センスを高める方法:きゅうり一本◯◯万円の世界

あなたは、

センスを高めたいって思いますか?

センスって高めると何かいいことありますか?

センスを高めると好きなこと見つかりますか?

センスが高まれば好きなことやってるけど、いいアイデア浮かびますか?

センスがあればビジネスセンスが光りますか?

センスがあれば稼げますか?

センスって何ですか?

さぁ、センスってなんでしょうね。

暑いときに、ひらひら仰ぐと涼しくて気持ちいいですよねー

(ノ∇≦*) キャハッッッッ♪

(´・ω・`)

センスは五感

センスって五感のことですね。

目で見ること、

味を堪能すること、

音を聞くこと、

肌で感じること、

匂いをかぐこと

ですね。

センスがいいってどういうこと?

「あの人センスがいい」 

ってよく聞く言葉ですよね。

ファッションセンスとか

ゴルフの打ち筋のセンスとか

話し方のセンスとか

「センスがいい」っていうのは、その人が五感で感じたものを、 

他の人たちにもわかりやすいように、あるいは、他の人たちに魅力的に映るように 

表現できる力のことかなと思います。 

センスがいいと、どういいの?

モテるセンス

お金稼ぐセンス

話すセンス

見せるセンス

着こなすセンス

車を運転するセンス

人から好かれるセンス

そりゃ、センスいいと、人生、いろいろと、良いでしょう。 

どういいのかって、そりゃ、

それぞれの分野で、それぞれに輝くでしょう。

つまり、自分が持っているセンスを、適した場所で発揮できれば

いろいろいいこと起こるでしょう。人生上手くいくでしょう。

「適した場所」っていうのは、適材適所 という言葉があるように、自分のセンスを発揮するのに適した場所を選ぶってこと。

例えば、料理のセンスがあったとしても、それは将棋の試合では使えないでしょう。

料理のセンスは、料理教室や台所や厨房で発揮するものですね。 

センスはどうやって生まれるの?

五感を研ぎ澄ませているときに、センスって生まれますね。

五感を研ぎ澄ませるには、日々、日常生活の中で、

見たり、聞いたり、感じたり、味わったり、触ったり、匂いをかいだり、体験したりすることの

「一瞬一瞬に超集中する」ということ。

(1点集中の大切さについては、昔書いた記事に、詳しく説明があります)

過去ブログ→「一点集中・全面展開」はたまた「注意散漫・空中分裂」

「一瞬一瞬に超集中する」とは、「今この瞬間を生きる」っていうこと。

「今この瞬間を生きる」っていうのは、 

「過ぎ去った過去を嘆かないこと」だし、 

「まだ起こっていない未来に不安を抱かないこと」ですね。 

今この瞬間を生きてるとき、センスが生まれてますね。 

もう1つ。

「今この瞬間を生きる」というのは、

「今この瞬間に沸き起こる感情に超集中して味わう」 

っていうこと。

つまり、言い換えれば、 下記のようなことをしないってこと。

「論理的思考する」

「頭の中で計算する」

「損得を考える」

「戦略を立てる」

「緻密な未来予測する」

(アルゴリズム的に考えること)

これはセンスではありません。

こういう頭の使い方は、センスを生みません。

ゲームで例えるなら、

将棋ゲーム、

オセロゲーム、

戦略ゲーム、

的な頭の使い方じゃなくて、

シューティングゲーム、

アクションゲーム、

ダンスゲーム、

みたいな、そのとき、そのときの

「瞬間をさばく」 

というような頭の使い方。

(あ、何度も死んで繰り返して覚えゲーとか暗記ゲーをすることじゃないですよ。

それはセンスというよりかは、ただの記憶ゲーム。それより、反射神経を鍛えるほうがセンス)

(あ、あと、誤解しないように付け加えると、将棋でもオセロでも、論理思考をしているときはセンスは出ませんが、 その瞬間に思いつく打ち筋はセンスですよ。

センスがいいって、たとえば、

運動神経が良い人。 

運動神経がいい人って、

1舜1舜の動きを頭で考えず、その場で無意識で判断して、

その時、その時の状況を瞬間でさばきますよね?

それもセンス。

そういう頭の使い方。

センスってひらめきなんですよ!

「ひらめき」ってピカッって電気みたいに、

一瞬によぎるんですよ。

一瞬なんですよ。

それをちゃんと、キャッチできているか、っていうこと。

キャッチして、それを上手く表現できてれば、

画家でも、

陶芸家でも、

スポーツ選手でも、

将棋士でも、

営業マンでも、

歩いていても、

ご飯を食べいても、

恋愛をしていても、

何かを語っていても、

たばこを吸う姿も、

お酒を飲む姿も、

革ジャンを着てても、

編み物編んでても、

麻雀やってても、

歌ってても、

もう、なにしてても、センスがいいんです。

そういう人はセンスが光ってるんです。

センスはどうやって高めるの?

それは五感で感じる一瞬一瞬を、味わうこと。

今、自分はどんな感情の状態か認識して、心で体感していること。 

(考えるんじゃなくて、感じること) 

(Don’t think. Feel.) 

センスが高い人は、味わうレベルがはんぱじゃない!

「この白米、1分以上噛んでたら、甘み出てきたー!うめぇw」

「道端に咲いている花、めっちゃきれいやわぁ」

「鳥の声って素敵なハーモニー♪」

めちゃくちゃセンス高い人は、 

嫌な出来事も、つまらないものも、魅力的じゃないものに対しても、 

そういうものの中から、「何か1つは良いこと」を見つけ出し、勝手に感動する。 

たとえ、

つまらないものでも、

美しくないものでも、

嫌な出来事でも、

最低限、何か良いことを見つけ、感じる。

「このオフィスの灰色のロッカー、触ると冷たくて気持ちいいですねww」

「道端のマンホールって、なんか近くで見ると、細かいデザインしてて、面白いですね!」

「あなた、今、機嫌悪いんですね。ウケるw」

センスのよくない人々は、日常に起こる些細なことに対し、

何気なく通り過ぎる。

何も感じない。

つまらないと感じる。

「そんなもん、あたりまえ」と思う。

当たり前と思っているから、日々生きていて「感謝の念」が沸き起こりにくい。

ワクワクしない。

楽しいと思わない。

つまり無感情。(感情が麻痺しちゃってる状態)

(  ゜Д   ゜) ぽー

センスある人は、

些細なことに気が付き、感動する。 

感動しないようなつまらないものに対しても、 

何かしら、1つ以上、良い部分を見出し、やはり、感動する。 

嫌な出来事が身に降りかかっても、 

何かしら「面白い見方」に変換し、そのイベントを楽しむ。 

つまり、言い換えると、

日常生活で起こるあらゆる全てを、五感で感じ、

それを一瞬、一瞬、味わうし、 

それを「ワクワク」とか、「好奇心」とか

「楽しい」とか「面白い」に変換し、

波動高い状態(はどうたかし)にする。

(【重要!】ちなみに、ワクワクとか好奇心とか波動高い状態にする前に、

嫌な出来事を「嫌!」って嫌な感情と共に、素直に表現して、

ありのままの気持ちを成仏させるプロセスが先。

それが出来るからこそ、次のセンスが輝けるワクワク状態へ向かう)

するとセンスが上がる。

アイデアが浮かぶ。

勝手に表現する人になっている。

深い没頭状態に入ると、ほとんど自動的になる。

無意識で表現している状態になる。

きゅうり1本、〇万円の世界

あなたは、きゅうり1本の価値はいくらあると思いますか?

1本50円ですか?100円ですか?150円ですか?

センスさえあれば、1本無限万円まで跳ね上がる。 

あなたは、昼飯が、パンときゅうりのサンドイッチだったらどうしますか?

あなたは、夕飯が、かっぱ巻きだけだったらどうしますか?

怒りますか?

萎えますか?

悲しくなりますか?

センスがいい人は、

怒る(動物的反応)、萎える、悲しくなるをする前に、

ありのままの現状を受け止める。

あるいは、怒ったり、萎えたり、悲しんだり、そのときの負の感情を出して成仏させてもいい。けど、とりあえず、ありのままの現状を受け止める。(出ちゃうもんはしょうがないね)

ありのままを受け止めた上で、次へ行く。

人によっては無視するし(違う食べ物探すし)

人によっては「なにこれ?w」ってコミュニケーションするし、

人によっては、とりあえず食べてみるし。

σ(゚~゚)「ハムハム。」

ハムハムしながら行為の一瞬一瞬を大切に味わいます。

自分の人生に起こったイベントの一瞬一瞬を感情で感じ取ってみます。

とりあえず、めちゃくちゃ、味わいます。

「きゅうりの皮がシャキシャキ音するわ、ウケるw」

「きゅうり噛んでたら、みずみずしさが感じられるわ、ウケるw」

「きゅうりの固くて冷たい感じと、パンの柔らかくて暖かい感じのコントラストが、ハーモニーだわ、ウケるw」

センスがいい人は、きゅうりのサンドイッチの出来事を人に話します。

「こないだ、きゅうりだけのサンドイッチが出たんだけどさ、マジウケるw」

「とりあえず、食ってみたら、意外と上手くてさwww」

センスがいい人は、きゅうりのブログを書きます。 

「今日は、きゅうりのサンドイッチを食べました。

ビックリした、きゅうりのサンドイッチって意外とうまかったんだな。」

センスがいい人は、きゅうりの詩を書きます。 

「薔薇は赤く、バイオレットは青い。そしてきゅうりは緑色。」

センスがいい人は、きゅうりのイメージソングを作ります。

「きゅうり〜、きゅうり〜、きゅうりぃぃぃぃ〜♪」

センスがいい人は、きゅうりのゆるキャラを作ります。 

「きゅうりの妖精、キュリーちゃん。」

センスがいい人は、きゅうりのフィギュアを作ります。 

「きゅうりの妖精、キュリーちゃん 1/8モデル。」

センスがいい人は、きゅうりを愛し、育て、普及します。 

「わたしが、きゅうり研究科のきゅうりクンです。(さかなクン的な)」

五感で感じるすべてを味わったら、

自分が感じた通りに、心が示す通りに表現する。

それがセンスの良さ。

センスを磨けば磨くほど、人を魅了させます。

たくさんの人に表現が伝わりやすくなるほど、

表現に価値が生まれてきます。

きゅうりには、無限大の価値があります。

センスがあれば、きゅうり一本〇〇万円の世界です。

きゅうりの可能性は、無限大(完)

っていうのがオチじゃなくて・・・

大切なのは、

もし、好きなことで生きる、を考えるなら、

「自分の作品(商品)はいくらかな」って頭で計算をするよりも、

「自分の作品(商品)は、魅力的だな」って自分のセンス、表現する力を磨くといいかもね。

そんで「磨こう」って

がむしゃらになったり、

力んだり、

歯を食いしばったり、

努力したり、

頑張ったり、

ってワナに陥ってしまうよりも、

自分らしく生きてれば、

センスってみんな、一人ひとり、

内側から勝手に湧き出てくるかもね。

じゃ。

センスを高める方法(中級編)