グラサンヒヨコ
「はーい、それじゃね、
本日もやってまいりました、
みんな大好き『お歌の時間』でございます。」
ネコ氏
「おー、お歌の時間!待ってましたー!」
グラサンひよこ
「今日はねー!
スペシャルなゲストが登場しますよー!」
ネコ氏
「え~!スペシャルゲスト!?」
「誰だろう!ワクワク♪」
グラサンひよこ
「はい、今日はね、国民的アイドル、
HYK48(ヒヨコ48)から独立し、現在はソロ活動をしている
ピヨ美ちゃんですー!」
ピヨ美
「よろしくおねがいしますー」
グラサンひよこ
「曲はね、みなさんご存知の、
『翼をください』です」
ネコ氏
「おっ、なるほどね。」
「なかなか、ヒヨコどもが好きそうな曲じゃないか。」
ピヨ美
「いま~私の~
ねがーい、ごとーが~」
ピヨ美
「かな~う~な~らば~」
「つば~さを~くださ~~~い」
ネコ氏
「いや、翼、持っとるやないか(笑)」
ピヨ美
「この~せなかに~♪」
ピヨ美
「とり~のように~♪」
ネコ氏
「うん、君は鳥や。」
ピヨ美
「しろーいつーばさ~♪」
「つけーてーくーださーーーい♪」
グラサンひよこ
「このおおぞら~にぃいいいい」
ネコ氏
「え!え!ええー!!」
グラサンひよこ
「翼をひろーげ~
とんで~いきたーいよぉおおおおお」
ネコ氏
「いや、お前も歌うんかーい!!」
(イラッ★x1)
グラサンひよこ
「悲しみのな~いぃいいい~自由なそら~へぇえ¨え¨え¨え¨え¨」
ネコ氏
「いや、むしろ悲しいわ!」
「なんかスゲェ、きったねぇダミ声・・・」
(イラッ★x2)
ピヨ美
「翼~はため~か~せ~行きたい~♪」
ネコ氏
「ほら!ピヨ美ちゃん、なんか泣いてるじゃん!」
「司会のきたねぇダミ声のせいじゃんか!」
(イラッ★x3)
グラサンひよこ
「いま~とみとか~めいぃいいいよならばぁあ¨あ¨あ¨あ¨♪」
ネコ氏
「いや、続くんかーい!」
(イラッ★x4)
グラサンひよこ
「いら~な~い~けど~、翼がほしいぃい¨い¨い¨い¨い¨」
ネコ氏
「お前は持ってる!翼、既に持っとるわ!」
(イラッ★x5)
グラサンひよこ
「はい、じゃ、ここで一旦CMでーす。」
ネコ氏
「いやいやいや、どんな切り方!?」
「曲の途中でCM入んなし!」
(イラッ★x6)
グラサンひよこ
「それでね、CMの前に、一旦お知らせですがね、
今日でこの番組も最終回となりました。」
ネコ氏
「え!?」
グラサンひよこ
「みなさん、長い間ご視聴いただきありがとうございます。」
ネコ氏
「と、唐突!」
グラサンヒヨコ
「それじゃね、この歌の続きは7年後に再開する番組で!」
「皆さんまた逢いましょ~!」
「はいじゃ、CMでーす」
ネコ氏
「いや、誰が聞くかよ!」
「もうええわ!」
(イラッ★x7)
日常で、あなたの身に起こる、
イライラする出来事は、
本当は、
イライラする出来後ではなくて、
あなたが
心のメガネを通して、
ありのままの出来事(中立な出来事)を
イライラする出来事に置き換えて
見ているだけ。
だからね、
イライラしたらね、
心のメガネをいったん外して、
イライラのグラスじゃなくてね、
笑いのメガネに掛けなおして、
もういっかい、その出来事を
見てみる余裕があると、
いいかもね。
そんじゃ。