今夏からポカリスエットが「瓶」で登場!リターナブルで環境を意識

今夏より、ポカリスエット 瓶で発売されました。

瓶ジュースといえば昭和を思い出させるレトロなイメージが強いかと思います。「なぜ令和になってまで瓶なの?」「環境面は大丈夫なの?」などと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな瓶ポカリに込められた環境への意識についてご紹介させていただきます。

そもそも瓶ポカリって?

ポカリスエットといえば、日本人の誰もが知るスポーツ飲料のひとつですよね。1980年より販売が開始されて以降、長年愛され続けているポカリスエットですが、令和の時代に突如として瓶で発売されました。

おおよその予想はついているかもしれませんが、ポカリスエットに使われている瓶は「リターナブル瓶」と呼ばれる、繰り返し使うことのできる特殊な瓶なのです。

リターナブル瓶の使用に込められた大塚製薬の想い

ポカリスエットをリターナブル瓶で販売するに至った経緯として、大塚製薬グループが掲げる「プラスチックステートメント」という環境に配慮した方針が深く関わっています。

大塚製薬グループの考える環境への配慮

大塚製薬グループが、サスティナブルな社会実現のために掲げている環境方針「プラスチックステートメント」。これは、大塚グループで取り扱っている製品のほとんどを飲料PETボトルが占めているため、PETボトルの資源循環を推進することで化石燃料への依存を軽減し、地中環境の保全に貢献することができるという考えを基盤としています。

大塚グループは、今後PETボトルの原料にリサイクル原料や植物由来原料を使用し、2030年までに持続可能はPET原料の割合を100%に、2050年までに全消費者商品を対象に化石資源由来原料の使用をゼロにするという、サスティナブルな社会実現のための具体的な目標を掲げています。

 

サスティナブルについて

大塚製薬グループもキーワードに挙げている「サスティナブル」。ここ数年で耳にする機会が非常に多くなりましたよね。サスティナブルとは、目前の利益のためだけに行動するのではなく、地球環境の保全を根本とした行動することで、地球とともに末永く付き合っていくことを目的とした活動のことです。

ポカリスウェット 瓶はどこで買える?

1都1府5県にある「イオン」「イオンスタイル」の66店舗で、2022年7月12日より限定的に販売されます。

  • 茨城県:1店舗
  • 群馬県:1店舗
  • 埼玉県:11店舗
  • 千葉県:16店舗
  • 東京都:17店舗
  • 神奈川県:12店舗
  • 京都府:8店舗

まとめ

今回は瓶ポカリについてご紹介させていただきました!

瓶を使用している分、PETボトルと比較してやや値段が高いのがネックですが、おしゃれかつかわいいビジュアルにパケ買いするのもアリなのではないでしょうか。

地球に生きる生物の一員として、持続的な未来につながる生活を心がけていきませんか?