どうあがいても世の中はチョロくなる

 

 

世の中、

がんばる人が増え、

仕事人間が増え、

世間の競争が激しくなり、

 

 

 

社会全体の生産性が上がり、

製品やサービスの質が上がり、

ものごとは効率化した

 

 

 

 

そこに余剰な部分、

つまり『豊かさ』

が生まれた。

 

 

 

 

豊かな部分がたくさん存在する社会。

豊かさであるれるコミュニティー。

 

 

 

 

それに享受できるなんて、

とてもラッキー。

 

 

 

 

そんな社会で、

うまくやっていくことなんて、

とてもチョロいんだ。

 

 

 

 

だって、こんなにも

豊かさがあって、

 

 

 

こんなにも簡単に、

それにアクセスできるんだから!

(アクセスしようと意識すれば、

いろいろな道が見えてくる)

 

 

 

 

がんばる世界はチョロいのだ

*みんなが頑張る世界では、

がんばらないことが、チョロ味を見つける最適解

 

 

 

 

そんで、

次は真逆のお話。

 

 

 

 

世の中、

がんばらない人が増え、

怠け者たちが文句ばかりを言う社会。

 

 

 

社会の代表たちも、

自分たちの利益のことだけ考えて、

みんなのことはないがしろ。

 

 

 

働かない人だらけで、

治安も悪くて、

インフラも整っていなくて、

生産性もずーっと低いまま。

(そーゆー外国の国ってたくさんあるのだ)

 

 

 

 

製品もサービスも不足しているし、

無駄な事ばかり。

無駄に時間ばかり過ぎる。

(バスは来ない、手続きは遅い、賄賂はあたりまえ)

 

 

 

 

そんな世界は

なんてチョロいんだ!

 

 

 

 

 

だって、

そんな怠け者の社会の中で、

ちょっと自分ががんばれば、

すぐに競争に勝ってしまうのだから。

 

 

 

いろいろ足りない社会の中で、

みんなのアレほしい、これ欲しい、

という需要が多すぎるから、

 

 

 

いろいろなものを提供するだけで、

あなたは豊かになってしまう

 

 

 

それから、ちょっと知識やスキルを持ってるだけで、

そのコミュニティーの中では、

すごいヤツになってしまう。

 

 

 

がんばらない社会ってチョロい!

*みんなが頑張らない世界では、

自分だけちょっとがんばれば、

すぐチョロ味にありつける。

 

 

 

すべてあなた次第

 

 

自分がどの時代に生まれようと、

どの社会に生まれようと、

どんな環境に生まれようと、

どんな境遇にいようと、

 

 

 

世の中は、あるリズム(法則性)

に則って、波のように仕組みが動いている。

 

 

 

その波の「上下の差」の部分に、

いつの時代も、必ず「チョロ味」が発生する。

 

 

 

 

という自然の摂理(ありのまま)の

揺るがない事実があるにもかかわらず、

 

 

 

 

世の中のチョロい部分を見つけられるか、

それとも、

世の中の苦しい部分しか見つけられないか、

 

 

 

 

それは結局、自分次第で、

自分の感情でそれを見えなくさせてしまう・・・

逆に見ようとすれば、見えてくる。

 

 

 

 

既に与えられている豊かさを

見ようと思えば見えてくるし、

 

 

 

いつも現状を悲観して嘆いていれば、

もう既にある光の部分を

探そうとすらしなくなる

 

 

 

だとしたら、

いつも光の方を見ていたいな

 

 

 

世界はいつもチョロいのだ