この記事は、
「好きなことしたい」って決めた人向けのページです。
あるいは、
「もう好きなことしてる」って人。
下の図でいうと、
「好きなこと見せたい」
っていうあたりにいる人にとって、
ピンポイントな情報です。
=================
赤ちゃん
(世界のことよくわからない)
(好奇心MAX、生きる意欲100%)
↓
自分嫌い
(自分ダメなやつ。)
(世界のことよくわからない。)
(生きる意欲、低め)
↓
自分まあまあOK
(世界にちょっと不満。)
(本当はこうしたい。できることなら、ああしたい。)
(何したいかわからない)
↓
自分好き
(好きなこと見つけた。
(世界、他人の評価、世間体、どうでもいい)
(自分の好きに夢中)
↓
好きなこと見せたい
(自分の好きを世界に知らせたい)
(自分の存在を知ってもらいたい)
(自分の好きなことを通して他人と繋がりたい)
↓
好きなことで認められる
(自分:好きなことして満足)
(世界(他人):あなたのそれ、ステキ、満足)
(自分の好きなことして生活できるレベル)
↓
「自分の好きなこと」が、自分から巣立つ
(自分の好きなことが、既にみんなにとっての好きなこと)
(自分のコントロールの手から離れて、世界によって勝手に拡大・成長していく)
(ディズニーランド・アップルとか・・・)
↓
旅立った「あなたの好きなこと」が最終目的地「全人類の幸福」に達する
(あなたの好きなこと、この世界にあって当たり前。)
(この世界になくちゃならないもの)
(空気・水レベルな存在)
=================
かつて、
「好きなことするぜ!」
って口では言っていたものの、
やっぱり怖くて動きが鈍かった僕。
頭でっかちだった僕。
心ではわかってるんだけど、
大人になった固い頭が、拒否をする。
心「わたし、自分の心ときめく好きなことするの!」
頭「好きなことだぁ?」
「まずは数字を見せろ!話はそれからだ」
頭「根拠は?論理は?データは?リスクは?」
心「そんなの、人生、何事もやってみないとわからないわ!」
僕の頭の中では、毎日、このようなコント劇が、繰り広げられていました。
で、かつての僕と同じく、頭でっかちなそこのあなた!
本当は好きなことしたいのに、
怖くて立ちすくんでいるそこのあなた!
朗報です。
おもしろい「ロジック」をご紹介しますね。
「熱狂的 1000人ファン理論」
この考え方は、インターネットが普及した今の時代に、
ポッと出の新しい考え方です。
クリエイターの方、特に必見です!
この考え方があれば・・・
有名にならなくても大丈夫!
(もちろん、なりたければ、なってもOKです)
何十万人ってファンを作らなくてもいい。
(もちろん、作りたければ、それもOK)
「芸術・芸で食っていけるのは、ごく一握りの人間だ!」
→この考え方、もう古いよ
トップ1%を競い合う世界
→クリエイターとして、それ以外の世界、選択肢もありますよ!
何より、この理論を知ると、
競争とか、焦りとか、努力とか、そういう世界観ではなく、
楽しいこと、自分の好きなこと、安心、そういう世界観を持てるようになります。
僕も、この考え方を知ったとき、かなり救われた気持ちになりました!
これからの時代、僕らは
本当に好きなことやれるように
なったんだ!って。
あなたはトップ数%にならなくてもいい。
(もちろん、なりたければそれもOK)
あなたはオンリーワンになればいい。
(つまり、自分の好きなことにだけフォーカスしていい)
そしたらあとは安心して生きていける。
それが熱狂的1000ファンの世界。
それでは、詳しく解説していきますね。
熱狂的1000ファン理論
あなたに、1000人の熱狂的ファンができてしまえば
それでもう、あなたの世界構築は完了です。
本当のところを言うと、
1000人もいらないかも。
もっと少なくても、
食べていくレベルなら、ぜんぜん、
もっと少なくても大丈夫!
そもそも、熱狂的ファンって何?
普通のファンとどう違う?
熱狂的ファンと普通のファンの違い
普通のファンは、あなたの作品を
まあ、1回、2回くらいは買ってくれる人。
熱狂的ファンは、あなたが出す作品、
あるいは、あなたのコンサート、
あるいはあなたのイベント、
あなたが売るすべてを買ってくれる。
あなたのブログ、ツイッター、
フェイスブック、ユーチューブチャンネル、
サロン、ファンクラブ、
そういったものに参加してくれて、
しかも、あなたやあなたの作品が大好きで、
周りの人たちに、勝手に
あなたのことを宣伝してくれる人。
熱狂的ファンとは、
あなたに貢献して応援してくれる人のことです。
「なるほど〜」
「でも、本当に1000人だけで大丈夫なの?」
「生計立てられるの?」
熱狂的1000人ファンの効果
もし熱狂的ファン1人が、
1年間にあなたに1万円使ってくれるなら、
1万円x1000人=1千万円(年収)
たとえば、Tシャツとか、
コンサートチケットとか、
グッツとか、
ファンクラブ年会費とか、
(やり方は無限大)
一年間に、一人1万円ほど、
あなたのために使ってくれれば、
それだけでも年収1000万円になります。
で、これをやるには、
あなたは有名になる必要はない!
(もちろん、なりたければ、なってもいいけど)
本当に大切なことは、
あなたは、あなたの好きなことに
没頭・熱中すること、
これが大切です!
もし、熱狂的ファンが500人で、
彼らが年間に一人あたり、2万円、
あなたに使ってくれるなら、
結果は同じです。
「いや〜、ちょーカンタンに言うけどさ〜」
「自分には、1000人とかもすごくハードル高しだよ〜」
っていう人
へ。
たとえば、300人しか、熱狂的ファンがいなかったとしても、
それでも年間一人当たり1万円使ってくれたら、
年収 300万円。
わりと、現実的な数字じゃないです?
つまらない仕事、
心摺減らす仕事、
満員電車の生活、
交通渋滞の通勤、
営業ノルマ、
残業、
土日出勤、
深夜帰宅、
取りたくても取りにくい有給、
社内のめんどくさい人間関係、
セクハラ・パワハラ
ストレス
そんなものがもれなく付いてくる
今の仕事をしたって、
年収300万円稼ぐのって、
大変じゃないですか?
(そして、これから先の未来、
日本人の平均年収は
どんどん下がりますし・・・)
(まあ、おそらく、
このページを読んでいる人は、
すでに自分の好きなこと持っていて、
世間のことはあまり気にしていない方も
多いかとは思いますが)
で、
自分の好きなことに没頭して、
わりと生活できるレベルのお金が
入ってくる生活って、
めちゃくちゃ素敵な人生と思いませんか?
少なくとも僕はそう思うのですが・・・
(まあ、好きなことして
生活できるお金稼ぐより、
好きなことじゃなくてもいいから
めちゃくちゃ稼ぎたい、
鬼のように、しこたま稼ぎたいって人は、
そもそもこのブログ読んでないか・・・)
続けますね。
「自分は好きなことして
もっと稼ぎたいぞ〜!」
って人。
もちろん、1000万円以上も稼げます。
あなたが売りたい商品の値段を
大きく設定していけばいいんです。
それを払っても、
熱狂的ファンにとって満足のいく、
サービスや商品や作品。
それは無限のアイデアがあります。
それを考え出すのは、あなたのセンスですね。
「なるほどー!」
「すごくいい考え方だね!」
「これなら、僕らクリエイターにも希望が持てるね!」
「はーい!はい。」
「たしかに、すごくいい考えだけど・・・」
「自分、今、好きなことやってますけど、
あくまで趣味のレベルだし、そんな人から
お金取れるようなれべるじゃない・・・」
プロフェッショナルである必要はない
あなたが好きなことをしてお金を稼ぐ上で、
あなたは、プロフェッショナルに
なる必要はない。
(もちろん、目指してもいいけど)
ここがまさに熱狂的1000人理論の
ミソ
なんですよ!
つまり、あなたは、
「1000人だけ集めればいい」
しのぎを削って、
競争して、必死になって
金賞を目指さなくていい
一位にならなくていい
スゴイ肩書を身に着けなくていい
あなたに必要なのは、
あなたやあなたの作品のこと
好きでいてくれる人を探すだけ。
あなたは、
今のあなたのレベルのまま
あなたの好きにやっていい。
例えば、ユーチューブで
ゲーム実況しているひといますよね?
あの人達って、必ずしも
ゲームの達人じゃないですよね。
どっちかっていうと、
「あれ、自分のほうが上手いんじゃ」
っていう場合もありますよね。
「あ、違うよ、そこ。
こうやるんだよ!」
って思わず、アドバイスしたくなるくらい
下手くそなゲーム実況。
でも、なぜか人気なんです。
達人じゃなくてもいいんです。
だって、皆から愛されてるから
ついアドバイスしたくなるくらい、構いたくなるから
話し方が面白いから
喋りが独特だから
その人のキャラが好きだから
自分の雰囲気とあっているから
(↑これ一番重要)
あなたと同じ価値観、
あなたと似たような雰囲気
あなたとそっくりな考え方
こういう人たちって、必ずいます。
世界70億人。
あなたのこと好きな人、
絶対います。
余裕で1000人以上います!
*ちなみに、あなたを
好きでいてくれる人だけの世界を作る、
ということについては、こっちの記事
も読んでもらえたら、すごく理解が深まると思います。
「でもどうやって1000人も集めればいいの?」
熱狂的ファンを1000人集めるには
そもそも、この熱狂的1000人ファンは、
今の時代にピッタリ、っていうくらいピッタリな考えなんです。
っていうことを知ることからお伝えした方がいいですね。
この考え方が、今の時代にピッタリな要因は2つ。
世界の人口が右肩上がりで増加している
インターネットが世界的に普及している
なんとなくわかっちゃいましたかね。
昔から、人口増加は続いてきましたが、
現在も、その増加はなお進行中です。
近い将来、世界の人口は100億人近くまで増えるでしょう。
で、今、世界中の人たちは、わりと簡単に
インターネットに繋がりやすい環境が与えられています。
そう、スマートフォンの普及。
あと、ネット環境の普及。
そんな環境が普及したのも、
偉大な先人たちのおかげなんですよ。
ビルゲイツとか、
アイフォンとか、
フェイスブックとか、
他にも、良くわからないけど、
その他多くのお金持ちたちや、
実業家たちが広めた活動や、製品などのおかげ。
「世界を良くしよう」って感じで、
どんどんインターネットや
スマートフォンが、
世界中の人々の手に渡るまでに、
急速に普及しました。
しかも、かつて貧しかった多くの
途上国や新興国は、今現在、
どんどん右肩上がりで
発展をしていってます。
世界中の人たちが、全体的に
お金や時間に余裕を持てるように
どんどん世界が豊かになっていく。
そんな人たちが何十億人っている。
その何十億のうちのたった1000人。
こうやってみると、
意外と、現実的な感じが出てきませんか?
インターネットのあらゆるサービスを使って、
あなたの世界観、あなたの作品、
あなたの思想、言葉、表現を、
世界中の人たちに知ってもらうんです。
あなたは、1から、ファンの集め方を知る必要はないかもしれない。
あなたは、ただあなたの好きなことに
100%打ち込んで、自分の作品を磨いていくのもOKなんですよ。
だって、この世の中には、
「ビジネスが大好き」っていう人種もたくさんいるので。
で、そういう人たちは、
あなたと熱狂的1000人をつなぐ
ロジックとかノウハウとかを
研究したり、考えたりするのが、
彼らにとっての「好きなこと」なんですよ。
彼らはあなたよりもはるかに
お金を稼ぐのが得意なんです。
あなたはもしかしたら、絵が得意かもしれない。
でも、ビジネス好きの彼らは、絵が描けないかもしれない。
で、それでいいんですよ。
そういうことなんですよ。
お互い、必要なパズルのピースがかみ合う様に、
ピッタリハマれば、それでいいんですよ。
だから、クリエイターのあなたは、
芸術家のあなたは、
いろいろ、細かいこと心配しなくても、
大・丈・夫。
ビジネスが得意な人を見つけて、
その人たちにお願いしましょう。
お願いをするにあたって、
あなたはその人たちにお金を払ってもいいし、
あるいは、
あなたがあなたの作品を磨き続ければ、
「あなたの作品がすばらしい」って言ってもらえて、
「あなたにお金払うから是非、あなたの作品を世界に広めさせてくれ」
っていう人も現れるかもしれない。
どちらでもいいんです。
どうしたいかは、あなたが決めればいいんです。
だから、あなたは、
あなたの好きなことに
100%熱中して、
心から楽しんで過ごしてください。
そしたらきっと、ある日突然、
あなたに、あなただけの道が開かれます。
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