どーも、Koichiです!
この記事では、輸入ビジネスで通常では日本から仕入れることができない商品の仕入れ方について詳しく解説していきたいと思います。
イーベイで商品仕入れを行っているとたまにこのような表記を見かけませんか?
「May not ship to Japan」(日本へは発送できません)
アメリカ国内のみ、オーストラリア国内のみ、などのように自国の国内のみ商品を発送しているセラー(販売者)をたまに見かけます。
そういう場合は、通常のやり方ではその商品を日本に仕入れることはできません。
日本で販売していない商品は、ライバルがいないので、もし需要があればぜひ仕入れたいところです。
そのような場合は、次の2つの方法で商品を仕入れることができます。
1. セラー(販売者)に交渉してみる。
2.転送サービスを使う。
1.セラー(販売者)に交渉してみる
この方法は至ってシンプルです。
イーベイのセラーに直接メッセージを送って聞いてみる感じです。
「この商品、日本に送ってもらうことはできますか?」
ただ、このやり取りを英語で行わなければならないので、心理的にハードルができてしまう人もいます。
しかし、よく考えてみてください!
「この商品、日本に送ってもらうことはできますか?」
この文章なら中学英語レベルです。辞書を使えば何とか自力で訳せそうじゃありませんか?
あるいは、翻訳サイトを使って、一気に自動翻訳したものを、そのままイーベイのメッセージ欄にコピペするだけ。
これで答えが「OK」ならもう問題解決です!
一言聞くはタダ(無料)です!
聞かないで機会を逃せば、得られるはずの利益をみすみす逃すことになります。
今は自動翻訳技術が著しく伸びてきていますので、無料の自動翻訳サービスをどんどん活用していきましょう!
*使える自動翻訳サイト*
また英語に対してまだ抵抗がある方はこちらの記事もよろしければご参照ください。
2.転送サービスを使う
転送サービスとは文字どおり、海外の商品を日本に転送してくれるサービスなのですが、海外のショップやセラー(販売者)から直接日本に商品をおくれない場合、手数料を払えば転送会社が中間に入って商品の転送を行ってくれます。
流れでいうと、
海外のショップまたはセラー → 転送会社 →日本
という感じです。
転送会社は世界中に存在していますので、世界各国の商品を転送会社経由で送ってもらうことができます。
転送サービスには手数料がかかるので、まずはじめに、セラー(販売者)に商品を送ってもらえるかどうかを先に聞いてみることをオススメします。それでセラーから直接日本に送れない場合は、転送会社を利用する、という手順が良いかと思います。
それでは世界各国の転送会社をご紹介いたします。
アメリカ、オレゴン州に倉庫をもつ転送会社。
最低5ドルから利用可能。
商品の保管期間は最大90日。
イーベイやアマゾンにも対応しています。
日本からのユーザーも多数。
転送会社では老舗。
料金もリーズナブル。
転送サービスをうまく利用するコツとしては、できるだけたくさんの商品をまとめて送ると送料が安くできます。
たとえば、小さくて軽い商品を単体で送るより、大きくて重い商品も仕入れて、一緒に同梱してもらう。
という感じです。
転送サービスを利用する際は、手数料を差し引いても利益が残ることがわかっている場合、かつ取り扱う商品数が大量にある場合は積極的に利用していけばよいかと思います。
別の記事では転送会社の登録方法と使い方について詳しくご説明したいと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!