枠にとらわれず自分らしく生きやすくなる考え方を詳しく解説してみる

 

言いたいこと言えない、

自由に振る舞えない、

自分らしく過ごせない、

悩んでしまう、

心配してしまう、

 

 

 

このような感じの場合、

そんなあなたの前提(心の設定)が他人基準なのだけど、

その前提となる設定を「心基準」に変えてゆけば、

心にブレがなくなり、苦しみが減って行き、

落ち着きを取り戻し、

いろいろなことが上手くいく。

 

 

 

 

 

それってつまり、

 

 

 

 

 

心ファースト。

 

 

 

 

相反する2つの考え方

 

 

 

心ファーストとは、

自分の心が基準となる考え方。

それは言い換えると

「枠」にとらわれないということ。

 

 

 

一方、他人基準の場合は、

何かしらの「枠」に自分を合わせ、

いつの間にやら、自分の本心ではなく、

その枠に最適化されたふるまい

無意識のうちに自ら行ってしまうこと。

 

 

 

 

心ファーストの考え方だと、

なぜ枠にとらわれなくなるかというと・・・

 

 

 

 

心ファーストは基準がその瞬間の心

 

 

 

心ファーストになると、

枠にとらわれない。

 

 

 

それはすなわち、

心で感じたことが基準となるから。

 

 

 

 

もっというと、

その瞬間、瞬間に感じたことが優先される。

 

 

 

 

「〇〇であるべきと言う常識」は

ほぼほぼ同意しているみんな(最大公約数)で決めた事柄。

 

 

 

国や文化や地域や、

コミュニティや友人間や、

いろいろな場所で、大なり小なり、

規模感は違えど、その常識の枠は存在する。

 

 

 

 

そしてそこに合わせようとするのは

人間の性(サガ)なのだ。

 

 

 

 

 

だって僕らは社会的な生きもの。

集団に溶け込まないと生存できないから、

みんな無意識のうちに集団の枠に収まろうとするのだ。

 

 

 

 

 

そんな枠を優先していると、

今度は「自分が思っていた本心」というものの

優先順位が下がっていく。

 

 

 

すると自分は後回し。

枠を維持することが先。

 

 

 

という思考パターンになり、

枠に最適化された生き方に

自動的に合わせるようになり、

操り人形のようにプログラミングされた生き方ができあがる。

 

 

 

本人は、自分には「自由意志がある」

と思い込んでいるが実は、枠によって

「自分は動かされていただけ」ということ

 

 

 

 

この枠を破るには、

心基準にするということ。

自分の心から沸き起こる基準が、

いつでも第一優先(ファースト)なのだ。

 

 

 

 

すると枠にとらわれなくなる。

 

 

 

 

もう1つの例もお話しするね。

 

 

 

 

またこの瞬間、瞬間の気持ちを大切にする

ってこともとっても大切なの。

 

 

 

「枠」というのは、

自分以外の外の世界によって作られたものもあるし、

それだけではなく、

実は「自分自身に対して設定している」

と言う場合もある。

 

 

 

 

たとえば、

ポリシーとか美学とか、

理念とかマイルールとか、

信条とか、

 

 

 

 

そーゆーのもあるね。

 

 

 

 

そーゆーのは

自分自身を設定している枠なのだ。

 

 

 

 

たとえば、

「私は美しくあるべき」という設定をしているとする。

 

 

 

でも目の前においしそうなケーキがある。

 

 

 

心の内側では、自分の大好きなケーキにめっちゃトキめいている。

でも我慢している。

 

 

 

 

なぜなら「私はうつくしくあるべき」

というマイ設定という枠に合わせて生きていて、

「ケーキを食べたら太ってしまい、美しくなくなる」

という思考でいるから。

 

 

 

 

そのような枠にとらわれている場合、

その瞬間に感じることを優先しなくなる。

よって心ファーストにはなれなくなる。

 

 

 

 

でも一瞬一瞬の心情で決断をする心ファーストの場合は、それすらも無視できちゃう。

 

 

 

それとは逆に、自分で決めたこと、

自分で「やる」と言ってしまったこと、

それを守らないと自分を否定することになってしまう、

という思いに縛られてしまうと心は優先されなくなる。

 

 

「外の世界が決めた常識」も「過去の自分が決めたルール」も

どちらも「幻想」だということ。

 

 

 

 

 

なぜなら、心とはもとより、

移り変わりゆくもの。

体の中で反応が起こり、沸いては消え、

また湧いては消えていく諸行無常の状態(自然の状態)

に対して、人間が勝手に何かしらの意味付けをしているだけ。

 

 

 

 

そしてそんな考え方自体も「枠」であり、幻想なのだ。

すべてが幻想なのだ。

 

 

 

そんで「沸き起こるその瞬間、瞬間に感じること」

これを常に第一優先にすることがまさに

「心ファースト」

 

 

 

*もちろん、突き詰めていくと「心そのもの」すらも

枠となり、それは幻想なのだけれども、ここでは書かない。

 

 

 

 

自分の外の世界にある枠も

自分自身で決めた枠も、

どちらにもとらわれない生き方。

 

 

 

 

心ファーストはわがまま!?

 

 

 

「でもでも、心ファーストにしたら、

わがままになってしまって、

周りとうまくやっていけなくなるじゃん!?」

 

 

 

というもっともらしい考えがあるよね。

 

 

 

うんうん。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 

 

 

たしかにそーだ。

 

 

 

そんなわがままに振る舞ったら、

周りに距離を置かれて、

やがて孤立してしまいかねない。

 

 

 

とゆーか、

過去にそういう経験を経て、

大人になればなるほど、

枠に収まることの大切さに気付き、

上手く生きようとするのだ。

 

 

 

それが大人になる、ということでもある

 

 

 

 

 

第三の道

 

 

枠にとらわれず、周りとうまくやり、

なおかつ、自分らしく生き、

そんでもって、人生がより良くなる

 

 

 

一番いいのはこの状態だよね↑

 

 

 

これこそバランスを取る生き方

 

 

 

 

だからこそ、このブログでは、

このブログでもおなじみ「ジェダイの教え」とか

それから「バランスを取る」ことについて

たくさん書いている。

 

 

 

 

たとえば人間関係においても、

ちょっとした技やコツ、

テクニックがあったりする。

 

 

 

大人になるほど枠にはまりやすくなり、

思考パターンが凝り固まってしまうけれども、

 

 

 

同時に大人になるほど、

このバランスを取ることが上手になっていく。

第三の道について気づき、

それを模索する知恵や経験は、

純真無垢なおこちゃまよりも豊富に持ってるのさ

 

 

 

 

このバランスのとり方については、

今回の記事とは趣旨が異なるので、ここでは書かないけれども、

とにかく「枠」に気づくことと、

「心ファースト」を意識すること、

この2つを普段から意識出来たらとてもよいね。

 

 

 

 

 

王様設定

 

 

心ファーストってことは、

自分の設定が「王様」になること。

 

 

 

王様設定のセルフイメージを意識してみる。

そんな世界観をまず、最初からそれができなくてもいいから、

それを意識してみることはとっても大切!

 

 

 

 

自分が王様だなんて、

そんなの思ったことすらなかったっていう、

そーゆーレベルの設定だからね。

 

 

 

 

でも僕らは、誰でも最初にこの

「王様設定」からスタートしている。

 

 

 

この世でもっともセルフイメージが高く、

もっとも偉大な「何もしない教」の状態で生まれ、

最強の状態で僕らは生まれてきた。

 

 

そう「赤ちゃん」は最弱であり最強の存在なのだ。

 

 

 

最も強いもの(親)によって守られている

最も弱い赤ちゃんこそが、

影の、真の、実は、一番、最も強い最強の王様。

 

 

 

どれだけここに気づき、

この状態を取り戻せるかは、

とても大切なのだ。

 

 

 

とゆーことで、

心ファーストな生き方について、

ちょっと意識するところから、

始めてみてちょ。

 

 

 

 

そんじゃ