心のコンパス

 

 

「ねえねえ、朝は、ごはんとパン、どっちがいい?」

(ワタシ、がんばって作るよ?)

 

 

 

 

「う~ん」

 

 

 

「バイブスが上がる方⤴」

 

 

 

「ねえねえ、オセロと将棋どっちで遊ぶ?」

 

 

 

 

 

「う~ん・・・バイブスが上がる方⤴」

 

 

 

 

「カレー味の〇〇〇と、〇〇〇味のカレー、どっちか選べ」

 

 

 

「う~ん・・・バイブスが上がる方⤴」

 

 

 

 

 

「あ、ちょ、ま! 何その選択!?究極すぎでしょ・・・」

 

 

 

 

 

「目玉焼きはさ、ソースとケチャップどっちがいい?」

 

 

 

 

 

「う~ん・・・バイブスが上がる方⤴」

 

 

 

 

「きのこの山とたけのこの里っつたらどっち?」

 

 

 

 

「そりゃ、バイブスが上がる⤴方っしょ!」

 

 

 

 

「スターバックスとドトールならどっちがいい?」

 

 

 

「そりゃ、スタバっしょ!」

「あ、いや、やっぱバイブスが上がる⤴方っしょ!」

 

 

 

 

 

「お昼は、マクドナルドかドムドムバーガーどっち行く?」

 

 

 

「え?何その二択?」

「たくさんある選択肢の中からなぜドムドムバーガーを選んだの?」

「てゆーか、ドムドムバーガー知ってる人たぶん、めっちゃ少ないよ?」

「ま、普通に考えたらマックだけども、、、この流れていくと、、、バイブスが上がる方⤴」

 

 

 

 

「武田信玄と上杉謙信っつたらどっちがいい?」

 

 

 

 

「え?何その質問。ちょっとよくわかんないけど、

とりあえず、バイブスが上がる方⤴」

 

 

 

 

 

「じゃあさ、武田信玄と武田鉄矢っていったらどっち?」

 

 

 

 

「え?だから何その質問?」

「とりあえずテツヤっしょ」

「バイブスがアゲな方でしょ」

 

 

 

 

 

 

 

忙しさとか、

損得勘定とか、

目先の利益とか、

利害関係とか、

恐怖心とか、

不安とか、

悩みとか、

情報ばかりに追われているとか、

選択肢が多すぎて判断がつかないとか、

 

 

 

そういうものに

心奪われ続けている

忙しい現代社会。

 

 

 

 

そんなことが日常茶飯事になってきて、

それらが当たり前になってくると、

 

 

 

だんだんが

曇ってくる。

コンパスの針が錆びついてくる。

 

 

 

やがてコンパスは、

狂いだし、正確な道筋を示さなくなり、

最後には動きが止まる。

 

 

 

 

は、

あなたをありのままに自然に導く

自然が生み出した機械のようなもの。

 

 

 

を失った時、

あなたはあらゆるすべてを

人工的にプランし決定し、決めていかなくてはいけない。

自分の意識(顕在意識)だけで、すべてを決めていかなくてはいけない。

 

 

 

それはとてもエネルギーを使い、

とても疲れることで、

とても神経をすり減らす。

 

 

 

 

バイブス上がる方⤴

 

 

を取り戻そう。

 

 

 

錆びついたに

オイルをさして、

再び動かそう。

 

 

 

 

は、

感情で動く。

 

 

 

 

は、

今この瞬間の判断を下す。

 

 

 

 

は、

今この瞬間、あなたがしたい方、

行きたい方を感じられた時

その先端の針が「ひょこひょこっ!」

って動き出す。

 

 

 

 

あなたが、計算したり考えたりしているとき、

コンパスは動かない。

全く反応しない。

 

 

 

 

今この瞬間を感じられた時のみ、動くのだ。

 

 

 

 

だからこそ、

常に、心地よく感じる方を選ぶ。

楽な方を選ぶ。

楽しい方を選ぶ。

好奇心が止まらないほうを選ぶ。

心が躍る方を選ぶ。

ワクワクするほうを選ぶ。

バイブスが上がる方⤴を選ぶ。

 

 

 

 

そしたら、ほら、

またが

正常に自然な動きを見せてくれるようになる。

 

 

 

さあ、今日もテンアゲしていこ⤴

バイブス上げていこ⤴