自分を高く売るには(安売りしないコツ)

 

 

いい加減、もうあなたは、

自分を安売りするのをやめよう。

 

 

 

目先の利益に飛びついて、

一見すると、あなたはお得で賢い

選択をしていると思っているかもしれない。

 

 

 

でも、目先のお金を優先し、

条件ばかりに気を取られ、

待遇を求めるあまり、

 

 

 

自分の心を後回しにすればするほど、

結局、長期的には、最後は、

あなたは損をしてしまう。

 

 

 

自分を安く売ること

 

 

本当は嫌なのに、それをやること。

 

 

誰かに頼まれれば頼まれるほど、

断れないあなたは、

泣く泣くそれを受け入れる。

 

 

あるいは、

「いいえ、私はそんなことありません。

これはこれで割と好きなんです

とか言って、心にフタをして、

心を麻痺させて、それを受け入れる。

 

 

 

本当は嫌なのにそれを受け入れること。

 

 

 

誰かに強く主張され、論破され、

いつも相手の言われるがまま、

それを受け入れてしまうあなた。

 

 

 

本当はそこにいたくないのに、

いつまでもそこに居続けるあなた。

みんながいるから私もいないとマズい。

みんながいるから私もいないと怒られる。

後々、変な感じになりたくない。

変な空気にしたくない。

 

 

 

いつまでも安物買いをする

 

 

 

安いもの、お得なものばかり

自分に買うことが癖ついてしまったあなた。

 

 

 

誰かのために、

贈り物として高級な果物を買うのに、

スーパーのフルーツコーナーで

高そうなマスカットを買うことを躊躇してしまう。

 

 

誰かのためには買えるのに、

自分のためだと、

なんかモッタイナイ感じする・・・。

うん、ワタシ、バナナでいいや・・・。

 

 

 

いつも自分のことを

安売りしてしまうあなたは、

いつもの逆をやろう。

 

 

 

 

そろそろ、

真逆をあえてやってみよう。

 

 

 

試しに、テストと思って、

まずは1日くらいでいいから、

自分を高く売ってみよう。

 

 

 

 

面と向かって「嫌!」

と言えない相手に、

勇気を出して「嫌!」

と言ってみよう。

 

 

 

 

心が乗らない誘いは、

思い切って断ってみよう。

 

 

 

 

安いか、お得か、

効率的か、ついでだからとか、

便利だから、

 

 

とかそういう大人な考えは

ひとまず置いておいて、

 

 

 

 

子どもの気持ちのまま、

欲しいものを目の前にして、

欲しかったらそれを買ってみよう。

 

 

 

 

自分を安売りしないとは、

自分の価値を認めること。

 

 

自分には価値があるということに

気づくこと。

 

 

 

自分は今のままで十分、

価値が高いんだ!

っていうことをあなた自身が認めてしまうこと。

 

 

 

勇気を出して、逆をやり続けていると、

そのうちビックリするくらい、

人間関係が変わる。

 

 

 

世界があなたに味方し始める。

 

 

 

 

こんなに優しくされちゃっていいんですか!

こんなにVIP待遇されちゃっていいんですか!

こんなに世界がチョロく甘くていいんですか!

 

 

 

 

いいんですよ。

 

 

 

 

あなたが

「そうしたい」

「そういう風に生きたい」

と決めることから、

世界が変わり始めるのだから。