「自分の好き」に正直になるとき、

それは今まで「自分が自分自身についていた嘘」

が剥がされたということ。

すると「嘘の自分」（仮の自分）が付き合っていた

人間関係も一緒に変わっていく。

強制的に。

「はい、バイクから降りてください。ここから先はバイク禁止です。」

「え？」

それは「気づき」の度合いが深くなるほど、

その都度その都度、起こる現象。

あるとき、誰かがあなたのもとを離れ、

空いたところに新しい誰かが来る。

しかしまた、大きな気づきを得たとき、

また誰かがあなたのもとを離れ、

空いたところにまた新しい誰かが来る。

謎のヒヨコ男性

「今日からワタシが君の新しいパパだよ」

在り方が変わるとき

「在り方」が変わるときは、

それはまるでパズルのピースの形そのものが

変化するようなこと。

三角形だったピースが、

四角形になること。

四角形だったピースが、

星型になること。

星型だったピースが、

円になること。

するとどうだろう。。。

「ピースの形が変わる」ということは、

今までピッタリとハマっていた

「相手のピースの形とかみ合わなくなる」

ということ。

かみ合わなくなったピースは

ともに離れる運命になる。

悲しいけれど、

これは自然の流れなのだ。

仕方のないことなのだ。

あなたはあなたの在り方で。

相手は相手の在り方で。

かみ合わないピースを、

テクニックを使って、

無理やり合わせようとする。

コントロールしようとする。

それはまるで、

強力な接着剤を使って、

無理やりくっつけるようなもの。

するとどうだろう。。。

無理やりくっつけられたピースは、

形がかみ合わない部分に負荷がかかり、

時間の経過とともに、

やがて亀裂が入り、やはり最後は

離れる運命にある。

それでは今度は、相手のピースを

鎖についないで、強制的に

留めておくようにしてみる。

するとどうだろう。。。

鎖に繋がれたピースは、

疲弊し、絶望し、

発狂し、最後は死んでしまうだろう。

そのピースは、

もはやあなたが望んでいた

「本来の姿」ではなく、

「変わり果てたもの」として、

意志も無く、無理やりそこに

くっついている「屍」のようなものだ。

自然のままに

あなたの在り方は、そのままで。

相手の在り方も、そのままで。

すべてを自然に任せる。

ありのままの状態に。

そうすれば、

やがて今度は、あなたにあったピースが現れる。

相手にあったピースが現れる。

似た波調どうしで引き合う

心はまるで、

タマネギの皮のように、

芯まで深い。

心が本来の自分と、

深くつながれば繋がるほど、

その人の「在り方」が変わってくる

ということ。

それはすなわち、

その人のパズルのピースの形そのものが

変化するということ。

形が変わっても、

ずっと一緒にいる人もいるし、

形が変わったら、お別れする人もいる。

きっとそれは、

お互いの中にある「共通項」で

繋がっていられるということ。

「共通項」がかみ合うピースとしての

役割を果たす。

しかしながら、

在り方が変わり、

共通項が無くなったとき、

かみ合わないピース（相手）も出てくる。

これは仕方がないこと。

これは自然の摂理。

原子と原子が引き合うような現象と同じ。

安定して引き合う者。

不安定で離れていく者。

これはすべて「在り方」（ピースの形）

によるものだからね。

在り方が変わったとき、

離れていたピースはまた引き合うし、

在り方がまた別の形へ変化した時は、

また離れていく。

いいんだ。

もう肩の力を抜いて。

諦めて手放そう。

考えなくていい。

ありのままにさせて。

ありのままを観察して、

ありのままを感じればいい。

あなたはあなたの在り方のままで。

否定しないでいいのだ。

そのままで。

そんじゃ。