風の民

 

 

 

内側の魅力。

それは奥行きの世界

それはアナログのエリア。

それは神秘の領域。

 

 

 

 

 

外側の世界。

それは技術の世界。

スキルのエリア。

それは人工の領域。

 

 

 

 

 

なんか最近、

この「内側の世界」の魅力について

より一層、意識が向くようになって、

 

 

 

 

そんで、この「内側の世界」の魅力を

(知ってるだけじゃなくて・・・)

実際に体現してる人(魅力的な人)がたくさん

目に入るようになってきた。

その存在に気づきやすくなってきた。

 

 

 

 

そんでさらには、

そういう存在の人たちと会えるようにもなってきたし、

少しずつ交流が芽生えてきた。

 

 

 

 

ワレ、思た

 

 

 

 

いったいこの不思議な

「内側の世界」って

どーゆーことかっていうと・・・

 

 

 

 

 

たとえばさ、

なんか絵がめっちゃくちゃヘタクソなのに、

ぜんぜん心得がなさそうなのに、

「なんか知らんけど」神がかる一瞬の瞬間がある・・・

 

 

 

 

 

 

たとえばさ、

ぜんぜん音程も取れないし、

へたくそなのに「な~んか知らんけど」

気になって仕方がないような歌を歌う人とか・・・

 

 

 

 

 

 

ダーツやったことないのに、

なんかふにゃふにゃのへっぽこなフォームなのに、

「なんか知らんけど」ふにゃぁ~って投げて、

いつもど真ん中入れちゃうわけワカラン人とか・・・・

(いるんだよ、そーゆー人がwwww)

 

 

 

 

 

 

たとえば、同じ言葉、

同じ文章、同じ文言を言ってるのに、

「な~んか知らんけど」見てるだけで、

笑えてくるくらい面白い人とか・・・

もっというと、何もしてないのに面白い人とかw

(素がすでに面白い人www)

 

*本人からしたら「なんで笑うんだよ?」って思うかもしれないけれど。

 

 

 

 

 

 

ワレ思う

 

 

 

 

ワタシ、きっと大きな誤解をしている

この世界の大きな誤解。

 

 

 

 

 

 

絵をたくさん描いて練習してきたから、

絵が上手くなったんじゃなくて、

たまたま魅力的だった人がたまたま目の前にあった筆を持ち、

なんとなく絵を描いてみた。

そしたらそれが魅力的な絵になっただけ。

 

 

 

 

 

毎日何時間も歌の練習をして、

日々努力してきたから歌が上手くなったんじゃなくて、

たまたま魅力的だった人が、たまたま、

なんとなく鼻歌を歌いたい気分で、唄ってみたら、

なんか知らんけど、みんなから好評だっただけ。

 

 

 

 

 

日々、ダーツバーに通って、

腕を磨いてきたからダーツが上手くなったのではなくて、

たまたま運動神経が神がかってる人が、

たまたま誘われたダーツバーで、何の知識もないけど、

とりあえずダーツを投げてみたら、

なんか知らんけどヒットしてしまっただけ。

 

 

 

 

 

これこそが

「内側の世界」の神秘。

奥行きの世界

潜在意識の世界。

他力(神的な)の世界。

アナログ領域。

神の領域。

 

 

 

 

 

そんで、誤解されないように言うと、

外側の世界はとても重要です。

 

 

 

 

「外側の世界」つまり、

人工的な世界、顕在意識の世界、

自力の世界。

スキル・テクニック・技を磨く世界。

 

 

 

 

これはこれで、

とても大切。

とってもとーっても大事。

 

 

 

 

 

内側の世界も、外側の世界も、

どっちも大切。

2つで1つ。

セット。

 

 

 

 

 

 

その上で!

その上で、ワタシたちが普段、

重要視しない、

あるいはそんな存在のことすら忘れてしまう、

この「奥行の世界」(内側の世界)

の大切さについて、書きたかった。

 

 

 

 

 

外側を磨く前に、

自分の得意を探す、

自分の魅力を絞る、

自分の領域で勝負する。

 

 

 

 

自分が自分のことどれだけ知ってるか。

 

 

 

 

 

自分にとって、

チョロいこと、

なんでもないこと、

カンタンなこと、

ふわっと軽いこと、

 

 

 

 

ここらへんに自分の魅力が

隠されていたりする。

 

 

 

 

 

ワタシ、外側の世界も好きだし、

とっても大切と思ってる。

 

 

 

 

論理体系、型、基礎、

パターン、技術、スキル、

ノウハウ、テクニック。

 

 

 

 

これらもとても大切だから、

これを磨くこともするけども、、、

 

 

 

 

でもでも、それと同時に、

自分だけの魅力(唯一無二)

なんか知らんけどの力(神的な領域)

今この瞬間の表現(アナログデータの波に乗る)

 

 

 

 

 

ここらへんは、もはや、

本とか学問とか、メンターとか、教えとか、

このような外の世界のものが入り込めない領域。

それらを超える世界。

 

 

 

 

 

 

自分で自分を見失わないように、

その上で、奥行きの世界

奥深くまでどれだけ潜れるか、

という世界になっていく。

自分の中の神的領域のお話になっていく。

 

 

 

 

 

これを自分一人で掘っていくのは、

かなり難しいのだけども、

(なりたい考え世界観生き方などなど)

近い人との共鳴を利用すると、

すんなり入っていける。

 

 

 

 

だけれども、やっぱり最後は、

自分で自分の奥行きの世界

彫っていかないといけない。

 

 

 

 

それができなければ、

やはりそれはただのオートマトン(自動人形)

他によって動かされ続ける。

 

 

 

 

内側からの自由意志の獲得と、

自由な表現への許可。

この領域は、やはり最後は、

自分で掘っていかないと部分。

(やがては型を破りそして、自分の道を開く世界)

 

 

 

 

 

 

もっともっと、この「内側の世界」へ

意識を向けていきたい。

 

 

内側の世界の魅力を存分に堪能して、

自由に遊び、自由自在に表現している人たちを

もっともっと見つけていきたい。

 

 

 

そしてそういう人たちと

もっともっと繋がっていきたい。

共鳴していきたい。

 

 

 

 

旅はさらに続く。

 

 

 

 

 

そんじゃ