今日は逆ナンされる人生について
書いてみたくなった
いや~実に三日ぶりのブログ
この前にふと頭に浮かんだ音楽があって、
それをほぼ9割くらい仕上げていたのだけども、
この数日間の間に、のこり1割を仕上げて完成させよう、
という思いが急に強くなって、
そしたらもう、
寝食忘れて、そんでもってお風呂もめんどくさんくなり、
きづいたらブログ書くことも忘れてて・・・・
ひたすらずーっと創作してた
誰にやれと言われるでもなく、
締め切りがあるわけでもなく、
報酬がもらえるわけでもなく、
お金が稼げるわけでもなく、
誰かに評価されるわけでもなく、
フォロワー数を増やすわけでもなく、
再生数を上げるわけでもなく、
世界に貢献できるわけでもなく、
人助けになるわけでもなく、
地球を救えるわけでもなく、
ただ、やりたかった・・・
な~んの意味もないことに
完全に憑りつかれ、
なんもないことにワタシの全エネルギーを
全投資して、全ベットして、
フルスロットルで回し続けてた
そんで、やがて作品が完成して、
ワタシ、感無量。
力尽きて、そのまま
グーグーと永遠の眠りにつく。
そんで次の日の朝、ワタシ目ざめる。
ワイを縛る謎の拘束から、
め~っちゃ開放された感!
(なんだコレ?)
すっごい頭も体も心もスッキリした。
なんかやり遂げた感、
なんか充実した感、
なんか心が晴れた感じ。
その日は、そのままワタシ、
お外へ遊びへ行く。
そんでその日、ワタシ
逆ナンされる
とある駅のストリートピア(←だれでも自由に引ける街のピアノ)
が置いてあったから、
完成した作品をなんとなく弾いてみたくなって、
一人で弾いてあそんでたら、
たまたま通りかかった人に呼び止められて、
ワタシの作品を偉く気に入ったらしく、
ワタシに音楽を教えて欲しいと言ってくださりました
キタコレー!
久しぶりに来た感じのこのやつ。
この「風が吹く」感。
不思議の世界の扉開く感。
見えないところで、
仕事になったり、
急に豊かさの波は吹いたりする
コロナ前はこーゆー
逆ナンされる感じ、
しばしば起こったのだけども、
コロナ自粛でワタシやることなくなり、
家でひきこもってた。
作品作るとかしか、しやることがなかった
そんでコロナ明け、
さっそく、またこの
謎の「風が吹く感じ」を体験シタ。
こーゆーたぐいの「風」は
すっごい気持ちが良い。
ジェダイの教えで言うところの
「フォースの風」じゃ
人生に潤いを与える
「フォースの風」じゃ
ワタシ、自分の人生をかけて
ある実験をしている
それがこの「逆ナンライフ」
ワタシ、起業したことあった。
そんときめっちゃ頑張った。
自分で努力して頑張って
歯を食いしばって生き抜こうと頑張った。
ワタシ、自分の起業とは別に、
飛び込み営業をしたこともあった。
自分から各御家庭に飛び込みで行って、
ガスなども売っておりました。
ワタシ、音楽活動的なことを始めた最初の頃は、
いろいろな人が親切心で、協力してくれて
アレコレいろいろな場所で演奏させてもらった。
でもその半年後、なんだか
そんな遊びモードじゃいけない、
と謎の罪悪感を抱えてしまい、
「もっとすごいレベルにならないといけないんだ!」と思い込み、
自分で飛び込みで営業をして、いろいろな場所で
演奏の機会をたくさん得ようとがんばってしまった。
自力の世界へまた戻ってしまった。
ぜーんぶ自力。
全部ひとり。
ずっとぼっち・・・。
そんなとき、
フォースの風吹かない。
ビジネスのことを語らなくなったり理由
あるときから、
ワタシ、このブログであまり
ビジネス的な事を語らなくなった
なんでかっていうと、
まあ、、、ちょっとずつ興味が薄れて来てるから
という理由があるのだけども、
つまり「アート的なこと」アンド、
「好きなことをする」的な考え方に対して、
「ビジネス的なこと」をする考え方が、
水と油ぐらい魔反対だということに
自分が実生活の中で体験していく中で、
だんだん思い知らされるようになってきたからなのだ。
ある日、ワタシ気づく。
数ある偉大な「ジェダイの教え」の中でも、
ワタシが取り入れなければいけないことは、
もっともっとニッチな部分。
ブランディングのことでもなく、
マーケティングのことでもなく、
ネットビジネスのことでもなく、
マーケット・インの考え方でもなく、
市場を読むことでもなく、
もっともっとマイナーでニッチで
あまり知られていない
「隠者のジェダイの教え」
(ワタシが勝手に名付けた↑)
それこそがこの
逆ナンライフ
プロダクト・アウトする生き方
自分から売り込まない
自分から行かない
自分の好きに忠実
自分の心躍る感情第一優先
情熱だけの生き方
正直、この隠者のジェダイの教えは
ワタシもまだよく体系化できてない。
まだまだ人体実験途中な感じする
がしかし「隠者のジェダイの教え」
にうっすらと気づき始めたとき、
少しずつその証拠集めをするようになった
やっぱりいる。
たしかにいる。
隠者っぽいジェダイは実在する
表向きの光り輝くジェダイたちは、
アレコレとテクニックを持っている
ノウハウを知っている
メソッドを熟知している
論理思考で確実にことを成し遂げていく
最初の頃は、
そーゆー教えにあこがれて、
スゴイ!って思っていたけれども、
やがてだんだんとワタシ、
自分自身の中身が磨かれていき、
あるとき気がつく。
どうも、自分に応用できないものもある・・・
「アート的な考え方」を持つ者にとって、
どうしても肌に合わない考え方がある。
というか180度真逆な部分もどうしてもでてしまう。
そこでまた新たなる悩みがはじまる。
そんで悩み、悶々とした挙句、
だんだんと、うっすらと、
見えてくる。その突破口。
どうやらこの世界には、
「隠者のジェダイ」という感じで
隠れた存在がおる
彼らは
ノウハウ・テクニック寄りじゃなくて、
もっと「内側の世界の力」を利用している
かみ砕いて言うと、
自分のパワーというより、
世界のパワーをおすそ分けしてもらって、
ただ利用するだけ的な。
(フォースのことか・・・)
*スターウォーズで例えると、ライトセーバーの腕前は「テクニック・ノウハウ寄り」で
フォース(念じてモノを動かしたり人を動かすほう)を使う能力は「内側の世界」の方。
どっちも大切。
↑ もちろん今までも両方の力が大切と思ってたけども、
アートになればなるほど、好きの純度を極めるほど、
よりさらに深く、具体的な考え方を手放さなければならない部分
が更に増えていくのだ、
ということに気がついた。
でもその考え自体が、
かなり真逆だったりする。
真逆すぎて、
受け入れられない。
受け入れがたい。
でも、たしかにいる。
隠者のジェダイ。
自分から行かない。
自分からやらない。
↑
これは自分が怠けたいからとか、
楽したいからとか、
めんどくさいからとか、
そーゆー意味じゃないの
実際に全人生をかけて
好きなことをやると決めたらわかってきた。
余計なテクニックやメソッドや
マーケットイン的な考え方、ブランディングなど、
取り入れている時間など一切ないということを。
そんなことよりも、
やるべきことが明確になり、
自分の好きなことの世界を磨くことでもう精一杯。
(なぜ、更に更に手放していかないといけないのか理由については、詳しくこっちの記事で書いた)
ワタシ、アレコレ余計なことを覚えない。
ワタシ、たった1つのことだけを永遠に極める。
ワタシ、ヘンリーフォードにあこがれて。
電話をかけるだけのような無能な人にならないと。
(誤解が無いように言うと、フォードは自分のお仕事はただ電話をかけるだけで済むくらいの、超有能なお方)
この「内側の世界」を磨けば磨くほど、
より「逆ナンライフ」へ近づいていく、
ということがだんだん、わかってきた。
(↑この「わかる」とは頭で理解するよりも抽象度が高い「体感する」によって得るもの)
そんで、そーゆー隠者っぽいジェダイたちを
たくさん見つけられるようになってきた。
びじねすでも成功哲学でもあんまし書かれていないこと。
なんかもっと深いやつ。
でもね、な~んの知識も無くても、
偉くなくても賢くなくても、うまくやれてなくても、
もっと自由にやってる自分よりもはるかに若い
自由人な隠者のジェダイっぽい人たち、はたしかに、
たくさんいる。そしてそれを探せるようになってきた。
ワタシそーゆー人たちを良く観察するようにしている。
あとワタシ的には、
尊敬するジェダイの先輩、
書道家の武田双雲先生などが、
「あ、このお方、隠者!」
と思って慕っておりまする。
なんかね、
よくわからんけども、
執着せず楽しんでると、
良いことが起こる気がするよ
(↑ありきたりな表現かもしれないけれど)
自分から向かおうとしなくても、
誰かから、人から、世界から、
自分に向かって、
「何かしらの風」が吹くことがある
(↑これが逆ナンの意味)
キミに決めた~
ワタシ、ついつい
ひとりで頑張れちゃうタイプだから、
本当はもっともっと
手放したほうが良いのかもしれない
もっともっと
楽しんだり、
遊んだり、
ゆるゆるになった方が
上手くいくのかもしれない
(↑これはワタシの場合)
なんかね、すっごくいいの、
逆ナンパ師
的な生き方
(またの名を「ナンパされ師」と呼ぶw)
自分から勝ち取りに行くことで
「よっしゃ~!」という幸福を得るタイプの人もいる。
それはそれで良いことだと思います。
否定しておりません。
でもね、ワタシの場合は、
世界からワタシに向かって
働きかけをしてくれたときの方が、
明らかに幸福度が高い。
「よっしゃ~!」系は一瞬で終わるのだけども、
「逆ナンされる系」は、ずーっとじわじわと
幸せなんだよねぇ~(あくまで、ワタシの場合ね)
そのために、ワタシ、
もっともっと、
「これが正しいです!」
という人、情報、考え方、教え、世界観、
そーゆー系と離れて、
「今を感じようズ」系の世界、
アナログデータの世界、
具体的なノウハウを超えて、
抽象度が高い素粒子の波長レベルまでさかのぼる分野の世界、
神秘の世界、
もっともっとそっちの方を
磨いていきたいのじゃ
(知識として持つことじゃなくて、
実際に体感したいの)
ワタシも
波乗りした~い!
世界の波と波長を合わせる
世界の波にそのまま載せてもらう
そのまま流されていく
ワタシ、もっともっと
この深淵なる「隠者のジェダイの教え」
について、これからも体感していきたい。
そんじゃ