こころにお水をそそぐ

 

 

とつぜんですが、

今日は「お水」の話をさせてください

 

 

 

 

 

水って当たり前すぎて、

価値が薄く感じるよね?

 

 

 

レストランでは、

ドリンクはお金を払うけれども、

水はタダで持ってきてくれる

(海外はさておき)

 

 

 

公園の蛇口をひねれば、

水は勝手に出てくる

 

 

 

 

 

水って味が無いよね?

水って味気ないよね?

水ってほぼほぼ0円だよね?

水ってそこら中にあるよね?

水って雨とか降ればタダで手に入るよね?

 

 

 

 

ジュースみたいに甘くもないし、

お酒みたいに楽しくもならないし、

コーヒーみたいに刺激もないし、

お茶みたいにリラックス効果もない

 

 

 

 

何もない

それが水

 

 

 

 

そして、

「何もない」ということに

無限の価値が含まれている

 

 

 

 

 

水が無いと、

そもそも、ジュースも

お酒も、コーヒーもお茶も、

作れない・・・

 

 

 

 

水が無いと、

洋服や体をきれいに洗えない

 

 

 

 

水が無いと、

草木や畑の野菜は

育たない。

 

 

 

水が無いと、

何も作れないし、

何も生まれない。

 

 

 

 

水が無い星は、

何も生まれない。

 

 

 

 

水には何もないのだけれど、

「何もない」とこから

無限の価値が生まれている

 

 

 

 

 

もし、神様がいて、

「今日からおぬしは、水だけしか飲めない人生か、

ジュース(または、お酒かお茶か)だけしか飲めない人生、

どちらか選べ。」

 

 

 

 

って言われても、

間違いなく水だけの人生を選ぶでしょ?

 

 

 

 

水がまったく飲めないことなんて、

そんな人生苦しすぎるもの

 

 

 

「何もない」から無限の価値が生まれる

 

 

 

何もないところに、

ちいさな小さな、ミネラル的なやつ

とかが生まれたり、

反応しあったりして、

微生物的な何かが生まれ、

そして、それらが成長し、

何か動物的なものに変わり、

なんかいろいろなモノが出てくる

長い長い年月をかけて

 

 

 

 

 

水は生命の基本

 

 

水は命。

水が命の基本。源。

 

水には何もないのだけれど、

水が無いと何も生まれない。

 

 

基本があるから豊かになれる

 

 

 

 

安心は心の基本

 

 

安心は心の一番底にずっしりと置かれる基本。

 

小さな安心は水のようなもの。

 

 

 

安心しているだけでは、何も起こらないけど、

安心しているからこそ、何かが生まれる。

安心しているからこそ、好奇心が生まれる。

好奇心が生まれるからこそ、あれもこれも生まれる。

 

安心があるからこそ、結果、あらゆるすべてが生まれる。

安心があるからこそ、自分自身があれもできる、これもできる、

という状態になっていく。

 

 

 

 

 

心にお水をそそぐ

 

心の中に、

安心というお水をそそごう

 

 

安心のお水の存在のことを

思い出そう

 

 

 

悩んでいるとき、

苦しんでいるとき、

嫌な思いをしているとき、

辛い思いをしているとき、

不安なとき、

鬱なとき、

 

 

安心を忘れてしまっている

 

 

 

安心はみんなが100%経験している

生まれる前、お腹の中にいたとき、

お母さんの体内で守られていた

包まれて守られて安心して成長した

(これを経験していないものは、この世界に生として誕生しえないのだから)

 

 

 

経験したことは、もう既に

あなたの中に入っているもの。

消えてなくならないもの。

 

 

 

安心はもう、誰の中にも既に

インストールされている

 

 

 

古い古いデータとして、

あなたの中にインストールさえれている

 

 

 

 

思い出すのだ

再起動するのだ

錆びついてしまったその安心プログラムを

動かすのだ

 

 

 

安心すれば、

それがベースになって、

いろいろなことが良い方へ回っていくから