無理やり感謝よりまず感じる

 

 

 

 

今日は、歩くときに

足の裏にだけ意識を集中させ、

足の裏の感覚だけを

感じるようにしております

 

 

 

 

いつもは、

歩くときに風を感じて

気持ちいい~とか、

 

 

 

道端のお花がキレイだな~とか、

 

 

 

 

通りすがりのネコがかわいい~とか、

 

 

 

 

いろいろ、

感じるポイントは

たくさんあるのですが、

 

 

 

 

ときに、

今日は足の裏だけ!

って感じで、絞ってみると、

 

 

 

 

それはそれで、

今まで以上に、

感覚派の世界へと

入っていけるのです

 

 

 

 

普段以上に、

足の裏を感じてみる。

 

 

 

 

いつもは

足の裏なんて気にしないのにね。

 

 

 

でも、気にしてみると、

くつ底だけを注目してみると、

今まで知らなかった感覚が、

たくさん起こってくる

 

 

 

 

*ズボンに手を突っ込んで街中をすばやく歩くH型ウサギ

 

 

 

 

見る(観察する)とは、

実際に「目で見る」ということもそうだけども、

もっと深い部分では、

「関心を寄せる」ということ。

そしてそれを感じること。

 

 

 

 

それは、足の裏でもいいし、

手のひらでもいいし、

対象を自分以外の人にしてもいいし、

 

 

 

 

「関心の対象」とは、

まるでアレフ数の無限乗(ℵ∞)のように、

尽きることはなく、

無尽蔵に永遠に、

 

 

 

概念の世界においても、

この物理空間上にも、

泉のように沸き起こる。

泡のように沸いて出る。

 

 

 

対象を1つずつ消去しても、

新たな対象がまた、

ぎっしり詰まって、

決して穴(空洞)になることはない。

永遠に「減る(少なくなる)」という概念が存在しない。

(まるで真空のように)

 

 

 

 

それがこの世界。

無尽蔵に沸き起こる世界。

 

 

 

 

感謝の前に感じる

 

 

 

感謝をしよう

ありがとうを言葉にしよう

 

 

 

そーゆーことは

もちろん大切なのだけれども、

 

 

 

でもでも、

感謝したい気分じゃないのに、

無理やり感謝なんてできない。

 

 

 

そんなにありがたいとは思えない。

当たり前にしか思えない。

満ち足りてない現状に感謝なんて・・・・

 

 

 

 

そう思ってしまうことも

わかります。

 

 

 

だからね!

 

 

 

 

感謝より前にすること。

それが「感じること」

 

 

 

 

それはもっと言うと、

「感じる対象がある」ということに

気づくこと。

 

 

 

それはもっと言うと、

感じる対象に「関心を向ける」

ということ。

 

 

 

その瞬間から、

考える世界から、

感覚の世界へと

切り替わる。

 

 

 

 

 

感じ続けていくと・・・

 

 

 

 

感じれば感じるほど、

良いことがたくさん起こってくる。

たとえば。。。

 

 

 

観察するほどに、恐怖は

どんどん小さくなっていく

 

 

 

 

ご飯を何かしながら食べるとき、

舌の感覚はほとんどないけど、

ご飯を味わおうと、関心を寄せれば、

よりおいしく感じる。

 

 

 

 

人間をたくさん見て、

ありのままにその現象を見れば、

その意図がみえてくる。

人間関係に対する恐れが、

「自分自身の中にある誤解と思い込み」

という可能性が見えてくる。

 

 

 

 

感じることで、

今まで「不足」「恐怖」

「欠陥」「欠乏」

と思っていたことが、

 

 

 

いつの間にか、

少しずつ和らいでいく。

やがては消えていく。

 

 

 

 

そして、

欠乏ではなく、

「あ、あったんだ!」

という感覚。

 

 

 

 

あった。

有った。

 

 

 

有難い。

(あるのがむずかしい)

 

 

 

有ること自体が「奇跡」

 

 

 

 

すると、

頭で「感謝しよう」から

自然と感謝へ。

 

 

 

 

もちろん、

この世界は因果関係だけでなく、

相関関係でも成り立つから、

 

 

 

心で感謝と思えないけれど、

先に口に出して

「ありがとう」と言うと、

脳みそが誤解をして、

それに合わせて、

感謝する対象を探すようになる。

 

 

 

だから、どっちの方法でもいいの

どっちから入ってもOKさ

 

 

 

でももし、

口に出すのが難しければ、

無理に感謝できないのであれば、

 

 

 

まずはお散歩しよう。

 

 

 

お散歩して、

何でもいいから

感じてみよう。

 

 

 

 

感じられる対象は

この世界に無尽蔵にあり、

1つ1つ消し去っても、

減ることがありえない。

 

 

 

 

永遠に増え続ける。

決して消えることはない。

無尽蔵の世界。

 

 

 

 

何でもいいから、

何かを感じてみよう

 

 

 

 

そんじゃ

 

 

 

*ズボンに手を突っ込んだまま、街中をガニ股で超高速移動するH型ウサギ。