偶然と必然の狭間が見えてくるとき

 

 

前回のブログ記事

「この世界は偶然?それとも必然?」のつづきじゃ

 

 

 

 

ラッキーひよこ

「わーいわーい」

 

 

 

 

ラッキーひよこ

「くじ当たったくじ!」

「くじ当たった!」

 

 

スイカ食ってる鳥

「へぇ~良かったねぇ!」

「いくら当たったの?」

 

 

 

 

ラッキーひよこ

「うん、さんびゃくえんっすわ」(冷静)

 

 

 

 

 

 

偶然と必然の境目

 

 

 

ネコ先生

「うんとね、こーやって」

「時間をうにょーんって、

ながーくながーく、

トルコ製アイスみたいに伸ばしていくんだ。」

 

 

 

ひよこ

「せんせー、こーですかー?」

(アイスうにょーん)

 

 

 

 

 

ネコ先生

「そそ。その通りだ。ありがとうヒヨコ君」

 

 

 

 

 

 

ネコ先生

「そしたらね、

宝くじを引く回数は、

どんどん増えていくんだ。

そんでね、当たる確率も増えていくんだ」

 

 

 

ネコ先生

「あなたが生きている間に挑戦する回数が増えるほど、

それがヒットする確率も増えるんだ」

 

 

 

ネコ先生

「そしたらね、

理論上は偶然ってやつが、

必然になるんだ。」(理論上はね)

 

 

 

 

ネコ先生

「たとえば、あなたとあなたのお友だちが、

この地球上で迷子になる。」

「地図も、電話も、何もない。頼れる知り合いもいない。

何の手掛かりも無い。」

 

 

 

 

ネコ先生

「そんで、そんな状態で離れ離れになった二人は、

ランダムに地球上を彷徨い歩き続ける。」

「何年も何十年も・・・」

「そして、次に二人が出会う確率は・・・」

 

 

 

 

ネコ先生

「ところが、もし、二人の寿命が永遠で、

絶対に死ななかったとしたら、

(そんで永遠に地球も滅びないとしたら)

2人が出会うのはもやは、

確率の問題ではなくなり、必然になるんだ。

(いつかの時点で、ならず出会う確定事項になる)

 

 

 

ひよみちゃん

「はーい、せんせー!」

「でも人間はいつか死んじゃいます」

「そんなに永遠に時間なんてありませーん!」

 

 

 

 

永遠に近い状態にまで寿命が延びる

 

 

ネコ先生

「そーだねー。ひよみちゃんの言う通りだねー」

 

 

 

 

ネコ先生

「そんじゃね、別の角度から、

寿命を延ばす方法を考えてみるのね」

 

 

 

ネコ先生

「あ、いや。言いたいことは、それじゃなくて、

別の角度から、どうすれば、

『偶然と必然がより対等になるか』

ということについて考えてみよう。」

 

 

 

 

 

ネコ先生

「それはね、宝くじで例えてみるね。」

「まず宝くじを引く回数(何かを挑戦する回数)を

生きている間に増やせば増やすほど、結果的には、

別の見方でみれば、それは、

寿命が延びることに等しくなるんだ(理論上は)」

 

 

 

ネコ先生

「つまり、限られた時間の中にある、

小さな小さな時間を永遠に割っていって、

その中でできる挑戦をたくさんしていくことと、

寿命を延ばして挑戦する回数を増やすことは、

結局は同じってことなんだ。」

 

 

 

 

ネコ先生

「そんで、実際に寿命を延ばさなくても、

生きている間に何かをする回数を増やすほど、

「その試みがヒットする確率が必然により近くなる

ということなのだ」(理論上は)

 

 

 

ネコ先生

「必然が偶然に近づいていく。

重なり合わさるくらいまでね。」

 

 

 

ネコ先生

「そしてそれは、あなたであってもいいし、

あなた以外アバターや、他力(レバレッジ)

を経由してその回数を増やしてもいいのだ。」

 

 

 

ひよみちゃん

「うーん、せんせー!

ちょっと何言ってるかわかんなーい!」

 

 

 

 

ひよみちゃん

「ひよみにもわかりやすいように、

3行くらいでまとめてちょーだい」

 

 

 

 

ネコ先生

「えーとね。つまりね、」

とりあえずアレコレ心配し、悩む時間ってちょーモッタイ無いから、

寿命が尽きるまでにとことん好きなこと、やりたいこと挑戦しろ。」

「ってことかな。」

neko

 

 

 

 

ひよみちゃん

「なーんだ、そんなことかー。」

「最初からそーいえばいいじゃーん」

 

 

 

 

ネコ先生

「うん、でもね、そしたら、

このブログ、3行で終わっちゃうじゃん。

秒で読み終わって、さみしーじゃん・・・」

 

 

 

 

ネコ先生

「とゆーことでね、

そこでウジウジ悩んで心配して、

動けない地蔵モード発動中のYOUはね、

とりあえず、今できそーなことを1つ見つけてみると、

良いぞなも。」

 

 

 

ひよみちゃん

「アレーセンセー、なんかキャラ変わりましたー」

 

 

 

 

ネコ先生

「ひよみちゃんにツッコミされるのは、

これ必然の理ぞなも。」