あなたは囚われている。
あなたは人質だ。
あなたは捕まっている。
外へは出られない。
あなたは同じ場所で同じことを
ぐるぐると何度も繰り返している。
そのことに気づかずにあなたは、
ただ回り続ける。
まるで「人生のメリーゴーランド」のように。
そして回り続けていくうちに、
やがて疲れ果て、
そして回転が止まる。
自分から休もうと思ったわけじゃない。
もう、持たなかった。
限界だった。
そして、結果、気づけたのだ。
「私は同じことをしている!」
「私は囚われている!」
さあ、抜け出すんだ!
あなたを取り囲っている枠から抜け出すんだ!
あなたを閉じ込めている檻から解放されるんだ!
あなたを操っているものの正体を知るんだ!
あなたをがんじがらめにしている真実を暴くんだ!
一切れのパンを持て!
ナイフをランプをかばんに詰め込んで。
40秒で支度するんだ!
さあ出かけよう!
(シータァアアア!!!!)
ロムスカ・パロ・ウル・ヒヨコ
「ドコヘ行コウト言ウノカネ?」
がんばった末の未来
枠の中でうまくやろうとすればするほど、
あなたは死んでいく。
枠の中でうまくやろうとすればするほど、
みんなやがて、いなくなる。
そして、最後にあなた一人が残る。
そしてあなたもやがて、
いなくなったみんなと同様に、
このシステムの中から消え去っていく。
それがシステムが決めた運命。
システムが下した決断。
システムが出力した最適解。
あなたが枠の中でうまくやればやるほど、
問題が解決されていく。
やがて枠の中の問題は解決へと変化し、
枠自体が縮小し、やがてその役目を終える。
がんばればがんばるほど、
枠の中のあなたはその役目を終え、
最後に枠と共に終焉を迎える。
非効率と偶然の因子
枠を抜け出そう!
枠を打ち壊そう!
枠と枠を自由に行き来しよう!
枠を作れるようになろう!
枠の無い空間を信じよう!
枠のない世界に身をゆだねよう!
枠を抜け出すにはどうしたらいい?
エージェント・スミス・ヒヨコ
「君は監視されている。」
「マトリックス(ここ)は君にとってのユートピアだ」
システムを騙すんだ!
システムを出し抜くんだ!
システムを欺(あざむ)け!
システムの逆を行け!
世界を騙せ!
システムにとっての非効率を見つけるんだ!
それがシステムから抜け出すキーだ!
上手くやるばかりが良いわけじゃない。
賢くやるばかりが良いわけじゃない。
手際よくやるばかりが良いわけじゃない。
認められるばかりがが良いわけじゃない。
システムにとって非効率的なこと。
だけどあなたの心には大切なこと。
それがキーだ。
キーは適合する鍵穴を探している。
差すべき正しいドアを見つけるのだ。
ドアは隠されている。
そのドアまでは、
あなたの最強のメンターが、
導いてくれるはずだ。
ということは、前のブログ記事に書いたはずだ↓
そして、あなたの思考プログラムの中へ、
偶然の因子を取り入れるのだ!
毎日同じ通路。
同じ風景。
同じ決まり。
ルーティーンワーク。
同じ人。
同じ会話。
似たような食事。
同じ週末。
同じ結論。
ルーティン化された枠を打ち壊すのだ!
それには「偶然の因子」がカギとなる。
しかしここで重要なのは、
偶然の因子を取り入れるには、
偶然の因子を取り入れるだけの器が必要だということだ。
それには、
「ありのままの状態」と、
「安心の境地」が必要だ。
このブログ内に書かれている
「100%自分の責任として受け止める神様ゲーム」
の記事を探し出すのだ。
そこにありのままのヒントが隠されている!
このブログ内に書かれている
「安心」がテーマの記事を探すのだ!
安心の状態が確立しないと、次への行動へは行けないのだ。
なぜなら、あなたは、
良いことだけを取り入れようとし、
悪いことは避ける。
(ひとはみんなこれをやる)
だから、偶然の因子が起きても、
半分しか見ようとしないのだ。
しかも「今のあなたにとって良いことだけ」
を取り入れているのだ。
(驚くかもしれないが、「今以上」を受け取ると、
人は無意識で捨ててしまうんだ。)
それは言い換えると、
「今のあなたの枠に最適な解」だけを
取り入れているということなのだ。
つまり、枠に収まる程度の因子なのだ。
それ以上の冒険は絶対にしない。
たまたま、偶然で連チャンで
良い因子だけ取り入れることに成功したとしても、
俯瞰的(見渡すような広い視点)から見れたとき、
あなたは、ぐるーっと自分がいつも散歩しているくらいの
同じ狭い世界の中で歩いているに過ぎないのだ。
やがて、取り入れた良いものと同等の分だけ、
悪いものを自らの選択によって取り入れ、
バランスを取ろうとするのだ。
(これは無意識にやっているのだ)
そして、また枠にきっちり、
あなたは帰ってくる。
出力したデータは返ってくる。
世界はまた、もとに戻り、
すべての事象は枠の中に収束していく。
だから「偶然の因子を受け取るための器」
がとても大切なのだ!
さあ、システムを欺き、
世界を騙し、
この世界と脳みそをハックするのだ!
ファーハッハッハッ!
中二病ヒヨコ「自らが望む世界の観測者となるのだ!世界は再構築される!」