あなたの幸せ指数は100点満点中、何点くらい?

 

あなたは今の生活に

点数をつけるとしたら、

何点くらいの点数をつける?

 

 

 

 

100点満点中でも、

ABC評価でも、

5段階評価でも、

 

 

 

やり方はあなたの好きな通りでいいのだけれど、

今のあなたは、自分にたいして、

どれだけの点数をつけるでしょうか。

 

 

 

 

今の生活において、あなたの幸せ指数は

どれくらいのところにあると思います?

 

 

 

 

 

イッヌ

「よくわからないけれど、僕は今、

ご主人様のもとにいられて幸せですぅ」

 

 

 

 

 

もちろん、

「幸せに数字なんて関係ないさ」

 

 

 

 

っていう考えもあるよね。

それが本来のありかたなのかもね。

うんうん。

わかります。

 

 

 

 

 

だけどね、

点数をつけると、

それはそれで、

時に良いこともあるのでございます。

 

 

 

 

 

数字を付けるとさ、

なんとなくぼんやりしていたものが、

ハッキリしてくる感じする。

 

 

 

なんとなく不安だったものが、

明確になっていく。

 

 

 

 

なんとなくよくわからないでいる今のあなたの状態が

把握しやすくなっていく。

 

 

 

 

 

心ってさ

ふわふわしててさ、

絶えず揺れ動いていてさ、

時とともに変化していく。

 

 

 

 

まるでつかみようの無い雲

 

 

 

 

そのような存在だからこそ、

あえて数字を使って把握してみる。

 

 

 

 

そんな練習なのだ。

 

 

 

 

 

そんな方法によって

自分を知ろうとすること。

それはそれで、

ときに有効なのです。

 

 

 

 

 

 

ざっくりでいいのだ。

 

 

 

 

たとえば、100点満点中、

0だったら、

もう完全に不幸せだよね。

 

 

 

 

もし、半分の50点より上だったら、

まあまあイイ感じ?

 

 

 

 

 

もし半分の50点より下だと感じたら、

あなたは幸せとはなかなか言えない感じ。

 

 

 

 

 

そんな感じでさ、

ざっくりとさ、

今いる自分の位置を

把握できるんだね。

数字って便利だね。

 

 

 

 

そんでさ

今あなたがいる立ち位置が

どれくらいのところか把握出来たらさ、

さらに明確な道がどんどん見えてくるようになるのだね。

 

 

 

 

「うわっ、じぶんの幸せ度30点。低っ!」

 

 

 

 

立ち位置がわかったら、

幸せの道まで、

どんどん明確になっていける。

 

 

 

 

 

なぜかっていうと、

それは次のように質問ができるから。

 

 

 

 

 

「自分はなんで30点って感じているんだろう。」

「今の生活の何が不安なのだろう。」

「今の生活で何を変えたいと思っているのだろう。」

「本当は何がしたいのだろう」

 

 

 

 

みたいに、

あなたもワシも、

人間はみんな、

もっともっと

幸せになる道をどんどん勝手に

開拓するようになる。

 

 

 

 

 

そんでね、

この点数をつける遊びを

もっと細かい分野でやってみるのだ。

 

 

 

 

さっきは、ざっくりと

「いまあなたの幸せ指数は何点?」

っていう感じで言ったのだけれど、

 

 

 

 

これをね、

もっと細かく見ていくのだ。

 

 

 

 

たとえばさ、

「今の人間関係は何点くらい?」

「自分が住んでいる環境は何点くらい?」

「今の収入は何点くらい?」

「今の健康状態は?」

 

 

 

 

などなど。

 

 

 

 

もっともっと細かくしてもいいんだね。

 

 

「母との関係は何点くらい?」

「父との関係は何点くらい?」

「パートナーとの関係は何点くらい?」

「子供との関係は何点くらい?」

 

 

 

そんな感じで細かく見ていくほど、

具体的になって、

あなたの立ち位置がどんどん明確になって、

把握しやすくなる。

 

 

 

「今、点数が低い、と感じる理由は、いった自分の中でどんな前提を持って生きているからなのだろうか?」

 

 

 

このような素晴らしい気付きを得られるのじゃ!

 

 

 

 

そしたらさ、

あなたが、今の立ち位置から、

どうなっていきたいのか、

何をどうしたいのか、

もっと具体的に考えたり、

判断したり、

行動したりできるんだね。

 

 

 

 

 

後ね、誤解されたくないから、

ちゃんと言いたいのだけれど、

 

 

 

 

今の立ち位置を否定しないことだね。

それから、今の立ち位置から、

理想のところへ向けて進むときに、

「頑張る」ってことをしないことだね。

 

 

 

 

ワシのブログを読んでいるあなたは、

ワシのブログの中で何度も説明している、

「ジェダイの教え」について、

きっと理解している人もいるのだろうけれど、

 

 

 

 

そうでない人もいるかもしれないから、

ちゃんと説明をしたいと思います。

 

 

 

「今のポジションから目的地へ向けて向かう」

という表現ってすごい誤解されやすいかもなって

思った。

 

 

 

 

 

幸せは行為によって得るものじゃないのだ。

 

 

 

たとえば、

「今の収入に30点くらい。」

だから

「目的の収入になるまで頑張る」

という結論を言いたいのではないのだね。

 

 

 

 

このブログでも何度も説明しているけれど、

それはただの「がんばる教」だ。

 

 

 

「今の現状がダメでそれを責める」

「理想に向かって崖を上るように這い上がる」

 

 

 

こういった頑張る教の世界観を捨て去るために、

ワシはブログをせっせと書いておる。

 

 

 

 

幸せは気づくものじゃ。

気づきは一瞬じゃ。

 

 

 

 

そこんとこヨロシク!

 

 

 

 

 

頑張る教から来た人が、誤解しないように

ここに書いておこうと。

 

 

 

 

そんでね、

幸せに点数をつけるのは、

今の状態を把握するため。

今陥ってしまっている状況に気づくため。

 

 

 

 

そんで

「今の自分はあんまし幸せじゃない」

ってことを点数をつけることで

把握できるようになったら、

「あ!自分、変な考え方になってたわ。あぶねぇ~」

って気づけるじゃん!

 

 

 

 

そしたらさ、

あなたの頭の中にプログラミングされている

「あり方」「前提条件」を変えていこう、

っていう方向へ持っていけるじゃん?

 

 

 

っていうことを言いたいんじゃー。

 

 

 

点数をつける目的はそれだけなの。

 

 

 

点数が低いからダメ、と言って、

自分を否定することでもなく、

点数が低いから頑張って理想へ近づこう、

と言って、自分を追い込むのでもなく、

 

 

 

 

ただ、今の現状に気づくためなの。

ただ、どうなりたいか、気づくためなの。

 

 

 

 

そんで気づいたら、

あなたがどうしたいか、

思考を自由に変えていけるし、

気づけたときはさ、

一瞬で「自分は本来こうなりたい」っていう

「在り方」へ戻れるね。

 

 

 

 

 

そういうことが言いたかったわけなんだな。

そこんとこ、よろしこ!