ジャニーズグループの「キンプリ」こと、King & Princeのメンバー脱退とジャニーズ事務所の退所が発表されたことは、今年の一大ニュースとして挙げられるのではないでしょうか。
このキンプリメンバー脱退の報道については、SNSやネット上では様々な憶測が飛び交っていますが、脱退発表時のファンクラブ動画では「海外で活躍できるグループ」を目指すことができなくなったためと説明がされていましたね。
近年、役者やアーティスト、お笑い芸人までもが海外進出を果たし、世界各国で活躍している方も少なくはありません。また、有名人や芸能人に限らず、海外で起業して日本で培ったビジネスを海外で試してみたい!と思う方もいると思います。
今回は、海外進出を目標に国内でのビジネスを成功させたい方のための自己啓発本をご紹介します!
自己啓発本 おすすめ9選
①7つの習慣
ビジネス本や自己啓発本では有名で、根本的な成功原則が詳細に記されている『7つの習慣』。自分を変えることで、周りを巻き込んでプラスに変換していくための習慣を身につけるポイント7つが紹介されています。
自分の転換期や思い悩んだ時など、読むときの状況や年齢によって受け取り方や考え方が変わるため、何度読み返しても色あせない一冊となっています。
②人を動かす
80年以上前から存在するD・カーネギーの『人を動かす』では、相手の立場を考えた自身の行動の仕方や、考え方を複数の原則に分けて紹介されています。
人に動いてもらうために、自分はどのような振る舞いをするべきなのかを実例を挙げて紹介しているため、説得力もあり、普段の自分を振り返りながら読み進めることができます。
③夢をかなえるゾウ
数々の賞を受賞している『夢をかなえるゾウ』は、物語として進んでいくため、読み手にとっては自己啓発本といった堅苦しいイメージはありません。
過去の偉人が残した考え方や言葉を振り返りながら、自身の習慣や考え方を改めていく内容になっていますが、「フッ」と笑えるような場面もあり、とても読みやすい一冊となっています。
④嫌われる勇気
人間関係や自分に対して疑問を持った時に読みたい『嫌われる勇気』は、自分を見直すきっかけや、他者とのつながりを考え直すことのできる一冊です。
常識と思われている事柄も、自分の考え方次第で180度変わるという内容も紹介されていて、「もっと早く読みたかった」との読者の声も挙がっているほどです。
⑤多動力
ホリエモンこと、堀江貴文が著者の『多動力』では、堀江さんらしい考え方や言い回しが記されています。
常識に捉われない考え方や行動はなかなかできることではありませんが、効率的な行動や無駄を省くための考え方も書かれているため、時間の使い方や考え方を考え直すきっかけになる一冊となっています。
⑥メモの魔力
『メモの魔力』では、題名を見る限り、一見メモの取り方や効率的な使い方の紹介を連想しがちですが、内容はそれだけでなく、メモを取ることで発揮される力までも紹介されています。
考えて学習する、メモを段階毎に書いていく、といったような具体的な内容となっており、部下や新入社員などにおすすめしたい一冊となっています。
⑦限りある時間の使い方
全米でのベストセラーを獲得した『限りある時間の使い方』は、「時間には勝てない」という考えのもと、時間の使い方やコントロールの仕方といった「時間との向き合い方」を紹介しています。そのため、他のタイムマネジメントの指南書やビジネス本とは一線を画した内容となっています。
時間を有効活用できないなど、タイムマネジメントに悩んだときに読みたい一冊です。
⑧後悔しない超選択術
メディアでの活躍もされている、メンタリストのDaigo(ダイゴ)が著書のこの一冊では、人生は選択の連続で、選択をする際の考え方や心構えが記されています。
毎日のたくさんの選択の中で、突発的だったり、深く考えずに選択したりしていることを考え直すきっかけになる一冊です。
⑨仕事は楽しいかね?
仕事にマンネリ化した時や、日々のルーティンに疲れたときに読みたい本書では、20代で読んでおきたい一冊として紹介されています。
「挑戦する日々を過ごすためにどのように考え、行動すればよいのか」といった内容が、対話形式などの見やすい書き方で記されています。すぐに実践できない内容でも、少しずつ実践していこうと思える一冊です。
最後に
いかがでしたか。自分に合った自己啓発本を探すと、たくさんあって悩むこともあると思います。自分がどういうことに悩んでいるのか、どのような自分になりたいのかを考えると自分に合った一冊に出会うこともあるかもしれません。
また、自分だけでなく、他者にも影響を与えることのできる本もありますので、一度参考にしてみてください。