あれもこれもできるようになってくると他力の風が〇〇する

 

 

 

一色貴志(いっしき たかし)君

 

 

 

ボクちんの名前は、

一色貴志(いっしき たかし)8歳。

自分でいうのもアレですが、

ボクちん、割と意識高い系でしゅ。

 

 

 

ボクちん、8歳でしゅが、

学校の成績は常に100点でしゅ。

そんでもって、ネットで起業して、

人山当てて、今は会社のオーナーでしゅ。

 

 

 

 

あと、英検1級でしゅ。

水泳の国際大会のチャンピオンでしゅ。

あと、数学オリンピック優勝でしゅ。

 

 

 

ボクちん、なんでもできるでしゅ。

偉いでしゅ。

 

 

 

ボクちん、なんでも知ってるでしゅ。

スゴイんでしゅ。

 

 

 

 

貴志くん、すっごーい。

意識たっかーい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ねえねえ、貴志くん、

あのねー、ここのところ教えてー。

私、算数わからなーい。

 

 

 

 

いいでしゅよー。

こんなの、お茶の子さいさいでしゅー。

 

 

 

 

ねえねえ、貴志くん、

学級委員やってー!

貴志くんなら絶対適任だよー!

 

 

 

いいでしゅよー。

ボクちんが学級委員をやった暁(あかつき)には、

このクラスの未来は希望に光り輝きましゅー。

 

 

 

 

ねえねえ、貴志くん、

あっちにおばあちゃんが

困っているからさ、

助けてあげてー。

 

 

 

モチロンでしゅー。

ボクちんは、人助けが

得意なんでしゅー。

 

 

 

 

貴志社長ー!

会社の売り上げが落ちてるんだけど、

みんなをまとめて、

やる気に出させて、成果を出してくださいー。

このままじゃ、わが社は溺れるっすー!

 

 

 

まかせなさい。

ボクちんにとってかかれば、

落ち込んでいる売り上げも、

すぐにV字回復させてみせましゅー。

 

 

 

 

ねえねえ貴志くーん、

 

 

 

ねえねえ貴志くーん、

 

 

 

 

ねえねえ貴志くーん、

 

 

 

ねえねえ貴志くーん、

 

 

 

ねえねえ貴志くーん、

 

 

 

 

ねえねえ貴志くーん、

 

 

 

ねえねえ貴志くーん、

 

 

 

わかったから。

わかったから。

みんな落ち着いて。

 

 

 

 

 

貴志くんってばー!

はやくー!

みんなが君を待ってるYO!

全員「た~か~し~く~ん」

 

 

 

 

ちょ!ま!(焦)

 

 

 

 

ボクちん、体が1個しかないの。

一日、24時間しかないの。

ボクちんは、、、

ボクちんは、、、

 

 

 

もうお手上げでしゅー!

 

 

 

 

 

あなたが頑張れば頑張るほど、

あなたが光り輝く。

 

 

光り輝くところに、

希望を抱き人が集まる。

 

 

 

しかし、

あなたが頑張れば頑張るほど、

みんなはやる気を無くす。

 

 

 

あなたの光り輝く素晴らしい業績に、

恐れおののき、

みんなはやる気を無くす。

 

 

 

あなたが頑張れば頑張るほど、

あなたはみんなの活躍する機会を奪う。

 

 

 

あなたの光り輝く素晴らしい結果を出すたびに、

みんなはあなたに降参し、

モチベーションを保てなくなる。

 

 

 

あなたがスゴイ人間になればなるほど、

みんながあなたを助けたいとは思わなくなる。

というか、みんなにとって、

「あなたは助けなど必要ない人」

という風に見えてしまう。

 

 

 

スゴイ人間のあなたは、

一人で何でもできるから、

みんなはあなたを助けようと思うどころか、

みんなはあなたに助けてもらいたい、

と思って集まってくる。

 

 

 

あなたが立派になればなるほど、

あなたはみんなに頼れなくなる。

 

 

 

立派なあなたは、

立派な自分が、誰かに弱音を吐いて

頼るなんてカッコ悪い!と思い、

だんだん頼ることができなくなる。

 

 

 

逆にあなたが立派になればなるほど、

みんなは立派なあなたに頼りたくなる。

どんどん頼ってくる。

 

 

 

 

 

 

もーさ、

頼っちゃおうよ。。。

 

 

 

いい加減、弱音とか

吐いちゃいなYO!

 

 

 

あなたが保持したい

威厳も能力もプライドも、

全部手放しちゃいなYO!

 

 

 

 

そしたら、

「他力の風」が吹く。

渡り鳥たち「わーい、追い風だー!ラッキー!」

 

 

 

 

あなたはあなたの好きなことだけで輝き、

あなたがやりたくないことはほかの誰かに任せる。

 

あなたがやりたくないことは、

他の誰かにとっての好きなこと。

 

他の誰かはその人の好きなことで輝く。

 

すると、あなたも輝き、

その他の人も輝く。

 

みんながみんな、キラキラ輝きだす。

それって、いと素晴らしき世界。

まあ、なんてきれいなエネルギー弾なのかしら。

あとで元気玉作りましょ。

 

 

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