自分の夢の種は自分の庭に蒔き、他人の畑におすそ分けするのだ

 

 

ああ、仕事ダリ。

帰りたいわ。

はたらきたくないわ。

 

 

 

 

クズか!?

こんにゃろー

豆食え

 

 

 

痛ェ。

なにすんだ

食うぞ?

さすがに

 

 

 

 

ブツブツ言いながら、

嫌な仕事して、

寿命を削っているそこの

貴様はそとー!

福はうちー!

 

 

 

なんだそのかけ声?

新しいなオイ。

節分はいいが、

俺に豆ぶつけんなし

 

 

 

豆じゃないのだ。

これは、種なのら。

ボクちんの夢の種なのだ。

 

 

 

お前の大切な夢の種を

人様にぶつけんなし。

っていうか、夢の種ってなんだよ?

 

 

 

言い換えれば、

この小さな種、

1つ1つは、

ボクちんの好きなこと、

やりたいことの種なのだ。

これをボクちんの庭に蒔いて、

夢を育てているのだ。

 

 

 

って、

食うとるやないかーい!

お前の夢とちゃうんかーい!

 

 

 

 

そんで、

ボクちんは、今、

大切なお庭に忍び寄る、

害虫を駆除をしているのだ。

 

 

 

 

いやそれ、

害虫駆除ってレベルじゃねーぞ

もはや豆まきじゃねえし、

あと、害虫じゃねーし。

 

 

 

 

自分の夢、

自分の好きなこと、

自分の幸せを無視して、

自分の境遇に対する愚痴、

他人の愚痴、

人生を嘆いて、

悲観している貴様は、

害虫じゃい。

 

 

鬼の形相か。

小道具をいちいち使いやがって。

あと、言い忘れてたけど、

キサマって、なんかひどくね?

 

 

 

 

まあ、たしかに、

悪かったな、愚痴ばっかでよ

あと好きなこととかねーし別に。

がしかし仕事はダルい。

 

 

 

 

仕事ダルいなら、

辞めちゃえ辞めちゃえー♪

 

 

 

 

 

あれ、いつの間にか

えだ豆に変わってるし。

っていうか、アッサリ辞めろとか

言うなし。

すぐには無理だし。

 

 

 

そんなら、

サボっちまえ!

休んじゃえー!

 

 

 

いきなり、ハメを外しすぎだろ?

仕事中にビールとか、

お前最強か!

 

 

 

好きなことの種を

自分の庭に蒔いた後の

ビールは最高っすなー!

 

 

 

なんか増えてるし、

つーか、

どっから沸いて出た!?

お前ら、社長に怒られるぞ!?

 

 

 

 

 

他人の畑を耕し、

他人のビジネス、

他人の夢、

他人の目標に、

自分の貴重な時間と、

能力と体力を

犠牲にして生きている貴様よ!

 

 

 

 

目ざめよ。

 

 

 

それはやめろ!

そのフレーズは、

どっかの宗教団体に怒られっぞ!

たぶん。

 

ボクちんは、

こうやって、

自分の好きなことの種を、

自分の庭に蒔いているの。

 

 

 

つーか、

豆な、それ。

 

 

 

そしたらやがて、

ほら、

夢の芽が

芽を吹くし。

 

 

 

 

うわ、きもちわる!

なんか豆から

足と葉っぱが

生えてきた!

 

 

 

これがほんとの

「ひよこ豆」

 

 

 

いや、

おもんないわ!

 

 

 

夢だけど、

夢じゃなかった!

 

 

オイ、それも、

あまり言うと、

どっかの眼鏡のおじさんに、

怒られっぞ!?

 

 

 

そしたらね、

自分の好きなことが

小さな夢の苗になって、

これが大きく育っていって、

やがて、森になる。

 

 

 

 

イヤ、森って規模じゃ

ねーだろまだ。

つーか、

増殖してて、

さらに気持ちわる!

 

 

 

 

そしたらね、

自分の好きなことが

どんどん大きくなっていって、

他人の庭や他人の畑に

おすそ分けできるようになる

 

 

 

 

 

そうやって、

膨らませていくの。

 

 

 

 

 

自分の「これ好き!」

っていう些細な、

小さな気持ちを見つけたら、

それを大切に、大切に

育てていって、

水をやったり、

肥料を与えたり、

手入れをしてかわいがるの

 

 

 

 

そしたらやがて、

大きく育って、、、

 

 

 

 

 

森になる

 

 

 

 

なんか前のブログ記事で、

見た画像だな。

使いまわしか、オイ。

 

 

 

 

まあ、

お前の言うことは、

なんとなく

わかってきたよ

 

 

 

 

 

ようは、

他人のことに

自分の意識を使ってる場合じゃないと。

 

 

 

 

他人のことに

自分の時間を

使ってる場合じゃないと。

 

 

 

 

 

それは、

たしかに、

一理ありだわ。

 

 

 

 

だからな、

俺は、いまから、

仕事サボって、

家に帰るわ。とりあえず。

 

 

 

 

 

そして、

帰って、

自分ための時間について、

考えてみようと思う。

 

 

 

 

いろいろ、

ありがとな。

なんか、お前のおかげで、

気づいた気がするわ。

 

 

よろしい。

そんじゃ、

さっさと、

ボクちんのお庭から、

出ていけ、こんにゃろー

 

 

 

 

容赦無ェなオイ!

てか俺は、

まだ害虫扱いだったのかーい!