許す、もういい加減、そろそろ、勇気出して、諦めて、覚悟して許す

 

 

マッドサイエンティスト・キムラ

(+ω+`o)

「今日は、人間の脳みそに

新しいプログラミングをして

バージョンアップさせていきたいと思います」

 

 

 

生徒A (❐_❐✧)

「はーい。

新しいプログラミングとは、

どのようなものでしょうか?」

 

 

 

マッドサイエンティスト・キムラ

(+ω+`o)

「それはね、『許す』

というプログラムだよ」

 

 

マッドサイエンティスト・キムラ

(+ω+`o)

「許すことができる人間は、

行動パターンが激変して、

器がどんどん、

大きくなっていくんだ」

 

 

 

生徒A (❐_❐✧)

「はーい。先生!

許す、という行為は、

そもそも人間にあるのでは無いでしょうか?

私ですら、今朝、私のプリンを

妹に食べられてしまいましたが、

それすら、もう許しました。」

 

 

 

マッドサイエンティスト・キムラ

(+ω+`o)

「たしかに、人は許すことができる。

人間が本来持ってる能力だね。

そんで、今、私が言ってるのは、

もっと広い範囲のことを許す、というプログラムなのだ。」

 

 

 

 

マッドサイエンティスト・キムラ

(+ω+`o)

「『広い範囲のことを許す』というのは、

その人にとって、『それは絶対無理、ありえない』

ということを許す、という意味なのだ。」

 

 

 

 

 

マッドサイエンティスト・キムラ

(+ω+`o)

「この許すプログラムは、

人生激変させたい人向けの

高性能なプログラムなのだよ」

 

 

 

 

生徒A (❐_❐✧)

「はーい。先生!

でも、よくわかりません。

『許す』って一体、

なにを許せば良いんですか?」

 

 

 

マッドサイエンティスト・キムラ

(+ω+`o)

「それはね、自分自身を許す、

ということだよ。

人間は、みんな、知らないうちに、

日々、生活をしているうちに、

いつの間にやら、自分で自分の脳みそに

ネガティブなプログラミングを仕掛けている。」

 

 

 

マッドサイエンティスト・キムラ

(+ω+`o)

「だけどね、許すプログラムを発動させることで、

それを解除していくことができるのだ」

 

 

 

 

 

 

許す

 

 

 

あれはだめ、

これはだめ、

あれしてはいけない、

これしてはいけない、

 

 

という自分の思い込みを許す

 

 

 

あれは常識はずれ、

これは空気読めてない、

あれは正論じゃない、

(この世に正論はそんざいしないよ)

これはどう考えても理不尽すぎる、

 

 

 

という自分の思い込みを許す

 

 

 

 

あれは間違っている、

あれは効率的じゃない、

あれは経済的じゃない、

あれは怖いことだ、

あれは恐ろしいことだ、

あれは、惨めなことだ、

あれは、恥ずかしいことだ、

あれは、つまらないことだ、

あれは、価値の無いことだ、

あれは、どうしようもないことだ、

あれは、問題だ、

あれは、幸せじゃない、

あんなことにお金を使うのは馬鹿な行為だ、

あんなことをするなんて非常識だ、

 

 

 

あの人は間違っている、

あの人はだめな人だ、

あの人はずるい人だ、

あの人は良くない人だ、

あの人は正しくない、

 

 

私は正しい、

私は間違っていない、

私はだめだ、

私は惨めだ、

私は才能がない、

私は能力がない、

私はどうせなにもできない、

私はつまらない人間だ、

私はできそこないだ、

 

 

 

自分の思考を狭め、

自分の行動を狭め、

自分の可能性を狭めてしまう、

 

悪魔のプログラミングを、

いつの間にやら、

自分で自分に仕掛けてしまう、

という恐ろしい習慣・・・

 

 

 

それらを許していく

自分自身を許していく

ゆるゆるにしていく

 

 

 

うんにゃ!

そ、それだけは絶対に許せん!

私は絶対にしない!

絶対に無理!

絶対やらない!

 

 

 

というレベルのことを

許すこと。

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ勇気いる

怖い。

そんなことするなんて、

めちゃくちゃ腰が重い。

 

 

 

どう考えても無理!

できない!

 

 

 

っていうレベルの許しを行う。

 

 

 

 

ゆるゆるにして

いろいろなことを許していけば、

悪魔のプログラムによって作られた、

ネガティブな思考が、

ゆるゆるになって、

溶けてなくなって、

流れていって、

 

 

 

最後にきれいな

あなたの心が残る。