〇〇を3日以上継続で安心モード発動!

 

 

〇〇を3日以上継続すると、

安心モードが発動するから、

やってみた結果。

 

 

 

 

昔、心屋仁之助さん(ぢんさん)

のポッドキャストで、

断愛(だんあい)

について聞いた気がする。

 

 

 

その中で、

ぢんさんが「断食」

について

話しているのを思い出した。

 

 

 

 

 

そうそう、

断食をすると、安心が得られる。

 

 

 

 

 

ほんとかよ?

 

 

 

 

と思ったので、

早速試してみたのだ、

連続で3日ほど。

 

 

 

 

といっても、

かれこれもう、

1年ほど前の話だけれど。

 

 

 

 

 

断食って、

文字通り、

食べることを

断つこと。

 

 

 

つまり、

「食べない」

を続けること。

 

 

 

これを3日以上、

やってみたのだ。

 

 

 

 

じつは、僕は、

「1日食べない」

ということは、

結構あって、

1日くらいなら、

食べなくても全然平気なのだ。

(そんなに腹が空かない)

 

 

 

だから、

3日以上の断食は、

そんなに苦労せず、

すんなりできた。

 

 

 

 

断食をする一週間前から、

少しずつ、

食べる量を減らしていき、

調整していたので、

いきなり3日間の断食をしても、

体を壊さず、

スムーズにできたのだ。

 

 

 

 

やってみた結果・・・

 

 

 

 

すっごい、

体が気持ちい!

 

 

 

 

気分が爽快!

 

 

 

 

3日後の飯が旨い!

 

 

 

 

あでも、

3日断食を続けると、

目の前に食べ物を目にしても、

そんなに食べたい!

とは思わなかった。

(自分の場合だけれど)

 

 

 

 

 

あと、

顔が3歳くらい、

若返ったように見える。

(自分でも気が付くほど、

見た目が変わる)

 

 

 

 

あと、

体が軽い!

 

 

 

 

そして、

最後に

来たのは、

 

 

 

 

 

 

あ、

別に食べなくても

大丈夫じゃん!

 

 

 

 

コレコレ、

これが、

安心の境地。

 

 

 

 

まあ、

これくらだいと、

まだレベル1くらい

なのかもしれないけれど。

 

 

 

 

で、ここから本題↓

 

 

 

「断」(だん)って

何かを断つこと、

断ち切ることだけど、

 

 

 

 

あなたも僕も、

何かにすがって

生きている。

 

 

 

 

この世界を安心して

生きるためには、

「安心できる何か」

にすがっていないと、

いけないわけで、

 

 

 

 

あなたも僕も、

必死に「安心できる何か」

を探し、

それにしがみつく。

 

 

 

 

そして自分は、

「ああ、安心だ」

と錯覚する。

 

 

 

「安心できる何か」

とはなんだろか。

 

 

 

それはきっと、

ひとそれぞれ、

違うと思う。

 

 

 

学歴だったり、

資格だったり、

家だったり、

車だったり、

語学力だったり、

見た目の美しさだったり、

肩書だったり、

愛されることだったり、

不動産だったり、

株式だったり、

通貨だったり、

名声だったり、

名誉だったり、

優秀な部下だったり、

有能なチームだったり、

従順な従業員だったり、

ほめらることだったり、

必要とされることだったり、

恋人だったり、

親友だったり、

夫だったり、

妻だったり、

 

 

 

などなどなど。。。。

 

 

 

 

人それぞれ違うのだ。

 

 

 

 

 

たぶん、

戦後まもないころの日本、

そのときの僕らの先輩がたは、

「食べ物」

にすっごく

依存していたんだと思う。

 

 

 

 

今以上に、

「食べ物」が

必要だった時代。

 

 

 

 

みんな、

「食べること」

「食べ物を作ること」

「食べられる職につくこと」

など、

 

 

 

 

食べることに

依存していた。

 

 

 

 

しっかり食べて、

栄養付けないと、

生きていかれないほど、

食べ物がなかった時代だったのだ。

 

 

 

 

そんで、時が変わり、

食べることが

容易になってきた

今の時代。

あなたも僕も、

 

 

 

 

食べることに依存することは、

ほとんどなくなった。

 

 

 

 

その代わり、

食べること以外の何か、

に依存し、それに

すがるようになっていった。

 

 

 

 

だからね、

「安心できる何か」

というのは、

時代ごとに変わるし、

人によって違うし、

例えば、「食べ物」のように、

1つ叶うと、さらにそれより上の

「安心できる何か」を探したりする。

 

 

 

だから、

あなたも僕も、

「安心できる何か」に

すがっているように

見えるけれども、

 

 

 

 

「安心できる何か」

はそのつど、変化していて、

それは不安定なもの。

 

 

 

それは、

つまり、

幻想。

 

 

 

そうそう、

あなたも僕も、

みんな、

「安心できる何か」という名の

絶えず変化する不安定な幻想

しがみついているだけ。

 

 

 

 

だから、それを

断ち切ろう。

 

 

 

ということなのだ。

 

 

 

 

断ち切ったとき、

「ホンモノの安心」

が少しだけ、

顔を見せ始める。

 

 

 

 

ホンモノの安心の存在に、

始めて気が付く。

 

 

 

だから、

断食でも、

断愛でも、

 

 

 

やってみないと、

わからない。

 

 

 

 

僕は、

食べることは大好きです。

割とグルメです。

 

 

 

食べるとき、

食べること以外のことしないで、

しっかり味わって食べることに

すごい幸せを感じます。

 

 

 

 

だけど、

「食べない」ことによって得られる幸福感

というのは、

断食をすることで、

始めて知りました。

 

 

 

 

ああ、なるほど。

そういう感覚も

この世には存在するのだな。

 

 

 

ということを、

食べることを断って、

始めて知りました。

体感しました。

 

 

 

 

食べないことで得られる安心感。

 

 

 

 

まあ、

無理に断食して

体を壊すことがあっちゃ困るから、

別におすすめしてはいません。

 

 

 

やりたい人は、

やればいいけれど、

急激にやらず、

僕みたいに調整して、

安全にやってみるのが吉。

 

 

 

 

この断食は、

ダイエットでも、

若返りでもなく、

「ホンモノの安心感を得る」

ということが真の目的だったから。

(僕の場合)

 

 

 

 

ホンモノの安心っていうのは、

つまり、

 

 

 

「ああ、食べなくても大丈夫だ」

「毎日3食食べなくちゃ、は誰かが決めた常識だ」

「人は水があれば数か月は生きられる」

「食べないと体がデトックスされて内臓が調整されて、具合が良くなる」

「得ないと無くなるは幻想だ」

「まだまだ、こんなに動ける、元気だ」

 

 

 

などなど、

「断つ」ことによって

始めて気が付くこと、

 

 

 

こういうことを

実際にやって

体感した時に、

「本物の安心」が

体験できる。

 

 

 

もちろん、

断食3日ぐらいで、

「究極の安心」を得られたわけではないけれど、

(かといって、日数を増やせば究極の安心へ行けるという意味では全然ないけれど)

 

 

 

「幻想にすがっている」

という気づきは

とても大切な経験でした。

 

 

 

 

断食じゃなくても

良いんだと思う。

 

 

 

 

お金でも

ガソリンでも、

資産でも、

人間関係でも、

 

 

 

あなたすがっている

幻想の部分に気づき、

 

 

なーんだ、それがなくても、

ぜーんぜん、大丈夫じゃん!」

 

 

 

という気づき体験が得られれば、

やり方は

なんでもいいのだと思う。