際にやってみることで、

今この瞬間に立ち返れる

 

 

 

ということが、

体験を通して

実際に感じる。

 

 

 

 

 

そう、知識として、

説明を聞いて理解するのではなく、

実際に自分で体験し、感じること。

 

 

 

 

理解じゃなくて、感じる。

 

 

 

 

Don’t Think. Feel.

 

 

 

 

これがとっても

気持ちいい。

 

 

 

 

エクスタシーみたいな

刺激のある気持ちよさじゃなくて、

 

 

 

じわじわ~っと

ゆっくり沸き起こってくる

小さな幸福感。

 

 

 

 

この感覚。

とっても大切。

 

 

 

この感覚で、

ずーっと好きなことを続けていきたい。

ずーっと創作し続けたい。

ずーっとアウトプットし続けたい。

 

 

 

 

そしたらもう、

周りを気にしなく済む。

周りと比べて、自我が暴走することもない。

じわじわ幸福がずーっと続く。

 

 

 

 

「今この瞬間に生きる」を

少しずつ、少しずつ、

やっていきたいものです。

 

 

 

そんじゃ