人から好かれる方法パート2

 

 

前回書いて、割とまずまずの人気をほこる記事、

「人から好かれる方法」

今回はそれのパート2だよ~

 

 

 

 

「あのね、人から好かれたければ、あえて好かれようしないことね。」

キャサリン氏(6歳)

 

 

 

 

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

6歳にして恋多き女、キャサリン氏の名言は、

いつ聞いても、我々の耳にありがたい気づきを

与えてくれる素晴らしきお言葉でございます。

 

 

 

 

キャサリン氏

「パート2、いくわよ?」

 

 

 

 

 

よろしくお願いいたします

ブヒィイイイ!!!

 

 

 

 

 

キャサリン氏(6歳)

「あなた、ちゃんと本音を伝えることをしなさいね」

 

 

 

 

 

 

「あ、ありがとうございます!!」

ブヒィイイイ

 

 

 

 

 

本音を伝える

 

 

 

ちゃんと、本音を伝えよう。

ちゃんと、思っていること伝えよう。

 

 

 

 

本音を伝えない。

それって、実は逃げている。

 

 

 

コミュニケーションめんどくさい。

ごたごたするのめんどくさい。

人間関係を損なうのがめんどくさい。

今の関係を悪くしたくない。

とりあえずこの場は丸く収めたい。

 

 

 

一見すると、マイルド。

場が和むかのように思う。

空気を読んでいる大人な対応に思う。

皆のためを思っているように見える。

 

 

 

でもでも、

みんながみんなこの世界観だと、

みんながみんな、少しずつ、

「我慢」を自分自身に溜め込んでいる

という状況を作っているに過ぎないだけ。

 

 

 

それが続くと、やがてそれは

ストレス社会。

上辺のつきあい。

上っ面な薄っぺらい関係。

我慢を続ければ続けるほど、

皆の心が、一人ひとり、少しずつ、病気になっていく。

 

 

 

 

そしてそれは同時に、

相手に対して、

「適当にあしらっている」

ということにもつながる。

 

 

 

 

本音の交換は、

相手の気持ちを理解して、

汲み取ろうとする行為。

つまり、あなた自身が、

相手に対して興味を示している。

ということにもつながっていく。

 

 

 

 

その場をやり過ごすために、

うすーい嘘っぽい何か建前的なもので

お茶を濁す。

 

 

 

一見すると、それは大人な紳士的な対応に見える。

 

 

 

 

がしかし、それはつまり、

相手の気持ちを理解しよう、

とすることに労力も時間も気力も使いたくない、

自分の身だけ守りたい、という状況でもある。

 

 

 

それが悪いとか良い、

というはなしではない。

人それぞれぞれ、状況が違うのだからね。

 

 

 

でもでも、

相手を理解しようとしたりするからこそ、

自分の本心を伝える、という行為が、

必須になってくるのだ。

 

 

 

なぜなら、あなたが本心を伝えたら、

相手もあなたに合わせて、

本心を伝えてくれるから。

すると、もっと相手の理解が深まるのだ。

 

 

 

 

「あ、実は、私も、本当はこういう風に思ってたの!」

的な。

 

 

 

「わ、わかりました!

ボクちん、ちゃんと本音を語ります!!」

「ぼ、ボクちん、実は、前世はちくわで、

7631年からやってきた未来人でしゅ!!!」

 

 

 

ひよこ

「本当は誰にも言いたくなかったでしゅ!」

「知られてはいけない秘密なんでしゅ!」

「でもでも、勇気出して本音で語りましゅ!」

 

 

 

 

ひよこ

「あ、みんなには内緒にしててくだちゃいね?」

 

 

 

本音を誤解してしまうこと

 

 

 

 

あのね・・・、

「本音を語る」というのは、

別に、あなたが隠したいこと、言いたくないこと、

心の奥底にある大切な秘密、

それらをすべて知らない相手に打ち明ける、

 

 

 

ということではないのだ!

 

 

 

 

言いたくないことを無理やり、

開示することでもないのだ。

知られたくないことを自ら暴露することでもないのだ。

 

 

 

 

そこまで深いところをさらすのではなくて、

もっと表層のレベル(例えば、日常的な内容の会話とかさ)

のコミュニケーションにおいて、

活発な意見交換ができている状態こそが、

すなわち、本音が言いやすい状態、ともいえるのだ。

 

 

 

 

そこんところ、間違えちゃうと、

めっちゃ不器用な人になっちゃうから、

気を付けようね。

 

 

 

 

 

つまり、本音を伝えるとは、

あなたの心の奥底を見せるという

深いレベルまで探ると言うより、

もっと日常的な会話において、

 

 

 

 

 

今、感じていること、思っていること、

それをありのまま、素直に相手に伝える。

 

 

 

 

これだけなのだ。

 

 

 

 

これがめっちゃ難しいから、

あなたはいつもお茶を濁す方へ、

当たり障りのない会話へ、

自分が傷つかない状況へ

逃げていくのだ。

 

 

 

 

 

 

キャサリン氏(6歳)

「するとね、あなたは一見平和を保てるように見えるけれど、

まあ、特別、好かれることはないわね」

 

 

 

 

 

伝える技術

 

 

これはめっちゃ大切な要素なのだ。

めっちゃありがたい技術なのだ。

 

 

 

本当は言いたいことあるのに言えないのは、

「言いたいことを言って怒られた、ぎくしゃくした」

そんな経験を積み重ねていくうちに、

あなたは心を閉ざしてしまっただけなのだ。

 

 

 

 

本当はみんな、

言いたいことを言いたいのだ。

本当は誰だって、我慢なんてしたくないのだ。

 

 

 

 

でもでも、

「言いたいことを言ったら問題が起こる」

そんな世界しか見てこなかったのだ。

 

 

 

「言いたいことを伝える技術」

これだけで、世界は手のひらを返したように、

ひっくり返るのだ。

 

 

 

人間関係を変えなくても、

めっちゃイージーモードな世界に

切り替わったりするのだ。

 

 

 

 

 

本音を言うと愛される

 

 

 

ひよこ

「ボクちんは、おっぱいがめっちゃ好きなんでしゅね。」

「もう、好き過ぎて、おっぱいアイスを10個くらい買いましたね。」

*これ以上の下ネタを投入するとグーグルに怒られるので察してください。

 

ひよこ

「ボクちん、楽して稼ぐことがめっちゃ好きなんでしゅね」

「あれでしゅよね?寝ていてもお金が入るって、マジ神だと思うんでしゅ」

 

 

 

 

ひよこ

「ぶっちゃけ、納税したくなじゃん?」

「いや、しないと大変じゃん? うん、わかる。」

「でも、働きたくないじゃん?」

 

 

 

 

人は、本音を語る人にあこがれる。

人は、本音を堂々と言う人を好きになる。

人は、言いたいことを正直に言っている人に惹かれる。

 

 

 

本当はみんながうっすら感じていること、

みんなが普段から違和感を感じていること、

言っちゃいけないタブーとして扱われてきたこと、

実はみんながツッコミを入れたくて仕方がないこと。

 

 

 

 

そこをピンポイントでつつくヤツ!

それポロっと言っちゃったヤツ!

それ真顔で指摘しちゃったヤツ!

それを堂々と言えるヤツ!

 

 

 

 

 

救世主、現る!!!

 

 

 

 

みんな

「よくぞ、それを言ってくれた!」

「よくそんなこと言えるな!マジ、メンタルぱねぇ!」

「めっちゃ好き!!」

 

 

 

 

皆の気持ちを代弁してくれた、

みんなの気持ちを解消してくれた、

そんな本音を言える人は、

めっちゃ好かれるのだ!

 

 

 

 

キャサリン氏(6歳)

「あなた、素直でいい子ね」

 

 

 

当たり障りのないことしか言わない、

恥ずかしがって伝えない、

怖がって開示しない、

言いたいことを我慢する、

 

 

 

そんなのって、誰からも興味を示されない。

まるで空港のロビーに掛かっている

何かの絵のようなもの。

まるで記憶に残らない。

 

 

 

そんな存在。

 

 

 

だからね、本音を伝える

って大切なことなんだね。

 

 

 

本音を伝えることも大切だけれど、

良い人間関係のまま、あなたが好かれるまま、

本音を伝える、ということを理解していくことも、

同時に、めっちゃ大切なことなのだ。

 

 

 

そして、誰も聞きたくない本音を

心の奥底を開示することが、

決して必ずしも好かれることではないよ、

ということもね、ちゃんとその違いを

理解しておくこともね、大切なのだ。

 

 

 

 

大丈夫。

あなたも私も、

みんなある程度、不器用なのだ。

 

 

 

 

100%完璧な人なんていないのさ。

100%全員に好かれる人なんてこの世に存在しないのだから。

 

 

 

不器用だけれど

不器用なりに、

このコミュニケーションの世界を

理解していけば、おのずと、

良くなっていけるのだから。

 

 

 

少しずつ、やっていこうね。

 

 

 

そんじゃ。