時間を上手く活用し、作業効率を高める方法

 

この記事ではについて詳しく解説していきたいと思います。 
 

時間は有限です。 
 

1日24時間しかありません。 
 

しかもそのうちの大半は、睡眠・食事・移動・雑用などに割り当てられ、本当にしたいことができる時間はさらに限られています。 
 

その限られた時間ですら、急な呼び出し、メールチェック、不要な会話、セールスの電話、不意の出来事など様々な事象によって更に時間が削られていきます。 
 

そして余った時間内に、どれだけ自分のやりたいことを取り込めるかが重要となってきます。 
 

頭を使って工夫をして貴重な自分の時間をなんとしても死守したいところです。 
 

そのためには次のような手順を行います。 
 

やらないことを先に決める 

まず、やらないことをリストにして洗い出します。 
 

自分の目標・夢の達成に関係ないことはできる限り排除します。 
 

少しばかりお金をかけてでもやらなく済むようなことがあれば、お金をかけていいと思います。 
 

なぜなら、時間はお金より貴重ですから。 
 

友人・同僚からの誘いがあったとして、もし気が乗らなかったり、迷ったりしているなら思い切って断ります。 
 

自分でやらなくて済むことはできる限り排除してしまいます。 
 

やりたいことを決める 

やらないことリストができれば、必然的に残った項目はやりたいことがほとんどになります。 
 

その中で、自分の目標や夢の達成にもっとも関係する内容をいくつかリストアップしていきます。 
 

そしたら、そのなかで一番やりたいものから順番に手を付けていきます。 
 

一日のうちでやりたいことが全部終わらなくても構いません。 
 

常に一番やりたいことが最初にできていることが重要です。 
 

やりたいことから順番にやっていくので、その日のうちにすべてが終わらなくても、すべてのやりたいことをやり終えるのはいづれ時間の問題となります。 
 

重要なのは、やりたくないことを途中に含ませないことです。 
 

認識できていること 

一番大切なのは、自分にとってのやりたいこと・やらなくてはならないこと・やりたくないこと・やらなくてもいいこと、これらを正しく識別できるか、ということです。 
 

最初にこのふるい分けができなければ、効率よい作業手順は作れません。 
 

自分の中で何がやりたいことより、やらなければならないことを優先する場合もあるかもしれません。 
 

でも、何を先にやって、なにをやらないべきなのかがわからない場合は、目標・夢を再度見返してみてください。 
 

目標や夢は目的地です。 
 

時間を有効に使う理由は、目標や夢を達成させるために必要なことをやるためです。 
 

目標や夢はブレない指標です。 
 

途中で道に迷っても、最終目的地を確認すれば、目的地から現在地までのルートを逆算して、「今は何を優先してやればよいか」ということが割り出せます。 
 

あなたは自分の目標や夢から逆算して割り出した「今日やるべきこと」を真っ先にやったほうがいいです。 
 

今するべきことに迷ったり悩んだりしたら、目標や夢を再認識してみることをおすすめします。 
 

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!