このブログを書き続けていて、
良かったことは沢山あるとは思うのだけれども、
その中でも、たった1つ、
はっきりと「コレが一番良かった!」
と断言できることがあるとすれば、
それは、
自分が自分に付いている
「小さなウソ」を
日々、少しずつ発見し、
それを手放していくことができている、
ということ。
これに尽きる。
これが自分の中で最強。
これがダントツ1番。
そして日々、
少しずつ小さなウソに気づき、
少しずつ手放していっているのだけども、
昨日は特に大きなウソに気づき、
そしてそれを思い切り手放すことができた。
それはそれは、稀に見る「深い安心」の訪れでもあった。
上手くやる罠
とんでもない大嘘に気づいてしまった。
「上手くやろう」
「目的を達成しよう」
というのは、
自分の中で、
「上手くやらねば」
「達成せねば」
という「不安心理」とセット。
だということ。
素晴らしい情報を求めたり、
スゴイ人の話を探したり、
成功者の教えを学んだり、
ノウハウ・メソッドを覚えたり、
そーゆーことが、
まるで良いことのように見えて、
自己投資する姿勢だけが
まるで成長しているかのように見えて、
素晴らしい行為のように見えて、
だけれども・・・
しかし、それはワタシ自身が
常に絶望をしていたということ。
いつもね、何度もね、
このブログでは、
あくまでも既に私の中では、
夢・目標いらない
ノウハウ・メソッドいらない
自分の頭で判断しない
ここら辺のことを
紆余曲折を経てようやく、
自分でも腑に落とし込んでこれた気がした
そしてワタシは、
もっと抽象度の高い次元の事象を
意識したり、それが起こす自然現象に
身を任せる、ということについて
興味を持つようになった。
夢・目標より上の抽象度の高い世界
ノウハウ・メソッドより上の抽象度の高い世界
(あるいはそもそも、そのノウハウ・メソッドが必要なかったと気づく世界)
自分の頭で判断しない世界
(顕在意識で物事を進めず、潜在意識に任せる世界)
こんな感じで、
ワタシ、もっともっと
「そもそも論」を深く掘り下げ、
そして、そもそもそもそも
そもそもそもそも・・・・
ぜーんぶ幻想じゃん・・・
ぜーんぶ要らないじゃん・・・
となるくらいまで
抽象度を高めて行けた、
そんな気がしたけれども、
まだまだ、まだまだ、
自分の中に残ってた!
「自分の中の気づけなかった嘘」
外側のすごい情報、考え方、
知識、そーゆーのを
どんどん捨てる勇気。
そもそもワタシが成りたかったものは・・・
これ読んでるYOUには
興味が無いかもしれないけれど、
ワタシ、普段は
昔頑張って気づき上げた、
物販やら不動産投資やらの恩恵で、
なんとかかんとかお金を得て生活をしております。
(本当はね、そーゆーことあんまり書きたくないのです)
そんでね、昔の話だけどもね、
それ以外にも、
これまでのワタシ、
飛び込み営業したり、
廃品回収したり、
WEB開発したり、
アレコレをして、
自力でお金を稼いで生きてきました。
ちなみに、
ワタシは自分の考えや気づきを書くことが大好きなのだけど、
実は、自分自身のプライベートなことについて
書くのはちょっと苦手なの。
書くだけじゃなくてね、
実生活においても、
自分から自分自身のことを
他人に語ることはあまりしないタイプなの。
だからね、ワタシ、
ときどき、人から謎めいた感じに
見られることがあるみたい。
全てをさらけ出さない人って
思われてるみたい。
(親友とかは別ね)
自分のアイデアとか考え方を話すことは好きだけども、
自分自身について語ることはあまり好きじゃないの。
(大好きな音楽活動は、完全に別で発信してる。このブログと混ぜない)
そんでね、今はね、
あんまり働かなくても
一応はお金に困らずに、
日々、自分の大好きな音楽に
没頭した生活を送れてる(今のところは)
そしてこの奇跡に、
神さまに感謝してる
でもね、
今からワタシ、
自分で自分についてた
気づかなかったウソを言います。
本音を語ります。
ワタシ、
実はそんなにお金に興味ない
ワタシ、
少しでもお金が入ってきた途端に、
すぐに音楽生活に切り替えた。
もうこれ以上、やりたくない仕事したくない。
今までずっとず~っと我慢してきた、
大好きな音楽をする生活をしたかった。
だから、最初はサラリーマン程度の
お金を稼げてたのだけども、
最近はもう、それすら
どうでもよくなってきて、
好きな音楽ができればいいや、つって、
ほとんど仕事してないw
お金が無くなったら無くなったで、
その時はまた、稼げばいいや、
と思っとるね
それよりもね、
ワタシはもう、
好きなことだけずーっとやってたいの。
だってもう、
自分なんかに音楽は無理だ、
って何年も思い続けて、
ずっとずーっと我慢してたんだから。
もう、ワタシは後戻りしないよ。
そんでね、
ワイが自分についていた嘘を言いますね。
ワイ、お金そんなに興味ないっす。
本当は、成功したいとか、あんましどうでもいいかな・・・。
上手くやりたいとか、そんなに思ってなかったです実は。
思い返せば、
「そんなこと言っっちゃいけない!」
という謎のブロックだったのかもなぁ。
(本音がぽろぽろ出てきたw)
あ~楽になるw
そんでもってね、昨日はね
さらに更に、自分の中の嘘が
底の方から湧いて出てきたww
もうね、好きなことが
お金にならなくてもいいや
好きなことで、
なんとか軌道に乗せて、
いつかは生活できるくらいにまでは
最低限なろう、と思ってたけど、
それももう、
どーでもいーやwww
というか、本当を言うとね、
最初はそんなこと
考えてなかったの!
よくさ、音楽活動する!って言うとさ、
「なんちゃらデビュー」とか
「有名になって人気者になって」とか
そーゆーことを話す人がたくさんいるのだけども、
ワイは最初からそっちの世界に
あんまり興味が無いの。
もともと、
マニアックな音楽が好きだったし、
売れるとかじゃなくて、
ソウルが感じられたり、
完成度が高い曲を聴くことが、
好きで好きで好きでたまらなかったの
(ワイは常に最新の音楽や、古い音楽、世界の音楽、
アレコレが大好きで、ずっと追いかけてたから、
流行の曲とか知らんし、人とは音楽の話が合わなかった)
この音がね、
「きもちぃ~んだよぉwww」
とかね、
「この和声、ヤバい!ワシ天才www」
とかね、
「この楽器の音色が最高に美しい( *´艸`)」
とかね、
「この作曲家の和声は神!!!!」
とかね、
子どもみたいに、
ただ楽器を触って、
はしゃいでるだけで
嬉しかったの。
そんでもって、
驚くべきことに、
この感覚だけは
今もずーっと残ってるの
まるで衰えないの
ピアノに触り、
一人で遊んでいるときが
一番楽しい!!!
その延長で、
良い曲が書けたりしたらもう、
本当に毎日がじわじわ~っと
幸せでたまらないの
それだけだった。
それなのに!
それなのに!
「どうすればいいだろう」
とか
「どうやったらうまくやれるだろう」
とか
「どうすれば売れるだろう」
とか
そんなんばっかり、
考えてたらさ、
そしたらやがて、
すばらしい人たちとか
素晴らしい考え方とか、
素晴らしい情報に
出会うようになった
で、それはそれで
すばらしい!
気づきを与えてもらい、
世の中を上手く生きるための
沢山の教えをワイは教わった。
だがしかし、
それは副作用が伴った
「うまくやろう」
と考えてしまったがために、
もともと1つだったピュア(純)な状態が、
自分の中には「うまくやらねば」
という問題と解決の2つに分断された。
これは陰陽。
二元論。
2つで1つのセット。
これは決して誰も責めてない。
素晴らしい情報を発信してる人たちや、
何かしらで成功している人たちと、
ワイの自分自身の世界にはもともと
一切の関連性はなかったのだ。
それなのに、
ワイは「うまくやろう」と思うほど、
外の世界の情報に自分自身の内側を
合わせるような生き方をするようになる。
すると、内側の世界がブレ始める。
ブレたすき間から、
「副作用」という現象、
この世界において「何かしらのカタチ」で
現象かして現れてくる。
これは2つで1つ。
セットの関係なのだから、
ワタシがこの副作用を受けるのはもう
必須のことわり。避けられない。
でもでも!
ちょっとまった!
あれれれれ・・・????
おかしいぞ!?
ワイは、
ただ音で遊んでいるだけで、
もうそれだけで
幸せだったはず。
自分で表現できるだけでもう、
楽しくて仕方がなかったんだ。
それなのに、
ワタシは自分の中にあった、
ピュアな世界、
お子ちゃまな世界、
純な領域、
完璧の世界、
楽しみの世界、
つまり、完璧なもともと
1つだった「神さまと繋がった世界」を
ワタシは、自分自身の手で、
「問題」と「解決」という風に、
2つに分断してしまった。
もともと問題は無かった。
気づきの夜
その後ね、
なんだから心の底から、
ぐわぁ~って
「安心感」が沸きおこってきた
牢獄からの脱走
とらわれからの解放
まるで温泉につかって
ぐわぁ~ってとろけるような安心感。
安らかで平和な感覚。
どれだけ抽象度を高めたとしても、
ワイはまだ、その抽象度の高い世界においても、
まだ「どうやるか」という
顕在意識の世界からは
完全に抜け切れてなかった。
「どうやるか」の世界と
「楽」の世界は別次元。
「どうやるか」はキャズムの後の世界。
外の世界。
オートマトンの世界。
波が起こった後の世界。
ノウハウの世界。
未来の先まで予想可能なシナリオ通りの世界。
時計仕掛けの宇宙論。
競争の世界。
マーケットインの世界。
顕在意識の世界。
「楽」はキャズムの前の世界。
内側の世界。
楽は波の初期。
感じる世界。
たまたまの世界。
プロダクトアウトの世界。
今この瞬間の世界。
潜在意識の世界。
つまり、人の話を聞いてるとき、
ワタシは外の世界。
夢の外。
自分自身に帰るとき、
ワタシは夢の中に入る。
それはフロー、没頭、熱中。
2つは別次元。
水と油。
混ざらない。
コレに気づくとき、
「追い求めたものは幻想だった」
ということへ気づく。
居場所(ゴール)は
そこにはない。
近づいているように見えて、
実はぜんぜん近づけない。
永遠に近づけない。
2つは別次元。
0には永遠に近づけない。
例えば、
達成者はキャズム前を乗り越えてきたけれども
「達成者の教え」の道はキャズム後の世界。
どれだけ頑張って学んでも真似ても、0へは近づけない。
そもそも次元が別。
最終的には、
自分自身でふわふわの世界
(ブラックボックス)から、
自分だけの何かを引き出さないといけない。
*これは0→1思考の考え方です。
ガチ目に0から好きなことする人向けのブログです。
競争・模倣・学び・などで、ある程度成果が出る予想可能な世界の話ではありません。
どっと肩の荷が下りた瞬間
もう、うまくやろうとか、
どうでもいい
他の人がこういうやり方だから、
とかもどうでもいい
ワイは、今、
モーレツに大好きな曲作りをしたい
それだけじゃ
昨日の夜は、
なんだか心が晴れた気がした。
その夜はぐっすり眠れた。
情報はいらない
情報は役に立つ。
情報は価値を生む。
とっても正しいと思う。正論。
正解。間違いない。
ただしそれは、
キャズム後の世界に生きる場合に
おいてのみなのだ。
キャズム前の世界においてはね、
すべては不確定要素の海の中。
ふわふわしかない。
情報はない。
正しいはない。
安心感とリラックス
これ以外はいらない。
もはやかえって逆に!
「邪魔になる」
とあえて、勇気を出して断言してみる。
(「道」へ突き進むには、知識を捨てないと行かれないのだ)
(あと、外の世界の人々を否定するという意味ではまったくありませぬ)
これまでワイは、
ほとんどいらない情報を
手放してきたけれども、
今後はより一層、
捨てられる部分を捨てていく。
ワイは、このブログで
どうこうしよう、
などと1ミリも思ってない。
このブログはあくまで、
冒頭に書いた通り、
「自分の嘘」に気づけること、
これがかなりのデカさの恩恵
ワイは別に顔出しもしないし、
自分のプライベートをアウトプットする気も無い。
このブログでどうこうする気はない。
ただ、こうやって、
自分の内側を磨くためのツールとして、書いていく。
好きなことをして生きる
そして今後ワイは、
こうやってブログを書くみたいな、
頭をはたかせる時間を
どんどん減らし、
もっともっと
「楽」の境地へ入っていく。
奥行の世界へ魅せられた者には、
揺るがない幸せと安心の世界が待っている。
そこへ飛び込むのは勇気だけだ。
それ以外何も必要ない。
ところで話は変わるけれどもね、
ワイはニートではありません。
ちゃんと納税もしてる。
でもね、実は2年くらい前から、
あるニートのお方の存在を知って、
その人の考え方に心惹かれておりました。
(ま、ある意味、ワイも似たようなものですw)
そしたらさ、つい最近、オリラジのあっちゃんが、
ユーチューブで、その人のことを動画で取り上げてたのを
偶然見て、思わず、紹介したくなっちゃったw
これめっちゃ面白いwww
(僕たちは、心から正直になれたとき、いったいどれほどの楽が待ってるんだろうと思った)