ハリーポッターは1997年に著者であるJ.Kローリングさんによって書かれたファンタジー小説になります。小説として世界各国で人気が出て現在もっとも売れた小説シリーズになっています。
2002年から実写映画化しハリーポッター 映画として全9作品公開されています。
これまでゲームも発売されており、最近ではホグワーツ・レガシーが発売され話題を呼んでいました。
ハリーポッターシリーズとして愛されている本作品はどのような物語なのかまとめていきたいと思います。
ハリーポッターと賢者の石
ハリーポッターと賢者の石はハリーポッターシリーズ最初の物語でありここから物語が進んでいきます。ハリーポッター 映画としては2001年に上映されました・
ハリーポッターと賢者の石のあらすじ
舞台はロンドン、10年前に両親を亡くしたハリーポッターは伯父と伯母に引き取られ生活していました。伯父と伯母と従兄からいじめられて育ったハリーですが11歳になるときにホグワーツ魔法魔術学校より入学許可書が届きホグワーツに入学することになります。
ハグリッドから自身の両親子ことやヴォルデモート卿のことを聞き、ホグワーツに向かう途中に同級生であるロンやハーマイオニーと知り合いホグワーツへと入学します。
入学したのちハリー達3人は「賢者の石」の存在を知り大きな問題へと足を踏み入れていくことになります。
ハリーポッターと秘密の部屋
ハリーポッターシリーズ第２作となり、変わらず人気を集めていました。
そんな本作は2002年にハリーポッター 映画として上映されました。
ハリー達３人が秘密の部屋をめぐる事件へと巻き込まれていきます。
ハリーポッターと秘密の部屋のあらすじ
ホグワーツ内でマグル出身の生徒が他手続きに石化するといった事件が発生します。この一連の事件で、伝説とされていた「秘密の部屋」の封印が解かれたのではないかとうわさが広がり始めます。ハリーはホグワーツの３階の女子トイレにて古い日記を拾い、その日記には５０年前にも起きた「秘密の部屋事件」の概要が書かれていて、ハリーはその事件の真相を知ってしまいます。
そこで今回の秘密の部屋の事件の真相を探るため「秘密の部屋」を目指すといった内容になっています。
ハリーポッターとアズカバンの囚人
ハリーポッターシリーズ第３作となる本作品はハリーポッター 映画として2004年に上映が開始されました。
新たなキャラクターであるルシウスブラックなどどんどん主要キャラクターが増えていく物語となっています。
ハリーポッターとアズカバンの囚人のあらすじ
アズカバンを脱走しハリーの命を狙っているとされているシリウスブラックとハリーをめぐり、ハリーの父親とブラックの関係や、ハリーの両親がヴォルデモート卿によって亡くなった事件の真相について掘り下げる物語となっています。
シリウスの本当の目的や真の裏切り者の存在など今まで謎だったハリーの両親の事件の本当のことが明るみになっていきます。
ハリーポッターと炎のゴブレット
ハリーポッターシリーズ第４作となります。2005年にはハリーポッター 映画として上映されました。
闇サイドであるヴォルデモートが動き始める物語でもありどんどん話の規模が大きくなっていきます。
ハリーポッターと炎のゴブレットのあらすじ
１３年ぶりに死喰い人と呼ばれるヴォルデモート卿の配下が事件を起こし、不気味な闇の印が打ち上げられました。
そんな中ホグワーツでは１００年ぶりに行われるホグワーツ魔法魔術学校、ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法アカデミーの３校によって１年間行われる「三大魔法学校対抗試合」が行われ、ホグワーツの代表生徒を決めるためにダンブルドア校長は炎のゴブレットを呼び出し、代表選手を決めました。
代表生徒の１人として選ばれたハリーは対抗戦の中で事件に巻き込まれていくことになります。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団
ハリーポッターシリーズ第５作となる本作は2007年に映画化され上映されました。
ヴォルデモートが復活し、ハリーとの争いが本格化していく物語でありどんどん終盤に向けて話が進んでいきます。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団のあらすじ
急に吸魂鬼に襲われ、魔法を使い何とか窮地を免れたハリーは魔法省によりホグワーツから退学させられようとします。しかし懲戒尋問においてハリーは自衛のために魔法を使ったと証明され無罪放免になります。
そんな中アズカバンより死喰い人が１０人脱走する事件が起きます。ハリー達は「ダンブルドア団」を設立し、闇の勢力に立ち向かおうとします。
ハリーポッターと謎のプリンス
ハリーポッターシリーズ第６作として２００９年にハリーポッター 映画として上映されました。ヴォルデモートとの対決に備えヴォルデモートの過去や弱点について探る１年間を描いています。
ハリーポッターと謎のプリンスのあらすじ
ヴォルデモート卿やその配下である死喰い人が動き始めるなか、ハリーはダンブルドア校長から闇の勢力に対抗するべくヴォルデモートの過去について教えてもらいます。
その中にヴォルデモートが作り、不死の力の元になっている７つの分霊箱の存在を教えてもらいます。
そうしてハリーとロン、ハーマイオニーは分霊箱を探す旅に出ます。
ハリーポッターと死の秘宝
ハリーポッターシリーズ最終話であり、２０１０年にpart1、２０１１年にpart2が映画化され上映されました。ハリー最後の物語であり、宿敵であるヴォルデモート卿との戦いを描きます。
ハリーポッター 映画としては過去最高の興行収入を更新した作品でもあります。
ハリーポッターと死の秘宝のあらすじ
分霊箱を探し旅に出たハリー達は旅の途中で「死の秘宝」について知ることになります。
死の秘宝と分霊箱を探しながら闇の勢力と戦いをしていくハリーですが最後の分霊箱を探す中でヴォルデモート卿と対峙し最終決戦に挑むことになります。
まとめ
今回は世界各国で人気のハリーポッターシリーズについてまとめてきました。
小説はもちろんハリーポッター 映画としても非常に人気の高いシリーズになっています。
少し長い話ではありますが、見たらきっと誰でも物語に夢中になっていくと思います。
気になった方はぜひチェックしてみてください。