センスを高める方法(中級編)

 

 

今回も「センスを高める方法」についての記事です。

 

 

今回は、前回の記事より、すこし進んで「中級編」と称して、

 

センスについてもう少し深く探ってみたいと思います。

 

 

 

 

センスを高めるには

 

 

前回は、センスを高めるには

「五感を研ぎ澄ませる」 

と書きました。

 

 

で、

 

 

五感を研ぎ澄ませるには、

 

 

文字通り、五感を使って、

 

今、この瞬間、あなたが体験していること、

感じていることを、感じる、ということでした。

 

 

もう少し言うと、

 

 

今この瞬間を感じる 

一瞬一瞬に集中する 

 

 

という感じです。

 

 

 

 

たとえば、

 

 

テレビ見ながら、

携帯触りながら、

考え事しながら、

 

 

ご飯を食べる。

 

 

 

これだと、脳みその半分は、

ながら作業のために使ってしまうので、

 

 

ご飯の味を感じるのも半減してしまいます。

 

 

 

「今この瞬間を感じる」 

 

 

というのは、

 

 

「今この瞬間、飯を食うことだけに集中する」

 

 

ということです。

 

 

何も考えない。

 

 

ああ、いま、米を噛んでいる。

米に弾力があって、歯ごたえを感じる。

噛み続けているうちに、旨味とか、甘みを感じる。

米の香りも感じる。

 

 

 

「米を食べる」という行為1つから、

 

感覚を研ぎ澄ませていれば、

実はものすごい情報量を得ているのだ、

ということに気が付きます。

 

 

しかも、それが、毎瞬間、

新しい情報として、

常時、生まれているんです。

 

 

ものすごい情報量なのに、

それをキャッチ出来ないのは、

「米を食う」に意識が向いていないからです。

 

 

 

携帯みてたら、

米を食べている意識より、

携帯の動画やニュースを見る方へ、

意識が向きます。

 

 

 

こうやって、五感は

退化していきます。

 

 

 

五感が退化し、

何も感情が生まれなくなります。

 

 

 

つまり「米コメを食べている」

ということに、

感動も、感謝も、上手さも、

なんの感情も無い、ということです。

 

 

 

前向きな感情がなければ、

センスが消失していきます。

 

 

 

こういう順番です。

 

 

 

 

 

センスを高める(中級編)

 

 

なるほど、

 

 

 

今この瞬間を感じる 

一瞬一瞬に集中する 

 

 

 

この2つが大切なのは、わかった。

 

でもさ、この2つをずっと継続するって難しくね?

 

 

 

ってことですよね?

 

 

 

 

意識しないと、最初は難しいですね。

(意識しないと、人はすぐに気が散ってしまいます)

 

 

でも、

 

 

難しいものを、挑戦するより、

最初から、難しいものを、簡単にしてしまったほうが、

手っ取り早いです。

 

 

 

 

それはどうするか?

 

 

 

 

環境を変える

 

例えば、

 

 

食事中は、テレビと携帯電話の電源を切っておく。

最初から、注意を散漫させるようなものを無くしてしまう。

 

 

これは、割と簡単ですね。

 

 

つまり、

 

集中を欠くものを生活の中から除外する。

集中を欠くものから離れる。

 

 

これは意識的にやるしかないです。

 

 

 

つぎに、

 

 

 

 

静かな環境と時間を作る

 

 

どんなに忙しくても、

自分の家・部屋に帰ったときに

静かな環境と時間を持つようにします。

 

 

 

これが持てないのは、

そもそもお話にならないので、

それ以上、話は発展できません。

 

 

 

静かな環境と時間は、 

絶対必須、

 

とは言いませんが、

あった方がいいです。 

 

 

 

これが無い人は、

人生において、一番最初に

これらを確保することが大切です。

 

 

 

どんなに貧しくても、

一人だけの静かな家・部屋は必要ですし、

(自分の部屋がなければ、一人になれる自分だけの場所とか)

 

 

 

どんなに忙しくても、

一人だけになれる時間は必要です。

 

 

 

人生において、もっとも大切な2つです。

 

 

これらがなければ、周りの騒音や、他人の意識に気が取られ、

他人の人生を生きるような人生になってしまうでしょう。

 

 

 

 

ここまで出来たら、次の段階です。

 

 

 

 

 

リラックス・瞑想

 

 

静かな環境と自分一人の時間があって、 

はじめて「リラックス」できたり「瞑想」ができるようになります。 

 

 

リラックスについては、

僕のブログでもあちこちに書きましたね。

 

 

リラックスして、くつろいで、

お気に入りの音楽聞いたり、

好きなもの眺めたり、

好きなこと考えたり、

ぼーっとしたり(なにもしないをする)、

いい感じの雰囲気を味わう、

 

 

って感じで、もう各自

テキトーに好きなように、やってください。

 

 

 

それから、瞑想

 

 

これも大事。

 

 

*ちなみに、僕のブログでは、「瞑想」について

詳しく書きません。

 

そういうのは、専門の人に聞いたり、ネットや本などで各自、調べてください。

 

 

1つだけ言えることは、瞑想は超・偉大です。

 

 

 

瞑想が上手くなれば、

 

 

悩み消える

頭冴える

何も考えなくてもアイデア出まくる

ひらめき生まれる

 

 

 

この瞬間こそが、 

センスが高まっている瞬間! 

 

 

 

でも、瞑想が冴えるのは、

やはり、

「普段から五感を研ぎ澄ませているからこそ」

 

 

なんです。

 

 

 

めっちゃくちゃ気が利く人とか、

先回りして他人のこと、他人が何考えているかとか、分かる人、

繊細な、細かい部分に気がつける人とか、

人が気づけない考えに気づける人、

 

 

 

そういう人は、なんかしら、どこかの部分で、

五感が冴えている人なんだと思います。

 

 

で、瞑想の大切なポイントは、

「自分の中の気づき」を得ることだったりします。

(あるいは、そういう囚われを持たないこともあるかも)

 

 

 

 

「己を知る」

 

 

ってこと。

 

 

 

自分で自分のことよくわかってない人、

それは、僕を含め、きっと多くの人がそうなんだと思います。

 

 

 

 

「自分の中に起こっていること」に気づくには、

やはり、普段から五感が冴えている人のほうが、

気づきやすいでしょう。

 

 

 

 

で、瞑想で何かに気づき、

センスを得る。

 

 

 

そして、センスが高まれば、

「好きなことで生きていく」という

人生の目的に、

 

 

 

方向がみえるかもしれない。

自分は何をどう、表現したら良いか、が見えるかも知れない。

いいアイデアが生まれるかもしれない。

 

 

 

 

ちなみに、瞑想でとても大切なポイントは、

 

 

「呼吸」

 

 

これ

 

超大事! 

 

 

 

ということで、

この記事、分かる人にしか書いてません。

 

 

わかんない人はスルーで大丈夫です。

 

 

 

 

分かる人には、

ここで言ってることが、

超大切なプロセスなんだって

きっと分かるのだと思います。

 

 

 

 

で、

 

 

 

これ、中級編なんですよ。

 

 

 

 

この上ってあるの?

 

 

 

 

 

ふふふ。

 

 

 

 

 

実は、ありますよ!

 

 

 

 

 

でも、多分、

きっと多くの人が、

なかなか実践できないですよ。

 

 

 

 

あと、実践できても、きっと

言葉や文章で、その体験について

正確には表せないです。

 

 

 

 

「感じる」は「言葉(論理)」より、

抽象度が高い概念です。

 

 

例えば、「愛」とか。

 

 

 

抽象度が高いものは、

言葉で説明出来ないんですよ。

 

 

 

 

個人がそれぞれ、体験するしかない。

 

 

 

 

そういう世界。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

禁断の上級編

 

 

 

あるんですよ。

 

 

 

 

これはもう、分かる人に向けてしか、意識して書きません。

分かる人には「上級編」のこと、喉から手が出るほど知りたいでしょう。

 

 

わからない人に対しても、

「いや〜実は、瞑想して、これこれこういうことで、実は〇〇ができちゃうんだよ、わかっちゃうんだよ」

っていうのがわかっちゃうと、

「おい、それ、マジで教えてくれ!今すぐ教えてくれ!超教えてくれ!」

ってなるでしょうね。

 

 

 

 

そして、このブログの趣旨、

 

「好きなことして生きていく」ということにとって、

 

非常に重要な要素を孕んでいます。

 

 

 

 

上級編・・・

実は僕もまだ、書きたくても書けないんですよ。

(また体験してないからね・・・アハハハハ

 

=͟͟͞͞(‘ 、3)_ヽ)_

ズコー!

 

 

 

で、上級編を、今度体験しにいきます。

これで、僕が欲しかったものが手に入るかも知れないし

手に入らないかも知れない、

あるいは、別の何かが手に入ってしまうかも知れない・・・

 

 

しかも、ちゃんと言葉で書けるかどうかもわからない・・・

 

 

 

ということで、書けるか、書けないかちょっとわからないんですが、

 

この前、ちょっと体験してきたので、

続きを書いてみました。

 

ということで、

 

 

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