偶然の先にある生き方

 

 

「偶然」を大切にしてみよう

 

 

偶然の出会い

偶然の出来事

偶然思いつくこと

 

 

 

偶然の結果を選び、

偶然によって

あなたは導かれる

 

 

導かれた先に、

新たな選択がある

 

 

 

そこからまた、

偶然によって

流されてみる。

 

 

 

偶然の偶然の偶然の偶然の・・・

 

 

 

偶然の先に、

さらなる偶然が

度重なり、

あなたはどんどん、

新しい展開へと

導かれていく

 

 

 

あえて自由意志を捨ててみる

あえて考えを辞めてみる

あえて計算しないでみる

あえて利害を無視してみる

あえて抵抗を放棄してみる

あえて執着を手放してみる

 

 

 

 

あえて身を任せてみる

あえて流れに乗ってみる

あえてサイコロを振ってみる

あえて自然の結果に従ってみる

あえて他力に頼ってみる

あえてありのままを受けて入れてみる

 

 

 

 

 

アルゴリズムからチャンスへ

計算から偶然へ

効率からワクワクへ

利害から好奇心へ

論理から感情へ

 

 

 

日常の中の、小さな

「偶然」を大切にしてみる。

 

 

 

何かを決めるとき、

あなたもついつい、

無意識のうちに、

頭の中でそろばんを弾いてしまう。

 

 

 

それはお得だろうか。

自分にとって有利だろうか。

良い結果が得られるだろうか。

効率的だろうか。

儲かるだろうか。

 

 

 

 

この癖があるから、

偶然を避けてしまう。

 

 

 

でも、

偶然には「神秘」が

秘められている。

 

 

 

 

ついついやってしまう

計算癖を、ちょっとだけ

離れてみる。

 

 

 

少しずつでいいから、

日常生活の中の

小さな偶然から、

できる範囲で、

体験してみる。

 

 

 

結果にこだわってはいけないよ。

 

 

 

結果にこだわる=計算する

になってしまうからね。

それだと、いつもの癖のままなんだ。

 

 

 

けっかはどうあれ、

まずはサイコロを振ってみる。

あえて執着しないのさ。

 

 

 

良くても悪くても、

あなた以外の何かに導かれる

という行為に、

楽しみとワクワクを

持てるようにするだけなのさ。

 

 

 

それが、

「見えない力」

に気づく、小さなきっかけとなる。

 

 

 

 

 

見えない力。

それは電気?

電磁波?

波動?

フォース?

 

 

 

それはまだわからない。

 

 

 

だけど、

現実世界で、たしかに

作用している。

 

 

 

 

だから、

偶然を体験する、

を少しずつやってみよう。

 

 

 

そのうちあなたは、

あなたを導いていくれる

何かを少しずつ、

信頼していくことが、

できるようになる。

 

 

 

導かれることに慣れてきたら、

あなたは見えない力を

もっともっと信頼できるようになる。

 

 

 

いつしかあなたの心の

準備ができたとき、

あなたは思い切って、

もっと大きな見えない力に

導かれていく。

 

 

 

そうなったとき、

もはやあなたは、

長い間慣れ親しんだ日常生活

から脱却し、

全然違うところへ流されていくことになる。

 

 

 

信頼して、身をゆだねればいい。

さあ、怖がらず、

偶然のまま、導かれていこう。