神「さあ、これからは、君がこの世界の神じゃぞ」
神「わしはもう引退だ。君に私の権限、
すなわち、神であることの権限を授けよう」
神「神であることの権限、それを持てば、
君は今日から、神として、この世界を
自由に作っていくことができる」
神「さあ、行きなさい」
神「新しい世界で、思う存分、表現をしなさい」
神「そして君の理想の世界を築くがいい」
神「あとは任せたぞ〜」
神「じゃ、わし、リタイアするから〜」
「ハワイのビーチでのんびりして、ギャルと戯れるから〜」
神「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」
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(´◉◞౪◟◉ `)
「という夢を見たんだよね」
「あまりにリアルな夢だったよぉ」
「これって、なにかの啓示かな?」
「ま、いいや」
「じゃ、とりあえず、今日から僕、神様ね」
( ●´Д`●)σ
「アハハ〜なんだそれ、面白いじょ〜」
「チミが今日から神様ね、わかったじょ〜」
天の声
「あ〜言い忘れたけど、
この世に起こるあらゆる全てのことは、
全部、創造主である君に責任があるから」
「そこんとこ、ヨロシクー」
( ●´Д`●)σ
「うわー、今なんか変な声が聞こえたじょ〜」
(´◉◞౪◟◉ `)
「ああ、たぶん、元神様からだね」
「でも、全てに責任があるってどういうことかしら・・・??」
この世の全て100%に対して責任を持つゲーム
天の声
今君が見ているもの、
触っているもの、
認識しているもの全て、
君が作り出している
だから君は、君が作り出した世界に
100%責任を持つのじゃ
(´◉◞౪◟◉ `)
「え?何言ってるのー?」
「この家は僕じゃなくて、大工さんが作ったしー」
「僕が着てる服は、お店で買ったんだよぉ?」
天の声
たしかに、一見するとそうかもしれないが、
実はそういう現実を君が映し出している
大工さんも服屋さんも、
家も、街も、木も、太陽も、
今見ている全て、
今認識している全ては、
君が創造している
君の頭の中の記憶が
それを君に見せている
そういう仕組
そういうゲーム
(´◉◞౪◟◉ `)
「な、なにそれ怖い」
「マトリックス的な何かですかー」
「なんかそういうアニメあったよね昔」
( ●´Д`●)σ
「アハハハ〜面白いじょ〜」
天の声
そこで笑っている君のお友達も
君の脳が君にそう見せている
すべて君が作っている現実なのじゃ
だから、君は
この世界に対し、100%
責任をもつことじゃ
それがこの世界のルールじゃ
(´◉◞౪◟◉ `)
「う、うわー、マジですかー」
「なんか僕、選ばれし者的な何か?」
天の声
ま、そういうゲームなのじゃ
そういうことにして、
ちょっと世界を自分の思うように
作ってみなされ
(´◉◞౪◟◉ `)
「何それ、ますます怖い」
「ま、いいか、ゲームだし」
( ●´Д`●)σ
「アハハハ〜面白いじょ〜」
自分に対し100%責任を持つ生き方
世界に対し100%責任を持つ生き方
100%責任を持つとは、
文字通り、自分に起こるあらゆる全てを
自分の原因とする生き方
(´◉◞౪◟◉ `)
「う、うわーアイス落としちゃったよぉ」
天の声
それ、君の責任じゃ
( ●´Д`●)σ
「アハハハ〜」
(´◉◞౪◟◉ `)
「う、うわー外出しようとしたら雨降ってきたよぉ」
天の声
それ、君の責任じゃ
( ●´Д`●)σ
「アハハハ〜」
(´◉◞౪◟◉ `)
「う、うわー、誰かが僕のクレジットカードで買い物してるよぉ」
天の声
それ、君の責任じゃ
( ●´Д`●)σ
「アハハハ〜」
(´◉◞౪◟◉ `)
「う、うわー、ニュースで俳優の〇〇が不倫だってさ。驚きだねぇ」
天の声
それ、君の責任じゃ
( ●´Д`●)σ
「アハハハ〜」
見たもの、感じたもの、
周りで起こったこと、
認識できる全ての現象に対して、
100%責任を持つ。
そういうゲーム。
(´◉◞౪◟◉ `)
「さあて、今日はもう寝るか」
「zzz〜」
世界
「お、神が休んだぞ
今のうち、俺達も休んどこ」
こういう考え方
こういうゲーム
一生にたった1度でいいからやってみる
もし1日出来たら、次の日もやってみる
また出来たら、どんどん継続してみる
常識的にはありえない考え方
常識的にはありえない世界
非常識で理不尽な世界
100%責任を取るってそういうこと
でも、そういうゲームだから
遊びと思ってやってみる
(´◉◞౪◟◉ `)
「うわぁ、この前、アマゾンで注文した
魔法少女☆ミラクルポンコちゃん1/8フィギュアの首が取れた状態で届いたよ〜」
( ●´Д`●)σ
「アハハハ〜」
(´◉◞౪◟◉ `)
「んもぉ、笑いごとじゃないよぉ」
「さすがの僕も激オコだぞぉ」
( ●´Д`●)σ
「でも君の責任だじょ〜」
「だって君神様だじょ〜」
(´◉◞౪◟◉ `)
「あ、そうだった」
「僕神様だったんだ」
(´◉◞౪◟◉ `)
「じゃ、何。フィギュアの首が取れてるのも、
僕が原因で、これを引き起こしてるって言うのかい?」
( ●´Д`●)σ
「そーだじょ〜」
「すべては神様のおぼしめしだじょ〜」
「君は神様だじょ〜」
「君の思考が、そうさせたんだじょ〜」
(´◉◞౪◟◉ `)
「な、なにそれ怖い」
「僕そんなこと思ってないんだけどな・・・」
天の声
君は今そういうゲームをしておる
君が何を思おうが、どう言い訳しようが、
この世で起こる全ては、
神である君の思考の結果なのじゃよ
(´◉◞౪◟◉ `)
「う、うわー、僕もうやだよこんな世界」
天の声
君がこの世界に対し
「100%責任を取る」と決めたとき、
世界は君に味方し始めるじゃろう・・・
(´◉◞౪◟◉ `)
「世界に対し100%責任を取る」
天の声
君は、良いこと、幸運が来たら、
当たり前のように世界から受け取るが、
悪いこと、災難・不運が来たら、
世界に対して避難をし、受け取りを拒否しようとする
それは世界に対して100%責任をとってはおらん
だが、もし君が100%責任を取る、
と決めたとき、君は世界を君自信にとって
より良いものに作り変えていくことができるのじゃ
(´◉◞౪◟◉ `)
「!!」
天の声
例えば、君は、
壊れたフィギィアを目の前にし、
怒りを表すこともできる
壊れたフィギィアを売ったお店に
クレームを言うこともできる
壊れたフィギィアを修理に出す、という道もある
「嫌な思いをした」と諦めて、
フィギィアのことは忘れてしまうこともできる
まあ、他にも思いつく限り
いろいろな道があるじゃろう
そしてどの道が「正解」かは
誰にもわからない
どの判断をしても、
また判断をした先に
新しい結果が生まれる
そしてその新しい結果すらも、
100%君の責任じゃ。
それがこの世界に対し
「100%責任を負う」
ということじゃ。
(´◉◞౪◟◉ `)
「!!」
天の声
ただ、「100%責任を持つ」
と決めた者は、
自分の人生をより、慎重に大切に
生きるようになるであろう
誰かのせいにして避難することは簡単じゃ
それがたとえ、
人間が作ったルールだとしても・・・、
そうじゃな、例えば法律じゃ、
法的に見て、100%君が正しかったとしても、
それはしょせん、人間が作ったルールじゃ。
人間が作った法律に則って、君が正しかったとしても、
この自然界の法則に則って作られた世界に対しては、
君は責任を逃れたとは言えん。
法的に100%君が正しくても、
もし誰かのせいで君に
災難が降り掛かったとしたら、
それを100%自分の責任として受け止める
それがこの世界に対し、
「100%責任を負う」ということじゃ。
それが「自分の世界の神様になる」
ということじゃ。
「神様になる」と決めた者だけが、
自分の世界をより良いものへ
変える力を手にするのじゃ。
(´◉◞౪◟◉ `)
「ぬ、ぬ、ぬぉぉぉぉぉっ」
「脳汁ぷっしゃぁぁぁぁぁ」
「神よー、あ、いや、元神よー」
(´◉◞౪◟◉ `)
「わかったよー!」
「僕、すごく大切なことに気がつけたよぉ!」
(´◉◞౪◟◉ `)
「ぼ、ぼく、良いこと、悪いこと、
全部受け止めて、神様になるよぉ!」
「立派な世界を作ってみせるよー!」
天の声
ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。
それが君の答えじゃな
よかろう
わしはもう引退じゃ
あとは君に任せるからのう
わしはそろそろビーチに戻るぞ
最後に、君の決意が聞けて、
わしも神様していたかいがあったぞー
それじゃ、新しい神様よ、
よろしく頼むぞー
さらばじゃー
(´◉◞౪◟◉ `)
「よーし、今日から僕が
新世界の神になる」
( ●´Д`●)σ
「アハハハ〜」